池田真紀子のレビュー一覧

  • 幼年期の終わり

    Posted by ブクログ

    SF寄りのアニメや映画が好みであったら抑えておきたい名作、今読んでもとても面白かった。ブッ飛んだ壮大な物語の中にも人情味があってホロリとくる。

    0
    2022年07月30日
  • ファイナル・ツイスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    追跡者コルター・ショウの第三弾。

    あまり細かいことは気にせず読む(読み飛ばす)タイプなので、
    全く気が付いていなかったが、
    ゲーム業界の事件とカルト集団への潜入が、
    それぞれ2週間前、1週間前のできごとだった。
    いくら「一つのところにとどまっていられない」コルターとしても、
    動きすぎというか、働きすぎ。

    今回は、長年、行方不明になっていた兄ラッセルが、
    コルターの絶体絶命の状況に現われ、
    タッグを組み父の残した秘密を探すことに。

    その秘密は、とある法律の裁定書だったが、
    正直、その法律の衝撃があまり理解できなかった。
    それは、アメリカに比べて日本が厳密な「法治国家」ではない、
    ということ

    0
    2022年07月30日
  • ファイナル・ツイスト

    Posted by ブクログ

     コルター・ショー・シリーズ三部作の、いよいよ待ちに待った大団円。このシリーズの特徴は、何と言っても常に動き回り続け、父譲りのサバイバルのテクニックを駆使して悪と対決するという主人公の個性である。

     ディーヴァー作品の代表格、アームチェア・ディテクティヴの主人公リンカーン・ライムとは、まさに真逆である。それでいながらライムもコルター・ショーも、極端なまでの個性で娯楽小説の王道をゆくように事件に向き合ってゆくというキャラクター造形で、読者をとことん楽しませてくれる。

     三部作の一・二作目は、それぞれに独立した物語でありながら、コルター・ショーの父や兄のことは伏せられ、ぼかされ、ほのめかされて

    0
    2022年07月23日
  • 超没入 メールやチャットに邪魔されない、働き方の正解

    Posted by ブクログ

    本書は、メールに押しつぶされそうになっている仕事から、抜け出そうするヒントを提供してくれる本です。ですが、あくまでもヒントです。

    本書を貫くキーワードは、「大事なことに集中する」です。

    結論は、「常時接続に取り憑かれた現代の文化とうまくつきあいながらよりよい仕事をする方法がどこかにあるはずだという期待を抱いているのなら、いまこそその目をしっかりと開く時だ。」です。

    気になったことは以下です。

    メールはまとめて処理し、通知はオフにし、件名はもっとわかりやすくすべし。
    受信箱が未処理メールであふれかえって手に負えなくなっているなら、組織全体の行動様式を改善し、メールの返信にかかる時間を短縮

    0
    2022年07月13日
  • スキン・コレクター 上

    Posted by ブクログ

    これも前読んだな。単行本で。
    タトゥーでアレする話。パムちゃんかわいそう。
    推しはトム、クーパー、ボー・ハウマンです。あとフレッド・デルレイ!!

    0
    2022年07月10日
  • ファイト・クラブ〔新版〕

    Posted by ブクログ

    映画を見ていたように、情景が目に浮かぶような作品でした。思い返せば返すだけ、印象深いシーンがより鮮明になり時間が経っても好きな作品です。
    開放的なストーリー、リアルではあり得ない暴力による統治が恐ろしくもなんだか目が離せませんでした。

    0
    2022年07月10日
  • 魔術師 下

    Posted by ブクログ

    テンポがとにかく良く、スイスイと読めました。ドキドキとハラハラが詰まってます。
    どんでん返しの宝庫で、えっ?!そうだったの!?が連続します。
    その展開のスピード感に、一瞬で魅力されました!

    0
    2022年07月01日
  • 魔術師 上

    Posted by ブクログ

    はじめてのジェフリーさんの本でした。一気にグッと引き込まれて、一晩徹夜で読破しました。
    殺人の描写が生々しく、残酷で、人を人とも思わぬ所業に、極悪非道な犯人を憎む気持ちが煽られます。魅力的な登場人物が多数登場し、もれなく全員好きになりました。
    どんでん返しの詰め合わせで、予想が当たってた!と思ったらそれさえ手のひらの上。
    本当に面白い本でした!!

    0
    2022年07月01日
  • ボーン・コレクター(上)

    Posted by ブクログ

    評価がとても良くて、良いのがわかってるためかなんだかずっと読まずに放置してました。すいません、めっちゃおもしろかったです。

    0
    2022年05月29日
  • バーニング・ワイヤー(下)

    Posted by ブクログ

    いやいや面白かったヽ(´▽`)/
    もう謎解きにつぐ謎解きによる三回転半ひねりからのスピンターン華麗に着地みたいな!
    相変わらず何言ってるかわからないレビューですが笑

    窓際族になりかけたデルレイが復活!
    ルーキー!次巻は君が復活するんだ!

    いや〜ウォッチメーカーはやっぱ凄いわ(*´ー`*)

    0
    2022年05月27日
  • バーニング・ワイヤー(上)

    Posted by ブクログ

    コワ〜い:(;゙゚'ω゚'):
    電気コワ過ぎでしょ!

    前作のコンピュータ関係も苦手分野で難しい説明はチンプンカンプンだったけど笑
    今作の電気も難し過ぎる…
    でも怖いのだけは分かりすぎるので無問題ヽ(´▽`)/

    分からないなりに下巻にε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

    0
    2022年05月26日
  • ソウル・コレクター 下

    Posted by ブクログ

    今作はちょっと異質な怖さだった(*´ー`*)
    知らない間にデータで全て管理され、知らない間に変えられる…まるで違う人間に変えられる恐怖…

    ゾワゾワっとどんでん返しの巻:(;゙゚'ω゚'):

    0
    2022年05月25日
  • ソウル・コレクター 上

    Posted by ブクログ

    そのうちこんな世の中になるかも…
    いやもうなってるかも…

    そんな恐ろしい犯人。
    みんな怪しくてみんな違うような…

    下巻に続く!喜んで騙されて転がされますヽ(´▽`)/

    0
    2022年05月25日
  • ウォッチメイカー 下

    Posted by ブクログ

    シリーズ史上最強の敵ウォッチメーカー
    なるほど最強ヽ(´▽`)/

    アメリア他、被害者、関係者などなど
    スッキリ解決!

    ウォッチメーカーは…ですけど(´ω`)
    今までの犯人とは違って嫌いになれない私笑
    さらに進化して登場するのかしら…?

    0
    2022年05月24日
  • ウォッチメイカー 上

    Posted by ブクログ

    やっと7作目に来ました。
    早々に犯人ウォッチメーカーの名前がわかってます…
    殺人、逃走、失敗…
    アメリアが単独で追う事件
    ウォッチメーカーによる事件
    上巻最後でまさかまさかの展開ですが(´ω`)
    ここから何回どんでん返されるか楽しみ♪

    まぁとにかく面白い!
    新キャラのキャサリン・ダンスが素晴らしい!
    プラスキーも頑張ってます!

    さぁ下巻ですよ〜ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

    0
    2022年05月24日
  • 死亡告示 トラブル・イン・マインドII

    Posted by ブクログ

    短編集の後半。
    ライム死す。は言い過ぎでイマイチ。
    他の短編はよく練られていて面白い。
    特に最後の「永遠」は中編の長さで最後にえっとなるオチがついていて面白い。

    0
    2022年05月22日
  • 魔術師 下

    Posted by ブクログ

    いやいや面白かった!

    右だと思わせといて左?騙された振りで右下からの左下?と思った振りして背中かも!
    なところに正面からバーン‼︎みたいな_| ̄|○

    殺人を快楽とする殺人鬼なら全員死んでたな…

    恐るべし魔術士( ̄▽ ̄)笑

    0
    2022年05月14日
  • ファイト・クラブ〔新版〕

    Posted by ブクログ

    えっっっも!
    とにかくその一言に尽きる。あまりに繊細な文体、エモーショナルな展開、新奇性のある言葉選びに驚いた。カルト的人気があるというのは知っていたけどこれは納得。
    一見視点があちこちに映っているような主人公の言葉選びは、でも読み進めていくうちに主人公のキャラクターに没入させられる。
    繰り返す退屈な昼間と刺激的な夜。でもやがて昼間は夜に引き摺られるように不穏さを増して加速していく。夜の加速はそれ以上で、物語後半でも加速は止まるどころか増していき、ラストはそのまま窓の外に勢いよく飛び出していくような疾走感が残る。
    ラストの数行に選ばれた言葉のエモさ。
    繰り返される「ファイトクラブ規則第一条」の

    0
    2022年05月13日
  • フルスロットル トラブル・イン・マインドI

    Posted by ブクログ

    キャサリン・ダンス、リンカーン・ライムというディーヴァーの御馴染みのキャラの短編と独立した短編からなる。

    どれもかなり面白かった。ラストで強烈なひねりがある。

    金持ちの老婦人を騙そうとする「ゲーム」と売れなくなくなった俳優がポーカー番組に出演する「バンプ」の二つが特に良かった。

    0
    2022年05月09日
  • エンプティー・チェア 下

    Posted by ブクログ

    寝不足です(( _ _ ))..zzzZZ
    キリの良いところで寝るはずがキリがなかった笑

    賛否両論ありますが私はこの作品好きだわ

    悪い奴は死んでよし
    司法取引きあってよし
    アメリカならあってよし

    お気に入りトムが素敵‼︎
    デルレイ登場が素敵すぎる‼︎

    残り10ページで寝落ちしそうなとこで油断してたら
    スズメバチに刺されました( ̄▽ ̄)

    0
    2022年05月09日