中村明日美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ第5弾!
マメちゃ〜ん!!!!!
あかん!!!!!!
行ったら、あか〜ん!!!!!
帰って来れない〜! (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
映画のシーンもあり!
名作「カッコーの巣の上で」
こんなん出たら、ええ感じな流れになりそうな気がせん!
人間らしいとは、どういうことなのか。
正常であるとは、どういうことなのか。
考えさせられる映画。
あまり、カップルで観に行くのは、お勧めしないけど…
ここでは、妖人と人間との違い??
差別意識とかに、なるんかな。
この話に関係なく、やはり、人間なんて、「隣の芝生は青い」やないけど、嫉妬とかの心あるもんな。
個人の環境によって、大小あるんやろうけど。
今回、登場する妖人は、「貘」!
夢を操る、催眠術などが使える。他人の夢に潜ることも!
つまり、サイコダイバーって事やな。他の作品と違いエロくはない!w
そんなん言ったら、みんみんさんに怒られそうm(_ _)m
またも、青目の旦那!
一番の弱点を突いて来る!
一番、伊織さんへのダメージが大きいところへ!
マメちゃ〜ん!!!!!
(もう、ええちゅうねん(-。-; )
徐々に明かされる真実に、読む手が止まらない〜。
しかし、青目の旦那、ジワジワと来るなぁ〜仕掛けも壮大。
何個も仕掛けてて、どれかが上手くいくみたいな。
完全に敵に〜!
次も楽しみ! -
匿名
ネタバレ 購入済み読んでみたかった作品
薫りの継承ってそういう事かと…。中村先生の作品は芸術作品を見ているかのような、時にゾクゾクや恐怖を、時に憂いや儚さを与えてくれるそんな印象を受けます。
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Posted by ブクログ
青目…青目よ…。なんてこったい…。その後、何があったんだい…。
4作目突入の今回は、今までで1番辛かった巻でした。色々辛い、色々泣ける、人間が怖い。
今回は駅近のタワーマンションで自殺が発生。
しかも同日に2人の女性が。1人は飛び降り、1人はリストカット。
しかし鱗田はどうも腑に落ちない。2人は『オバリヨン』と『どうもこうも』と言う珍しい妖人申請をしている。リストカットはまだしも、飛び降りの方に不信感を抱く鱗田。今回もY対の出番です。
本作を読んでいて、あまりにもきつくて感想を書けなかった『母と言う呪縛 娘と言う牢獄』がずっと頭を過ぎっておりました。
特に専業主婦のカオリのエピソードを読んでいると、実際にあったんだよな、こういうの…と背筋が凍るようでした。榎田さんがもし『母と言う呪縛~』を読んでいらっしゃったら、驚かれたかも。
母と娘、行き過ぎた愛情が依存と過度な期待と嫉妬に変わる。母と息子という関係性とは大いに違う。
今回の一人称視点はどれも胸に刺さる内容でした。
衝撃の事実が明らかになった前回ですが、今回はその辺りがいよいよ深掘りされて行きます。
洗足先生はずっと体調を壊して、ふらふらの状態でY対に協力。
しかし脇坂も言っていましたが美男子が風邪で伏せっていると何でこうも色気があるのか。
私なんか風邪を引いたら目も当てられない汚物になるのに。
そんな先生を心配して生姜の蜂蜜漬けを自作しちゃう犬神の妖人の甲藤。まだ登場して2回目ですがやっぱり憎めないし、なんならキャラの中で1番成長が期待出来る。暴力的な性格が治らない彼ですが、洗足のお陰でこれからどんどん成長していきそうで期待大です。
この辺りもキャラクターの動かし方が相変わらずうまい!!
そしてマメくんにまた感動。まだ甲藤は苦手だけれど、洗足に懲りずに弟子にしてくれと頼んでは追い返され、いつの間にか姿を消す甲藤に
「少し可哀想に思える。彼にはちゃんと帰る家があるだろうか。そこに彼を待っていてくれる人がいて、今の自分たちのように笑いあったりできるといいのだけれど・・・・・・。」
と、心配してしまう。なんて、なんて良い子なんだ!この世の善意を全て集めたような子!!(中身は大人だけど)
そんなマメくんの過去も今回は明らかに。よしよし、と撫でてあげたくなる…。そのうち甲藤にもスポットが当たりそうかな?
しかしですね、そんなマメくんの過去も吹っ飛ばす壮絶な過去をお持ちの方がいましてですね…。
しかもこれでもまだ全容が明らかになっていないんですよね。
これが本作の事件とかなり符号していて、じわじわと悲しみが押し寄せて来ます。
最後の愉快そうな姿ですら、色々想像して切なくなってしまう。
さて肝心の事件ですが、冒頭の方で割と確信に迫る事を書いてしまっているのでこれ以上は何も言えないのですが、洗足、夷、マメくん3人の血の繋がらない家族との対比が凄かったように思います。
1巻からここまでずっと、丁寧に洗足たちの家族としての絆を描いてきた理由が分かりました。
なるほど、これがひまわりめろん師匠の仰る溶かす作業か。(詳しくはひまわりめろんさんのレビューをご覧下さい)
今回の洗足家族の平和なシーンに、話の構成のせいなんでしょうけど何故か泣けてきて、一旦天を仰ぎました。
全体的に悲しい事件でしたが、唯一の救いはカオリと娘の美湖ちゃんとの絆でした。
美湖ちゃん…かわいい!!特殊な趣味のお兄さんが見たら堪らんかわいさ!!
どうか2人はいつまでも幸せに…。
今回は紙の本ならではの仕掛けが1箇所ありました。ひまめろ師匠が次の巻に紙の本の弱点を逆手にとった仕掛けがあると仰っていましたが、本作のは分かりやすく、且つ非常に効果的でした。
深い深い闇に落ちて行きそうな感覚になり、少し寒気がした程。(クーラーが異常な程に効いていた、という事実は置いておいて)
遂に一線を超えてしまった青目。
いよいよ覚悟を決める洗足。
私は1巻から面白く読んで来ましたが、確かにどんどん中毒性が増して来ます。
おっと、脇坂の話をするのを忘れてました。
最後の方で前回に劣らぬ大活躍を見せてくれたので次巻も楽しみなのですが、白雪姫はネクロフィリアの話だ、とのたまう彼がやっぱり大好きです。
そんな視点で考えた事無かった…笑
そして青目のエロさの理由が分かってきた…(きっとみんみんさんなら同意して下さるはず) -
Posted by ブクログ
第4弾!
同じマンション同じ日、自殺!
しかし、その裏には…
娘と母親の関係って、微妙な関係なんやな。
知らんけど、娘ちゃうから。
そう言えば、従兄弟の姉ちゃんも言ってたな。娘の話。
同性だからこそある色んな事。
相槌しか打てんかったけど。
自殺とは考えてなかったけど、更にどんでん返しあり。
裏で糸を引くのは…
う〜ん…
怒り心頭やな。
青目の旦那に!
でも、それすらも想定してるやろうし…
その為に、起こしてるんやろうし…
伊織さんを怒らせる!
気を引く為に…
とうとう、一線を超えてしまった!
伊織さんの身内に!
マメちゃん!!!!!
自分が、やられてる訳やないけど( *`ω´)
(犬神のヤツ、そのうち仲間になるの?)
しかし、後半に盛り上げてくるな〜!
次読まんと仕方ない展開や〜!(^_^)v
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金曜日に、
『デッドプール&ウルヴァリン』
観に行って来た〜
おい!ウルヴァリン死んだんとちゃうんか!
TVA (時間変異取締局)とか出て来て、時間軸監視とか、マルチバースとかなると…
最近、これ多い…
何でもあり感タップリで、ちょっと引く…
悪童2人が暴れるという意味ではスキッとする。グロいけど。
あとは、X-MAN、ファンタスティック・フォーとか、マーベルのヒーローもんの知識要!
で、みんな見返して、マーベルが儲かるという図式(−_−;) -
Posted by ブクログ
青目がエロすぎる!!
(のっけから失礼、そんな事言ってる場合じゃないシーンでしたが、あれはエロい…あれ?そう思うの私だけ…?)
シリーズ3作目。今回は人魚です。人魚と言えば肉を食べると不老不死になると言う伝説がありますが、本作の人魚さんはお身体が弱い。海から離れると可哀想な位にお身体の不調が。
今回、Y対が洗足たちと挑むのは誘拐事件です。『人魚』の妖人登録がされていた婚活に勤しむ女子、水希が誘拐されます。ですが身代金は要求してこず、謎の気持ち悪いメールが来るだけ。
不老不死を手に入れる為に彼女を食らうつもりなのか?
急ぎ解決を求められるY対ですが、実はこの誘拐事件には深くて悲しい事実が…。
今回は妖琦庵でのほっこりシーンが少なめな事もあり、より切なくなりました。
ちくわぶについて言い争っている洗足と夷に癒された…。
事件の捜査の為に脇坂と夷が婚活パーティーに潜入するのですが、ここでの夷のモテっぷりも笑いましたが、重要な人物2人と出会います。
水希と一緒に婚活にせいを出していた40手前の加南と『犬神』の妖人である甲藤です。
甲藤は中々のクズですが何故か憎めず、是非とも今後も活躍して欲しい所。
加南が脇坂を気に入り、それを利用して水希の情報を引き出します。
これはあまり言えないのですが、この加南が初め怖かったのです。榎田さんは女性なので、女性特有の繊細な悩みにはお詳しいとは思うのですが、それにしても表現方法が上手い…。
彼女は途中、脇坂へのメールだけの登場になりますが、このメールがじわじわと来る。
もしや、もしや…と途中から少し背筋が寒くなりましたが、最後は非常に悲しくなりました。
脇坂よ、受け止めてくれてありがとう…
そして脇坂の刑事としての成長っぷりが凄い…!
珍しく鱗田と洗足がペアで動き、脇坂が活躍する場面があるのですが、私は嬉しいよ…
君は本当に、やればできる子…。その調子で頑張って!でも天然なまんまでいて!!
毎回、脇坂以外の一人称の場面は非常に重要なので注意して読むようにしているのですが、今回のは特にミステリーとして良く出来ていました。
それも踏まえて、今回の第3巻は今後の展開において非常に重要な巻なのではないかと。
先に読まれているひまわりめろん師匠のレビューを拝見していると、恐らく青目と洗足の攻防も含めた妖人の悲哀というものがより深く描かれてくると思うのです。
今回のラストで明かされる衝撃の事実もそうですし、鶏が先か、卵が先か…という因果性のジレンマも出てきます。
これは本当に今後の物語の動きが楽しみで仕方がありません。
でも切なくなりそうな予感。
しかし最後は本当に驚いたなあ…。「うぇ?!」ってお得意の変な声が出ました。
そうくるとは微塵も思っていなかった。
それにしてもエロかったなあ…。そっちが気になって裏で起こっている大変な事を一瞬忘れてしまったなあ…
榎田さん凄いなあ…(一体、何に感心しているのか) -
Posted by ブクログ
。゚(゚´Д`゚)゚。
ダメだわこれは
ダメです
もっと読まれていなければダメな作品ですよこれは!
あーたたち!
素晴らしい!★5じゃ足りない来ました!
やっぱりみんみんおすすめは間違いないわ
そりゃそうだわ
まずグランドデザインというか、紙の本の弱点を逆手に取ったデザインが素晴らしいのよ
詳しくはめんどくさいから書かないけど(え?ネタバレとかが理由でなくて?)
心にズンとくるのよ
じわっともくるのよ
差別ってなんでなくならないのよ!ってことや
強いってどういうこと?弱いってどういうこと?ってのをめっちゃ考えさせられる
そして強い人になるってどういうことなんだろう?って
そしてね「妖人」っていう設定が、単なるキャラもんじゃないのよ
この物語に「妖人」がいる必然性がめちゃくちゃに感じられる
榎田ユウリさんが「妖人」を生み出した必然性がめちゃくちゃに感じられる
そんなシリーズ第5巻でした!
ユッキー、ウルちゃん早く追いついておいで!マジ凄いで -
Posted by ブクログ
こわっ!こ〜わっ!
あるのよね〜
こういう読書体験
あるのよ不思議と
これの前に読んだ三宅香帆さんの『娘が母を殺すには?』と主題が全く一緒
まじ、ひびりました
もう『娘が母を殺すには?』に書かれてたことを小説にするとこれになります!ってくらいの丸かぶり
母親の束縛から逃れようとする娘が…の物語なのよ
そして、それもそのはず参考文献が全く一緒w
方や評論、方や小説
いやー連続で読むかねしかし
ちなみにその参考文献とは『母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか』斎藤環(NHKブックス)です
物語のほうはいよいよ面白くなってきましたよ!
そしてシリーズ第四巻で溶かす作業に入ってきましたね〜
ん?溶かす作業ってなんやねん!て?
えっとね
第三巻までは固める作業をしてたと思うんよね
キャラクターね
キャラを固めて、読者にこの人はこういう人なんだよって思ってもらう作業ね
で、一旦固めといて、今度は少しづつ過去を語らせたり、意外な人間関係を明らかにしたりして溶かし始めるわけ
で一旦確定したと思わせたキャラの真実の姿を少しづつ見せて行くってやつよ
そしてそれが凄い上手い!上手いっていうか繊細なのよ
溶かす量や場所がものすごくいい感じなんよね
で溶けてることに気付いてる自分にまた( ̄ー ̄)ニヤリなのよ
うーん、たぶん榎田ユウリさんにうまく乗せられてるw
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Posted by ブクログ
みんみんさんのお勧め作家さん、榎田さんのシリーズ物、第一弾です。
ちゃんと予習しましたので表紙を書かれている中村さんの絵で脳内再生致しました。
みんみんさんは最初の方は少し我慢して読んでねと仰ってましたが、全然面白かったです!
まず、妖怪のDNAを持つ妖人という存在が発見され、DNA検査を強要するか否かという世界観が良いです。亜人を少しまろやかにした感じかな。
とは言え差別も横行しているのでやはり人外とのハーフは生き辛いもようです。
冒頭の水泳選手が実は河童との妖人でしたという記者会見から掴みはOK。
ホラー文庫となっていますが、どちらかと言えばミステリー要素が強く、この事件も良い意味で嫌な気持ちにさせられるので良かったのですが、ちょっと悲しい出来事もありましたので複雑です。
被害者は美意識の高い女子大生。崖の下で遺体で見つかります。監禁されガリガリに痩せさせられてはいるものの、シルクの高いキャミソールを着せてもらっていたりネイルもして貰えていたり、血糖値まで管理されていた痕跡があり、本来は殺すつもりでは無かった事が窺えます。
謎の多い事件ですが、妖人が絡んでいる可能性があるとして、警視庁の『妖人対策本部』通称『Y対』が動く事に。
中々特殊な組織なので例に漏れず他の刑事からは距離を置かれています。
何か理由があるらしくY対に所属している鱗田と、コンビを組むことになった新人の脇坂の2人が、茶道の先生でもあり妖人でもある主人公の洗足に協力を仰いで事件解決に臨む、というお話の流れです。
榎田さんはBL方面の作品を一冊しか読んだ事が無いのですがキャラクターを動かすのが本当にお上手だと再確認。
それぞれ個性があって生き生きとしています。
巧みなストーリーテリングで、前もそうだったのですが一気に引き込まれてあっという間に読み終えてしまいます。
コメディ調のやり取りをちょくちょく挟むのですが、これがうるさくないし楽しいんですよね。
その軽妙なやり取りを主に担当してくれるのが脇坂。以前から妖人に強い憧れを持っており、高級官僚の孫でエリートになれるお坊っちゃまなのに、妖怪マニアで自ら志願してY対に。
洗足にアホだと罵られても気にせずに、知識が足りないと言われてちゃんと勉強する前向きさ。
天然で漫画みたいな動きをする落ち着きのなさだけど、やる時は物怖じせずに行動する。
しかもめちゃくちゃ純粋な良い人!
洗足の元に小豆洗いの幼人のマメがいるのですが、その子と仲良くなり2人でとある会へ向かう時の台詞に感動しました。
自分は小豆をとぐしか脳がない、としょんぼりするマメに(魔界水滸伝の感想の時に私も同じような事を言ってたもんな…)
「僕の友達の中で、マメくんほど真っ直ぐな心を持った人はいません。それって凄い美徳なんですよ?」
「かっこいいとか、頭がいいとか、褒め言葉はいろいろありますけど、美徳があるなんて言われる人は滅多にいないはずです。マメくんもやっぱり特別です。」
脇坂…あなた、アホじゃない…全然アホじゃないよ!!
なんと言う素敵な励まし方…。こういうのサラッと言える人になりたい!!
シリーズ物の1巻なのでキャラクターと世界観を説明せねばならない巻だと思うのですが、特にキャラクターがもうすっかり頭に入る位にしっかり書かれています。
洗足も驚く能力の持ち主で、隠された左目が予想以上の重要性を持っていて、性格もひねくれてるけど情に厚く、主人公として申し分ないですし、マメくんは可愛いし、家礼(執事のようなもの)として洗足に仕える、管狐の妖人の夷も目立った個性はないのに存在感があるし、なによりシュッとしたイケメンだし。
そしてどうやら洗足のこれからの行末にかなり深く関わって来そうな女好きのワイルド系イケメン青目。女性を日替わり定食にする程のワイルドさ。
魔獣狩りの毒島と言い、ワイルドイケメンは皆精力的なのか。(偏見)
青目は妖人の中でも中々に曲者らしく、今回も直接手は出していないものの事件には関係していました。
これからの動きが1番気になるキャラですね。
当初、いつもの例から考えて夷が推しになるかなと思いきや、ダークホース脇坂が推しになりました。
キャラがしっかりしているシリーズは推しが出来るのも楽しみの1つですね。
さてそんな面々が追っていく女子大生殺人事件なのですが、結末が予想外なものでした。
嫌な予感はしていたのですが、こうなるとは…。
きっかけが、この後日談も含めて個人的には良く出来てるなと感心しました。
傍から見ればそんな下らない事で?と思われるかも知れませんが、確かにこの手の人にはこの言葉はタブーですね。
女性の見栄と怖い面、男性の理想に対する偏愛の恐ろしさ。こういった事もたっぷり味わえて1冊で何粒も美味しい作品でした。
私は小説の終わりが1番好きで、ここの良さで大分評価に影響するのですが、これもかなり良かったです。
チカちゃん…君は色々と反省した方が良いよ、こんな友達は絶対に欲しくない。 -
購入済み
大好き
大好きすぎる シリーズ
同級生から始まり 幾多の人生
笑いながら 切なくなりながら
感じてる
誰のお話も大好き
でも ハラセンと べーやん は別格 笑 -
Posted by ブクログ
シマシマ本(この表現、可愛くて好きです)に関してはみんみんさんのパペットのyukimisakeです、ごきげんよう。(ひまわりめろん師匠から拝命)
榎田さんの『妖琦庵夜話』をそのうち読む予定なのですが、挿絵を担当されている中村さんのこちらを読むのだ!とご指導頂きまして調べた所、漫画喫茶にありましたのでフッ軽と評判の私、ひとっ走り行って参りました。
シリーズものとの事で5作目『OB2』までありましたので3時間パックを全て中村さん祭りと洒落こんだのですが。
油断してた…まさか漫画喫茶でクリームソーダ(自作)を飲みながら泣きそうになるとは…。これは個人的主観が入りますので、そのシーンについては後程。
BL漫画は初体験だったのですが、先ずは絵が繊細でめちゃくちゃ綺麗なのに驚きました。
個性的な絵なのに美しい。特に目が印象的。線のタッチが軽やかなのでササっと書かれているようにも見えますがこのバランスは誰にも書けない絵だし、影の付け方や髪の毛の流れ、全てが儚げ。
相当に人気のある作家さんだとお聞きしていますが、これは納得ですね。
桜の下でのシーンなんか綺麗過ぎて暫く見入ってしまいました。似合うわー桜が!!
凄いのがこの絵の良さを全て引き出したようなお話の構成です。
有名な作品ですし、BLの最高峰と呼ばれているらしいので(yukimisake調べ)オススメの厳選されたシマシマ本しか読んでいない私が今更あれこれ言うレベルの作品でも無いのですが、あとがきで「初めてBL誌から頂いたお仕事だったので、ベタでも王道でもいい、いろはのい、基本のキ、うぶでおぼこくてじれったい、そういう話にしたかったのでした」と中村さんが書かれていたのですが、まさにこれ!!
なんかもう…三ツ矢サイダー!!(どっかで見たような表現だな)
ピュアすぎて、朝に読んでいた『魔獣狩り』とのギャップに脳内が混乱するよ!!
そもそも王道が何かを分かっていないのですが、他の方のレビューを拝見していると未だにこれ以上のBL漫画に出会えていない、と仰る方もいらっしゃったので、多くのBLファンの方の心を鷲掴みしてるんでしょうね。
これが初めての商業作品だとは…凄い事が初心者でも分かります。もう売れるべくして売れた方ですね。
さて、私が心を鷲掴みにされたシーンが『卒業生 冬』でやって来ます。
これが冒頭に書いた目頭が熱くなった場面ですが、同級生である2人の進路が別れて行く所となります。
優等生だけど体調を崩したせいで志望校に落ち、滑り止めの高校にやってきた佐条利人は京大進学を目指しており、片や恋人である草壁光はギタリストを目指します。
ところが冬になり受験勉強も追い込みに差し掛かっていると言う大事な時期に利人の母親が病気で倒れて入院してしまいます。
父親は海外出張中で不在なので、一人っ子である利人は家事、勉強、母親の世話を全て一人でこなさなければならなくなり、母親は手術も控えているので心労も溜まって行きます。
光は本当に心配で「大丈夫?」とつい聞いてしまう事に度々反省をします。大丈夫かと聞かれたら、利人は「大丈夫」と答えるしかないじゃないかと。
ところが利人はそれに対して「僕は無理してつっぱってるけど、ポキッと折れたらお前よりずっともろい。だから、お前に大丈夫って聞かれて大丈夫って答えるのはすごく…いいんだ僕は」
大丈夫?って言葉、私は言って貰えると大丈夫になる気がして嬉しいです。逆に大丈夫じゃないよな、って言われると途端に駄目になりそうな気がするので、利人の気持ちが痛い程良く分かります。
なので、この辺りの話も含めてこのシーンはかなり響きました。
演出的にもずっと顔が書かれていなかった母親の顔が初めてきちんと出てくる所も良かった!
辛い時に光みたいな人が傍に居てくれたら本当に救われるだろうなあ。
「志望校に落ちてくれたお陰で、佐条と出会えた」
「どーいうふうに生きても後悔する時はあるし、逆に得るものもあると思ってんだよね」
落ち込んだ時にさらっとこんな事言ってくれたり、食事も喉を通らない時に、料理した事ないのに卵焼きを作って来てくれたり…
ちくしょー!!三ツ矢サイダー!!!(突然感極まる)
そのうちアニメ劇場版も観てみたいと思います。
よし、これで『妖琦庵夜話』を読む時にきちんと中村さんの絵で脳内再生する事が出来ます。
それにしても良い話だった…。一生幸せに暮らして欲しい…。
ゲイである音楽の原先生が男子校に夢破れてる所は笑いました。
実際はそんなもんですからね。 -
Posted by ブクログ
「妖奇庵夜話」シリーズ、全10巻読み終えた。妖怪のDNAを持つ異質な存在としての妖人と人間。マイノリティとマジョリティの社会の話がベースにあり、探偵ものとしておもしろく読めるさすがの構成だった
1巻ごとにミステリが用意されていて10巻(実質9巻)を通してシリーズを通しての人間ドラマや謎も用意されているので順番は守って読んだほうがいいかもしれない。婚姻制度、ジェンダーなどの要素を入れつつ、ストーリーのなかでは明確なメッセージを打ち出していて魚住くんシリーズでも思ったことだけれど榎田先生は社会の抱える問題を物語に組み込んでいくことがうまい…。文体も読みやすくて気負わずに手に取れるところも好き。疲れていても文体を追える作家さんはありがたい -
Posted by ブクログ
「まじめにゆっくり恋をしよう」
中村先生の作品を読んだのは、同級生シリーズが初めてで。
多くない線がとても綺麗。制服の線とか、空気で膨らんでなびいてる感じがはっきり見えるよう。
この後に発行される春・冬での、カプチーノやホイップのふっくらしてるのも柔らかで好きです。
桜の花びらひとつひとつも綺麗で。
原先生がぽんぽんと、体調くずした左条くんを安心させてるシーン、読んでるこちらも優しさに安心してくる。
ズゴック最後のライブを観に来て、女の子と連絡を取り合うシーンから逃げてきた左条くん。ビールに酔って公園で草壁くんとやりとり交わすシーンが一番好きかも。お互い素直になる。左条くんもお酒入ってるから、身体も感情も敏感になっていて。 -
Posted by ブクログ
草壁くん以外に焦る左条くん新鮮だわ〜
恋人と上手くいかなくて、これから本当に関係が切れるのかもって悩んでいる時に、相手の母親から「間違いなく あの子にとってあなたは一番大切な人よ」なんて言われたらもう号泣するわ。
鼻水ズルズル出して涙も止まらなくて嗚咽状態。
結婚式とても素敵でした。
お友達にズゴックのメンバー、原先生、みんなが祝福してくれて当日も晴れて。谷くんも相変わらずの友達思いの優しい人やった。
クッキーで作ったウェルカムボードもかわいい〜カメオ風だ♡ウェディングケーキも小さな二人が乗っててかわいい…♡♡
はあ…出逢いから結婚式まで駆け抜けて読み終わった。感無量。
結婚式場になった、「自由学園明日館」
窓がたくさんあって、光が降り注ぐのも、木がたくさん使われているのも素敵。
ブートニアと合わせたヴェールも似合ってた!
お幸せに。
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