アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • ヨルガオ殺人事件 下

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    8年前に起きたホテルでの殺人事件の真相を探る為に
    クレタ島からイギリスへ戻り、捜査を続けるスーザン。
    傑作『カササギ殺人事件』のまさかの続編、その下巻。

    スーザンの軸となる事件とは別に、
    話の起点となったアテュカス・ピュントの『愚行の代償』も
    楽しめるというサービスっぷり。
    これだけの内容を一つの物語にまとめるというのは並大抵の労力ではない。
    この辺りはアンソニー・ホロヴィッツに敬服しっぱなしである。

    言わば劇中劇という存在である『愚行の代償』の結末と
    現実の事件の真相が見事に重なり合うというこの手法。
    読んでる側からすると、たまらない経験である。

    これ以上の続編があるのかどうか、
    そう

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    2025年08月18日
  • カササギ殺人事件 下

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    下巻の初めの方で、カササギ殺人事件の主要人物についてスーザンが思考しながら整理してくれているのがとてもわかりやすくて良かった!
    アランはカササギ殺人事件に何を隠したのか?アランは殺されたのか?事故か?カササギ殺人事件の犯人は?結末は?先が気になり一気読み。性格……ひねくれてる。。
    この後ドラマも見ることで(アンソニーホロヴィッツ脚本)さらに原作の面白さが増した。

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    2025年08月18日
  • カササギ殺人事件 上

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    昔ながらの噂話が飛び交う小さな村。そこで起きる死亡事故。事故なのか?事件なのか?そのうちまた……。雰囲気が好き。上巻は主に入れ子小説のカササギ殺人事件の内容。
    下巻へ

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    2025年08月18日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    audible で聴いたので現実と作中作の登場人物がこんがらがったり、途中考え事などをして聴き逃したりで何度も聴き直しました。。これは読む本の方が私には良かったかも?
    作中作と現代パートの繋がりが楽しい。スーザンとアンドレアスとの関係は不安定だったり戻ったり。
    スーザンは編集者なのだが探偵なみにヒラメキがすごい…。今回も楽しめました。
    こんな複雑なミステリーを書いた作者に拍手。

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    2025年08月18日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    今回の作中作はアティカス・ピュントシリーズ愚行の代償。その本を読んだ女性が失踪し、探して欲しいとスーザンに依頼が。作中作の愚行の代償が相変わらず雰囲気良くて好き。現代パートとどう繋がるのか?

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    2025年08月18日
  • 死はすぐそばに

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    ネタバレ

    ホーソーン&アンソニーシリーズ5作目。
    こんなにおもしろかったっけ!てくらい今回は先が気になった。翻訳物なのにこのわかりやすさもすごい。でも登場人物はなかなか覚わらない!笑
    医者と歯医者が紛らわしい…

    アンソニー、作者の謙遜なんだろうけど相変わらず会う人会う人なかなか歓迎されないし本もおもしろかったって言ってもらえない…現実との乖離。

    今回は現在の事件についていくのでなく、ホーソーンの過去の事件にせまっていく。
    金持ちばかりが集まるリヴァービュークロースで、“最悪の隣人”を殺害したのはだれか?
    有名なオリエント急行の話もでてきたりして、めちゃくちゃ面白かった。

    今回もまたしてもホーソーン

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    2025年08月15日
  • カササギ殺人事件 下

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    ホロヴィッツの代表作。
    作者のミステリ愛が伝わってきますね。
    現実と虚構を忙しく行き来する主人公の明日はどっちだ。

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    2025年08月04日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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     前作「カササギ殺人事件」に続く推理小説。前作の続きは作れないだろうと思っていたら、見事に同じような雰囲気の続編が登場していた。前作は古めかしい作中作が前半で、後半が現代劇だったがその順番は今回は逆だった。どちらのパートも面白かったのだが、ただ劇中劇がどこまでうまくいかされているかというと、期待したほどにはいかされていないように思われて、そこはちょっと残念だった。前作の「カササギ殺人事件」のほうが好きかな。

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    2025年08月02日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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     前作「カササギ殺人事件」に続く推理小説。前作の続きは作れないだろうと思っていたら、見事に同じような雰囲気の続編が登場していた。前作は古めかしい作中作が前半で、後半が現代劇だったがその順番は今回は逆だった。どちらのパートも面白かったのだが、ただ劇中劇がどこまでうまくいかされているかというと、期待したほどにはいかされていないように思われて、そこはちょっと残念だった。前作の「カササギ殺人事件」のほうが好きかな。

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    2025年08月02日
  • カササギ殺人事件 下

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    間違いなく初めて読んだ構成の小説。現実世界と、作品の中の世界、二重に事件が起きて、編集者のスーザンが探偵役となって現実世界の謎を探っていく。一つの作品を読んで2倍楽しめる。現実でも作中作でもたくさんの伏線が散りばめられていて、とにかく作者はすごいなぁと。構想から完成まで15年かかったのもうなずける。

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    2025年07月27日
  • カササギ殺人事件 上

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    ネタバレ

    ほとんど前情報を知らずに読めて大正解。上巻を読み終えた今、すごいワクワク感が。
    女性編集者が、BBCでドラマ化するほどの人気の探偵シリーズの最新作の原稿を読み始めるところからスタートして、実際にその小説のストーリーが始まる作中作の形。小説ではある村で1人の女性が亡くなったことを発端に村の人々が怪しい動きを見せて、そこに名探偵が登場して真実に近づいていく。ピュントが登場してからはどんどん村人の秘密が明らかになっていくのでするする読める。下巻の冒頭も少し読んだけど、面白そうな展開!

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    2025年07月24日
  • ナイフをひねれば

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    作者自らが物語の道案内役をするメタフィクションの域。おもしろかった。

    犯人として追われる心情も細かくてドキドキした。

    ホロヴィッツとホーソーンの関係性も良い。

    危険な存在になっている子どもたちの大半は、大人たちのせいで苦しんでいる。本当にそうだ。

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    2025年07月19日
  • カササギ殺人事件 下

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    約5年ほど積読してた本作。
    ようやく読み終わりました!
    上下巻の圧倒的なボリューム読み応えありです

    登場人物の多さで頭がこんがらがるところもあったけど頑張って読み進めていくと
    上巻のラストのあの展開のと下巻の掴みに
    雷を打たれるような衝撃。
    惹き込まれました
    そしてラストまで夢中で読んでしまった
    上巻を頑張って読んでくれたら下巻面白さが爆発してる作品だと思うのでこれから読む人は頑張って!!ボリュームがとにかくすごい作品。

    そして現代のミステリーを語るなら外せない作品。

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    2025年07月19日
  • カササギ殺人事件 下

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    作中作の犯人も、本編の犯人も、どっちもはやく知りたくて一日中読んでしまった。おかげで休日がつぶれましたよ(幸)
    この『カササギ殺人事件』という作品のなかでふたつのミステリが進行し、交錯しているという状態。しかも上巻をまるごと作中作にあてるという大胆な構成。いったいどうやって収拾がつくのかしらと思いながら読んでいたけど、ちゃんとつながった。感心しちゃった。さすがに登場人物がこんがらがって、「ン?」ってなる瞬間はあったけど、本作の構成を考えたらじゅうぶん読みやすかったと思う。続きが気になってどんどんページをめくってしまう読書はやっぱりたのしいな〜!

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    2025年07月13日
  • カササギ殺人事件 上

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    自分に合わなかったら…と無駄な心配をして上巻しか買わず、結果上巻を読み終えたあと下巻が手元になくて頭を抱える。これを何回繰り返したらわたしは気が済むんだ。下巻…下巻を…近いうちに買いに行かねば…。

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    2025年07月08日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    カササギ殺人事件につづきこちらも読んでみた。
    作中作に入るあたりからまた夢中になってしまった。
    またいつか続編出てほしいなあ。
    ドラマも見てみたい。

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    2025年07月02日
  • カササギ殺人事件 上

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    ミステリーの中でミステリーが書かれているというマトリョーシカ的構成のミステリー。作中作のミステリーはシャーロック・ホームズを彷彿とさせる作品。ページ捲りが止まらなくなるいいところで下巻に切り替わる笑

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    2025年07月01日
  • 死はすぐそばに

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    ホーソーンシリーズも5作目か。
    今作品だけ読んでも楽しめる。

    今回は2つの時間軸で構成されていて
    それが複雑にならず、
    素直に受け入れることとなる。

    犯人は誰と思考するのも良いが
    2つの時間軸が交差する瞬間に
    トキメキを感じた。

    次回作も楽しみにしています。

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    2025年07月01日
  • 死はすぐそばに

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    ホーソンもの5作目。安定感と意外性の両方をこのクオリティで維持出来てるのがすごいなあと毎回感心。

    しかしながら、なぜホーソンが犯人逮捕迄持ち込まず、敢えて違う解決策を取ったのか、が理解及ばず。証拠不十分を恐れたのか? でも木の根本を掘り返しさえすれば証拠は出てきただろうしなあ。

    自分の推理力に関しては、冒頭の登場人物一覧をよく見たら同じ苗字のひとがいるのを見落としたり、そもそもその姻戚関係は目眩しで特段トリックとは関係なかったり、別の場所での転落事故との関連を全く読めなかったり、といいように弄ばれた。それがカタルシスではあるけれど、少しくらいはかすってみたい。


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    2025年06月30日
  • メインテーマは殺人

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    面白かった。
    「絹の家」後の作品の方が、ずっといい。
    作家自身がワトスンになるって、ものすごく斬新。

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    2025年06月21日