伊藤亜紗のレビュー一覧

  • 「利他」とは何か

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    伊藤さんの内容が読みやすく面白かった。
    特に、測りすぎたり数値で細かくすることで、人々の別の意識を生み出してしまうというところに、実感を持って共感。
    毎日の労働時間を日によって変えて管理することで、働くことの大らかさがなくなってくるという皮肉を目の当たりにしたから、特に刺さった。

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    2024年10月02日
  • 感性でよむ西洋美術

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     文字を追うのが遅くなって、2時間では読めないよ〜ルネッサンス-バロック-モダニズムまではなんとかついていけました。マネのネイキッドについても少しわかりました。でも、キュービズム-抽象画はあんまり分かりません。抽象画の線や色、形が作者にとっての必然であるということが理解できません。
     バウハウスの考え方は現在に合っていてわかりやすいと思いました。

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    2024年09月25日
  • 「利他」とは何か

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    利他とは器である。関わる人々への余白、予定しない意外性を受け入れる。最初から計算された利他、見返りを早退した利他は利他ではない。

    そういえことを5人の人が異なる領域から語る。

    個人的には中動態のことをもう少し読んでみたい。

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    2024年08月17日
  • 体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉

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    5人の専門家・科学者へのインタビューを軸に、人間の身体が能力を身につける過程や感覚の会得とはどういうのものかを解説している。最新のテクノロジーを組み合わせて進められている研究も多数派紹介されており、今後の可能性にも様々な点で期待が持てる。
    あらためて、人間の身体が持つ神秘的な奥深さや拡張可能性に驚かされた。

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    2024年07月24日
  • 「利他」とは何か

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    難しかった。利他というものに様々な考え方でアプローチされたもの。所々面白いところがあったし、なるほどと勉強にはなったが、全体としては理解できていない。再読が必要だとは思うが、多分もう一度手にすることは無い気がする。

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    2024年07月16日
  • 「利他」とは何か

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    冒頭の伊藤さんの話は分かりやすく読めたが段々、理解が追いつけず、最毒が必要と感じた。
    全体を通しての印象は「利他」も含め、一見、善い言葉も使うときには正しく理解しなくてはならないということ。特に利他はその最たるものの一つ、と思った。

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    2024年04月03日
  • 感性でよむ西洋美術

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    ルネサンス前後の絵画を中心に解説をしてくれる本。
    昔の絵画についてあまり知らなかったので、ためになりました。
    他の比較しながら説明をしてくれるので結構わかりやすいです。

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    2024年03月18日
  • 感性でよむ西洋美術

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    西洋美術の流れを大まかに伝えてくれる。要所を押さえているので分かりやすい。芸術の持つ一つの意義を提示してくれる。

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    2024年03月14日
  • 体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉

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    ★★★
    今月1冊目
    科学的な本。ピアニストにエクソスケルトンをつけて物理的に動かすとできないからできるイメージがわいてジストニアがなくなる。
    このマシーンいくらするんだ?

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    2023年11月11日
  • 手の倫理

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    特に触覚に興味があったとあるタイミングで、後半を読み終えた。
    不道徳な触覚が持つ倫理性。私はどのようにして社会的成熟度を操ることができるだろう。

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    2023年08月22日
  • 手の倫理

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    さわるとふれるの違いは奥が深い。
    多様性のところの
    多様性を象徴する言葉としてよく引き合いに出される「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞの詩は一歩間違えば「みんなやり方が違うのだから、それぞれの領分を守って、お互い干渉しないようにしよう」というメッセージになりかねません。
    つまり、多様性と不干渉は表裏一体であり、そこから分断まではほんの一歩なのです。

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    2023年07月09日
  • 手の倫理

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    書評を見て気になっていた。
    手で触れるとさわるとの違い。
    手を介したコミュニケーションと、人との距離の取り方。
    触感や皮膚感覚が人の感覚に働きかける割合。
    いろいろ考えさせられる。
    特に最終章の表現は見事だなぁと感心した。

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    2023年06月23日
  • きみの体は何者か ──なぜ思い通りにならないのか?

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    小中学生に本を紹介するにあたって、新しく出ている「ちくまQブックス」から選んで読んでみた。やさしく書かれてはいるけれど、中身は深いと思う。著者は吃音があるから大学の教員になるなんて思ってもいなかったようだ。僕も体について悩みがある。中3のときだったと思う。ものすごくトイレを我慢したことがあった。それからしばらくしょっちゅうトイレに行きたくなって困った。高校に入ってからは休み時間ごとにトイレに行っていた。で、体育とかで2時間続けての授業があると心配だったけれど、それは全く問題がない。他に気が行っていればトイレのことは忘れている。だから、これは精神的なものだったのだ。大学の90分授業とかはまあまあ

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    2023年05月28日
  • 感性でよむ西洋美術

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    展覧会では、展示作品の横に解説文が付いており、それを読みながら作品を見ているけど、それでは作品鑑賞というものは結局、解説に書いてあることの確認作業になってしまうのでもったいないと。図星でした。

    「感性でよむ」というと「センスを磨く」ことだと思うかもしれませんが、感性でよむとは必ずしも直感を鍛えることではなく、むしろ言葉をしっかり使うことで、感じ方も深まるし、言葉も磨かれる とのことで、類似した作品ではあるが、異なる時代背景や作風を並べて、それぞれの特徴を解説してくれる。

    中世絵画は宗教(キリスト教)画が中心だが、その終わり頃には宗教的な重しを取り払い、古代的(人間的)価値観の復活を意識した

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    2023年04月16日
  • きみの体は何者か ──なぜ思い通りにならないのか?

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    伊藤先生の他作も興味深いものが多く、この本もいいことはいいのですが、何故か共感はできなかった。多分、吃音はからだが思い通りにならないというよりはどちらかといえば脳の特性と自分が考えている為だと思う。

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    2023年04月08日
  • とがったリーダーを育てる 東工大「リベラルアーツ教育」10年の軌跡

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    文章がとても読みやすい。
    リベラルアーツが注目されて久しいけれど、
    そもそもなぜ学ぶ必要があるのか、
    変化の激しい世の中でどういった視点が求められているのか、
    そして自分で考えて行動するために、どんな学びが必要か。

    今の最先端技術は5年後陳腐化している。
    そうした技術ではなく、学び続け研究し続ける力を身につける、というのがとてもしっくり来た。

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    2023年01月15日
  • 「利他」とは何か

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    他社への関りはとても難しい。傍目に困っているように見えてもその人にとっては日常で、助けてもらう必要が無いと思っている必要もあります。
    せっかく助けてあげようと思ったのにと、どうしても善意を踏みにじられたような、恥ずかしい思いをさせられたような気になる事もあります。
    そんな他社への介在をどうやって考えていくか考えさせられる本です。

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    2022年11月30日
  • きみの体は何者か ──なぜ思い通りにならないのか?

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    普通に暮らしていると絶対に気が付かないこと。誰もが、歳を重ねていくと、自分のカラダは、なんて思い通りにならないと思い知る事になるでしょう。
    自分のカラダを研究し、自分のカラダを好きになろうという本。
    考えようによっては、思い通りにならないことが、思いがけない出会いを連れてくるとまで書かれています。ここまでいければすごいね。

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    2022年11月23日
  • 「利他」とは何か

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    利他という言葉を最近になってラジオで耳にし興味を持つようになりました。なんとなく自分よりも相手や周りのために尽くす意味合いかと思っていましたが、利他にも色々あるらしいです。
    本の内容は全体的に難しく感じましたが、利他について考える行為自体がとても大切な事なのだと感じた。何のための利他なのか、誰のための利他なのか。
    一章 伊藤亜紗さんの
    ・利他は自分のためになる?
    ・数値化によって消える利他の感情
    ・他者のコントロール
    ・信頼と安心
    が良かったです。
    利他的な行為を行う上で自身が気をつけること、利他的な行為を相手から押し付けられた時の考え方等自分と相手の関わりの中で客観視するヒントを貰えたように

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    2022年11月22日
  • 「利他」とは何か

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    利他について、さまざまな専門家がさまざまな視点で。
    利他とは自分の中にあり、本能的なものというのが私の受け取り方。

    全体の内容とは関係がないが。
    ブルシットジョブという仕事があることには気づいていて、それが単語化されていることに驚いた。

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    2022年10月30日