アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    前作で、否応なしに巻き込まれてしまった素人探偵スーザンが、今回は自ら乗り込んでいく、大好きで大嫌いな作家・故アランの後始末をつけるため。このおっさん(架空の人物だけどさ)、何百万もの人々に楽しいひとときを与えたのと同時に、身近な人間を含めた何人を、不幸のどん底に陥れただろう。こんなクズの存在は、フィクションの中だけにしてもらいたいものだ。

    最後の警視正の災難は、代理復讐だったのかねー。オマエがすること? とも思うけれど、奴なりの後始末をつけたのかも。
    ともあれ、スーザンが幸せになってよかった。続きが読みたい、ドラマ化してほしい!(2023-12-15L)

    待望のドラマ版を観終えました!

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    2024年01月11日
  • ナイフをひねれば

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    今回は舞台劇の役者をはじめ演出家、その「マインド・ゲーム」を書いた脚本家のアンソニ・ホロヴィッツがなんと毒舌家の劇評家のハリエットの殺害容疑で逮捕されてしまうという窮地に。
    もちろん救ったのは元刑事で今は私立探偵のホーソーンだけどね。
    凶器から髪の毛のDNAからパーカーに着いた桜の花びらからその家に向かって歩く姿も防犯カメラに映っていたし。
    すべて証拠はアンソニーをさし示すものだったけど、みんなに嫌われていて(夫と娘にも)全員が容疑者で最後まで犯人が誰のなか見当もつかなかった。
    話しは過去に遡り、寄宿学校の嫌われ教師が殺害された罪を主犯格として負わされた気の毒な少年が名前を変えて今は役者になっ

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    2024年11月14日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    ホラーということで怪奇現象や超常現象のオンパレードなのてすが、登場人物の行いの結果、恐怖を伴う不可思議な出来事に遭遇するという、なんとなく◯にも奇妙な…のような物語が多かったように思います。

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    2023年09月10日
  • カササギ殺人事件 下

    ネタバレ 購入済み

    面白かったです。ミステリーがふたつあって倍楽しめた気がします。始まりが不穏だったのでいろいろあったけど主人公の編集者さんがハッピーエンド?でよかったです。

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    2023年09月08日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    『カササギ殺人事件』の続編と聞いて、「続編って言っても、アラン・コンウェイは死んじゃったし、どうやって?」と思っていたら、そう来ましたか。
    それ自体もクオリティの高い作中作品が、作中世界で展開する事件の手掛かりとなる、というややこしい構造は今回も活きており、しかも巻末解説によると、第3作も構想されているとか。単純に考えても長編推理小説2作分の手間が要るのだから、普通の2倍は売り上げないと採算が取れないコスパの悪いシリーズ――とか、みみっちいことを考えてはイケナイのでしょう。何はともあれ、間一髪の所でスーザンの危機を救った後で彼女への変わらぬ愛をさらりと言える、アンドレアスがひたすら格好いい。

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    2023年09月07日
  • カササギ殺人事件 上

    購入済み

    初めて読む作家さんです。主人公は小説を読んでいる人なのか小説の登場人物なのかまだよくわかりませんし、小説の中の物語も解決してなくて続きが気になります。

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    2023年08月21日
  • モリアーティ

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    カササギ殺人事件を読んだあとにこの作品を知りました。
    騙されたの一言。読んでてよくわからないところがあるな、と思ったのはそこに結びつくのか!と納得しました。
    最後は割とショックですが、この後どうなるの?!と引き込まれるお話でした。

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    2023年07月17日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    主人公は全員10代というYA文学のホラー。大人向けのホラーは怖すぎたりグロいのもあって苦手なんだけど、こちらは面白く読めた。
    ちょっとしたことから平穏な生活がガラリと変わってしまう恐怖。10代向けとは言え結末はゾクゾクとしてしまう物語ばかりだった。
    最後の話の『猿の耳』は有名な『猿の手』がモチーフ。手ではなく耳にしたからこその捻りが効いていて面白かった。

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    2023年02月25日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    アンソニー・ホロヴィッツというと、「刑事フォイル」の重厚なミステリ、『メインテーマは殺人』などの作品を思い浮かべる。
    だから、そこからスタートしているので、こんな10代向けの本も書くんだ、なんて思っていた。
    いや待て待て。
    元々は中高生向けの本からスタートした作家だ(2023年春に代表作の海外ドラマも始まるようだ)。
    だから本作は重厚な物語しか知らない私のような読者にとってはとても新鮮で、YA 世代には読みやすい・・・ホラーとなっている。

    おすすめは『猿の耳』。
    もちろんかの有名な、『猿の手』をオマージュしている。
    さぁて、どこに辿り着くかな。
    それにしても著者の作品には結構日本人が出てくる

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    2023年02月12日
  • モリアーティ

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    おもしろい。
    そして、してやられた感。

    あくまでコナン・ドイル調と思って読んでいたら、きちんとアンソニー・ホロヴィッツだった。

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    2023年02月07日
  • モリアーティ

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    ネタバレ

    ホームズかモリアーティかどっちかがどっちかだろう、と思いながら読み進めてたんだけど、追い詰められたシーンでは、おや、第三者か!?と思わされた。

    読みとしては当たってたし、その点では想定内だったけど、スリリングな展開で楽しめた

    2023.1.15
    9

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    2023年01月15日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    YA向け作品だが、大人でも楽しめる。ドアルドアールに似たようなゾワッとする短編集。ホロヴッツは日本人が嫌いなのかな?得体の知れない役に多用してる(苦笑)「深夜バス」が個人的に好きだった。

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    2022年11月20日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    いいですねー!「世にも奇妙な物語」のようです。映像が目に浮かんでくるのはそれだけリアルな描写があるからですね。もともとホロビッツ氏はヤングアダルト小説からのスタートのようなので、こちらが本領なのでしょう。噛み砕いた表現がゾワゾワ感をそそります。青少年の皆さんにたくさん手に取っていただいて、ここからぜひミステリの世界にお越しいただきたいですね。ホロビッツ沼仲間になりましょうー。

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    2022年10月30日
  • 殺しへのライン

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    ホーソーン&ホロヴィッツのシリーズ第3作。

    今作の舞台は英国領チャンネル諸島のオルダニー島。
    一応二人の共作という形で落ち着いた著作『メインテーマは殺人』の
    プロモーションの為、島で初開催される文芸フェスに招かれる。
    フェスには一癖も二癖もある作家たちが集まり、島の空気はどこか不穏。
    そんな中、フェスのスポンサーであるチャールズ・ル・メジュラーが
    自宅の隠れ家で殺害された状態で発見される。
    椅子に座らされ、両足と左手はテープで固定されていたが、
    右手だけは自由という不思議かつ謎の体勢。
    そして喉にはペーパーナイフが突き刺さっていた。
    さっそく今回も著作のネタのために捜査に加わるホーソーンとホ

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    2025年08月23日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    賛否はあると思われるが、やはりシャーロック・ホームズは格別。違和感なく読めました。事件が複雑に絡み合うところは、ホロヴィッツらしい展開でしょうか。ワトソンのホームズに対する愛も感じ、郷愁を感じました。

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    2022年06月22日
  • モリアーティ

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    終盤で意外な展開に驚いた。
    そういうことだったのかと思ってしまい、騙されてしまった。
    面白かったし、「絹の家」の前にモリアーティの方を先に読んだので、シャーロック・ホームズの小説も読んでみようと思う。

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    2022年04月05日
  • モリアーティ

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    読んでいて最初のうちは、なんで題名が「モリアーティ」なのかなぁ?なんて思っていたのですが、最後まで読んで納得。

    ここ最近、たまたまこの手のミステリーを連続で読んでいたので、本の後半に近づくにつれ、真相をほんの少しだけ推察できて嬉しかったです!

    ただ、どんでん返しのさらにどんでん返しを最後期待してしまったのですが、流石にそれは起きず。笑

    個人手金は、前作(?)の「絹の家」よりこちらの方が楽しめました◎

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    2022年04月02日
  • モリアーティ

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    アニメ『憂国のモリアーティ』を見て、『シャーロックホームズの冒険』を読んで、『モリアーティ』を読んだ。

    話が頭に入ってきにくい場面がいくつかあった。
    反対に面白い場面もいくつかあった。

    この本では最初にシャーロック・ホームズとモリアーティが死んだところから話が始まる。2人は出てこないからタイトルと何も関係なくて読むのをやめようかと何回か思った。けど最後の最後で。。『え、』と言ってしまうほどに

    読むのやめなくてよかった。

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    2022年03月22日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    期待を裏切らない 前回同様に小説の中にまた小説がある構造で、外国人の名前を覚えるのが苦手な私としては普段より読むのに時間がかかってしまうけど、ストーリーはしっかりしているし、ちゃんと意外性もあり、読んで後悔はしないと思う。

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    2026年01月12日
  • カササギ殺人事件 下

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    上巻の時にわたしの推理を書きましたが、盛大に外してしまいました。さて、本作は上巻と下巻では全く印象が違います。 前半ののんびりとした印象から一転した展開に、驚かされました。でも、あんまり書きすぎるとネタバレになってしまうのでやめておきますが、翻訳小説とミステリーが好きな方におすすめです。

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    2025年12月21日