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2019年公開のアニメーション映画『天気の子』。この本は『天気の子』を手掛けた新海誠監督による自筆の原作小説です。これは、祈るだけで天気を晴れに変えてしまう少女”陽菜”と、島から東京に家出をしてきた少年”帆高”が出会い、今を必死に生きていく物語です。陽菜や帆高を初めとするこの物語に登場する人たちは、どこか”生きづらさ”というものを抱いているように感じられました。そんな人たちが本当に”大切なもの”とは何かに葛藤しながら、自分の生き方とかすべきことを決断していく姿に私はとても感動しました。また、物語の結末がちょっと意外なのですが、個人的にはすごく好きでした。ぜひ最後まで読んでみてください。
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年01月05日
何故か泣いてしまった。カテゴリーに当てはめると少年と少女の恋愛小説で、ちょっとミステリアスでファンタジーで説明すると陳腐な言葉しかでてこない。なんか、引き付けられるものがあるとすれば、描写が綺麗だということ。絵はないのに言葉の描写が綺麗だと感じること。風景だけでなく、心の中も含めて、その描写が綺麗に...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月02日
購入してから一年間あたためて、読みました。
わたしは新海さんの映画が大好きです。
1番好きなのは言の葉の庭ですが、その理由は新海さんの描く、現実が好きなのです。
もちろん新海さんのファンタジーの作品もSFも好きですが、描写が素敵なんです。
映画も小説も、小難しい表現を使わなくても染み込んでくる感じ...続きを読む
素晴らしい映画。
原作小説も明るさと勇気が入っていた。
でも、映画が本当にいい。
主題歌挿入歌が本当にいい。
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