新海誠のレビュー一覧

  • 小説 言の葉の庭

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    読むのが楽しくて、何度繰り返し読んだか分からない。これを読んで、新海誠の小説を全部揃えようと思いました。なんでこんなに綺麗な情景を文字で表現できるんだろう

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    2025年06月09日
  • 小説 君の名は。

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    映画を観た後に読み始めたので、ノベライズかぁ
    とそんなに期待はしていなかったのだけれど。

    ものすごく良かった!

    映画のなかで曖昧なままの二人の心情もわかるし、
    映像を思い浮かべながら読めて。

    どんどんラストに向けてスピードが上がっていく感じ


    懐かしい景色や色や空気や音を感じさせてくれる文章


    映画をみたら、ぜひこのノベライズを読んでほしい。

    きっとまた、映画を観たくなるはず。

    私もこれから映画みよーっと

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    2025年05月11日
  • 小説 天気の子

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    映画は公開当時に観たけど、小説は読み途中だったのを思い出して久しぶりに読むことに。
    新海誠監督本人が書いてあるので物語は映画そのままだし、キャラクターの心中が分かるので映画を深掘りしたい人はおすすめだと思います

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    2025年05月02日
  • 小説 すずめの戸締まり

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    ネタバレ

    自分自身が被災したわけではありませんが、福島県の隣県に住んでいる私の記憶にも当時感じた異常事態への恐怖心は鮮明に脳みそへ刻まれています。
    読んでいる最中、ずっとすずめちゃんの台詞の節々に、死が訪れることへの諦めのような雰囲気を感じていました。死ぬことを恐れないすずめちゃんの前で草太さんが「私たちは永らえたい」と言ってくれたことが嬉しかったです。すずめちゃんも草太さんと出会ってようやく、死を恐れてくれるようになってくれるんじゃないかと願ってしまいますね。
    影のMVP芹澤さん、不器用だけどめちゃくちゃ優しくて面倒見が良くて情に厚い男すぎる。絶対先生になってくれよな。
    環さんとすずめちゃんの自転車2

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    2025年03月30日
  • 小説 言の葉の庭

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    「君の名は」が大ヒットした新海誠さんの
    作品「言の葉の庭」個人的には「君の名は」
    より好きな作品。最初に映像で観て
    いいなと思っていたら小説にもなっていて
    読んだらより深く面白かった。
    舞台となってる新宿御苑(雨の日)に
    いつか行ってみたい。

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    2025年01月23日
  • 小説 君の名は。

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    映画を観てから読んだ。良く言えば映画の感動を追体験できた、が、悪く言えば映画を文字に起こしたという印象。この本は面白かったし、感動はしたが、映画は超えられない。筆者自身も、映画と小説のどちらが原作か分からないと言っているが、私は映画ありきだと思った。この本を読んで感動した人は是非映画を観て欲しい。

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    2025年01月05日
  • 小説 ほしのこえ

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    いつ読んでも良さを再確認できる。この本初めて読んだのは確か小5くらいの時で当時は「君の名は。」が流行ってた。「君の名は。」を小説で読んで、衝撃を受けたから新海誠の作品を沢山読もうと思ってはじめに手に取った1冊がこの本「ほしのこえ」 当時の自分にはこの甘酸っぱい恋愛は全く理解できなかったかも知れないけど、子供ながらに感激してうるっときた覚えがある。あと設定がすごい面白いから飽きずに読める。

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    2025年01月05日
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

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    映画『君の名は』が好きな方にはぜひ呼んで欲しい作品の1つです。

    三葉が父親を説得できたのが何故か気になっていましたが、この作品を読んで納得することが出来ました。また違った視点で映画を観ることが出来そうです。

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    2024年11月07日
  • 小説 言の葉の庭

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    映画が大好き過ぎて何度観たことか。
    小説も2度目。
    お母さんのところがすごくすき。

    息子たちを愛してるけど依存したり、入れ込んだりすることなく独立してて素敵だなーって思うし、お母さんが靴が好きだから孝雄くんは靴職人になろうって思ったんだろうなと思うし、じぶんの世界に没頭する人になったんだろうなと思う。

    あとは雪野先生の細かい気持ちが分かるのがとても良かった。

    2人の会話から、彼女のかわいらしさがとても滲み出ていて、秋月くんに対しては素でいられるんだな、と言うのが垣間見れるのもすごくすき。

    とにかく私はこの物語が本当にだいすき過ぎるので小説を久々に読んで、改めてそうだったのかーと思えるこ

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    2024年11月04日
  • 小説 君の名は。

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    大作映画「君の名は。」の小説版。新海誠監督の映画が大好きで、小説も読んでみたいと思い購入しました。
    新海さんの映画の良さといえば1番は「映像の綺麗さ」。小説だと映像がないので楽しんで読めるか心配になりましたが、新海さんは紡がれる言葉も綺麗。映画を見たことがある人もそうでない人も是非読んでいただきたい作品です。

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    2024年11月03日
  • 小説 君の名は。

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    ストーリーの展開がテンポ良く、サクッと読めた。
    映画は観てないけど、主題歌は聴いていたので後半からはその歌詞と曲も頭の中に入ってきた。
    早く映画を観たいと思った。

    組み紐と結び、魂と記憶。
    2人を通してそれらを、ドキドキワクワクしながらラストまで読んだ。

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    2024年10月27日
  • 小説 君の名は。

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    何回でも読みたくなる本。隕石落下から町民を守った宮水三葉、三葉を生き返らせるために立ち向かった
    立花瀧。奇跡を起こした二人の話がすごくすてきで大好きです!

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    2024年09月15日
  • 小説 君の名は。

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    何故かふと読みたくなる作品。
    本としては薄い方だと思うが、読み応えがある。とても好きな作品の1つ。
    夏になると読みたくなります笑

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    2024年08月17日
  • 小説 君の名は。

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    映画にはない描写があったりして良かったです。読んでる最中に、脳内で自動でRADWIMPSが流れてきました笑 流れるよね?あと本の薄さにびっくり(内容全部カバーできるの?)しましたが最初から最後まできちんとカバーされてました。

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    2024年07月28日
  • 小説 言の葉の庭

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     いろんな人物が切り替わりながらそれぞれの目線で物語を進めていく、すると相手の当時の感情が知れると同時に人物達のいつまでも交わらない歯痒さが読者自身の小説の読みを早めていく。
     「どうか気づいてくれ、どうか繋がってほしい」と願いながら読み進めている自分がいることに気づいた時心が優しくなる。
     
     文章構造は映画の俳優さんやアニメーションでは難しい表現、例えば「彼女は迷子のような微笑を浮かべた」は、この15文字程度の文中の単語を一つ一つ順番に想像、思い出しながら当てはめてみてやっと著者に近い表情になる。が、これを実際に顔一つで表現できるのかとなると…というふうに読んでいてもとてもクリアで面白かっ

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    2024年07月24日
  • 小説 君の名は。

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    映画では読み取れなかった部分が補完された感じでとても満足。
    読んでよかった。

    映画の方ももう一度見たくなりました。

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    2024年07月19日
  • 小説 言の葉の庭

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    美しい古典の世界に触れることができる一冊。
    それぞれの心情が複雑に絡み合っていて、切なくなった。
    梅雨の時期にまた読みたい。

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    2024年07月17日
  • 小説 言の葉の庭

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    新海誠監督作品は、いくつか小説になっているけれど、この「言の葉の庭」に関しては、ぜひこの小説を読んで欲しいと思う。
    万葉集が生きている。
    アニメーション自体、そんなに長くないので、これを読んでから見返すと、背景にあるものを理解して見ることが出来ると思う

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    2024年06月10日
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

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    映画「君の名は。」を見てから読み始めました。
    本編が好きな方や見た方は、是非に読んで欲しい一冊です。
    瀧、テッシー、四葉、三葉の父・俊樹の四つの短編です。どれも本編で語られなかった部分であり、彼らの本音に触れることができます。
    どの章も驚きもあり、心を動かされるところもありました。特に俊樹の話しは、本作を読んだあとにもう一度映画を見ると、見え方が違うはずです。

    この一冊のおかげで、君の名は。の作品そのものがより好きになりました。

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    2024年06月04日
  • 小説 君の名は。

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    ネタバレ

     数ヶ月前に映画を観て、この小説版「君の名は。」を読み始めたのですが、第一章を読んでる最中に映画を思い出して鳥肌が立ちました。
     今まで本を読んでいて、序盤に鳥肌が立つ経験なんかなかったので、よっぽど上手い小説家さんに書いてもらったのかなと思えば、なんと新海誠監督の書き下ろし。
    文章も映画作りも上手だなんて本当に才能の塊だと思います。

     小説版は映画版に比べてゆったりとお話を読み込んでいけるので、映画の時には気づかなかった登場人物のアレコレをたくさん発見できて、その一つ一つにいちいち感動してしまいました。
     例えば、お金にうるさい三葉が高いお金を払って東京行きの新幹線に乗るなんて、めちゃくち

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    2024年05月21日