東直子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自分と食に関するいろんなお話しとそれにまつわる短歌が
書かれている前半と,ご自分の食生活を日記形式で書かれている後半。
どちらも食を丁寧に考えていらっしゃるのだなぁと,感心しながら
読みました。
私はずっと同じ地域に住んでいるので,他の地方の食文化に触れるのは
なかなか苦手なので,東さんのチャレンジ精神?にはびっくりです。
食べるのは好きですが,すごく偏食で,
食材にも別にこだわりのない自分は
自分で良くない体を作っているのかな・・・なんて
少し心配になってしましました。
なんかほっこり,手間?心をかけたものを作って食べたくなりました。 -
Posted by ブクログ
お節料理の黒豆、鍋料理、ちらしずし、天麩羅、そうめん、ごはんのおこげ・・・などなど、オリジナルレシピやら食べ物へのこだわりやら切ない思い出に、36の短歌を添えた「今日のビタミン」&「つらつらごはん日記」の書き下ろし作品の贅沢な食べ物エッセイ集。
「肌重ねあったことは語らずにすり鉢の中にふくらむ豆腐」
「取り戻せることもあるのよ とにかくね今の今なら今が今なの」
何気ない日々の食べ物を切り取り、人生になぞらえた短歌が心に響く!
本のタイトルが『千年ごはん』とにあるように、食べるという行為はある意味、連綿と生きてきたその生きものの時間と付き合うことなのだろう。家族となることは、一緒にごはんを -
Posted by ブクログ
小説家や歌人などによる子どものお悩み相談会。
子どものお悩みというのが、子供側の事情を詳しく書いたものではなく「謙虚になるにはどうしたらいいですか?」「遅刻グセがなおりません」といった一行のみ。
だから、お悩みに対するアドバイスというより、それをテーマにしたエッセイのようなものだった。参考になるかどうかは、微妙だった笑。
作家さんたちの多くは、自分の経験について語っているのが、大人として読む側はおもしろかったな。
子どもと大人、どっちが読めば共感できたり面白く感じたりするんだろう。
一番最初に「夏休みの宿題ぎりぎり派はだめ?」というテーマについての角田光代さんの回答で、小学生の時絵が好きで美