新海誠のレビュー一覧

  • 小説 すずめの戸締まり
    映画を観てから小説を読んだけど、読んでよかったと思ったし、また映画を観たくなるな。
    映画であれはどういう意味なんだろう?と思っていた箇所が多々あって小説を読むと、なるほど!ってなった。
    特にすずめが日記を黒塗りにしたところ。映画ではなんで?って思ってたけど、小説を読んで泣きそうになった...
    後日談...続きを読む
  • 彼女と彼女の猫
    純粋に読んで良かった。。と思える作品でした。
    猫目線の話とその飼い主目線の話で物語は進んでいき、人と人、猫と猫の出会いや別れを描いた作品です。
    純粋に小説っていいな。と思える作品でした。
  • すずめの戸締まり(1)
    映画も良かったけどマンガでもあの緊迫感が伝わって来て面白いです。後半になるにつれて主人公の複雑な事情があらわになって切ないです。
  • 小説 すずめの戸締まり
    実は映画をまだ見たことがなかったけど、気になっていたので読みました。丁度、今週の金曜ロードショーはすずめの戸締まりなのでみたいと思う。面白いし、感動できる。最後にでてくるあの日とは私はこの日なんだなと自分なりに解釈しています。すごく面白かった!
  • 小説 すずめの戸締まり
    私は幼少期に震災を経験していて、今まで、震災に関連した書籍を読んだことはなかったのですが、この本を映画で知り、新海誠監督や声優を務めた松村北斗さんや神木隆之介さんのファンだったので、映画を鑑賞したあと、この書籍を購入しました。震災を軸にした作品ですが、新海誠さんの表現する繊細な人と人とのコミュニケー...続きを読む
  • 小説 言の葉の庭
    映画が大好きで勢い余ってハードカバーで買ってしまったやつ!新海さんらしい瑞々しさと透明感溢れる描写が素敵
    映画の方ではそんなにフォーカスの当たってなかったチョイ役の登場人物の目線でも物語が描かれてて作品をより深く楽しめる一冊
  • 小説 秒速5センチメートル
    これは映画よりも主人公の心情を文字で読む原作が好き!(でも映画の語り口調もなかなか良かった)
    表題作の三話よりも一話の#桜花抄 と二話の#コスモナウト の方が好きだったりする
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる
    言わずと知れた新海誠監督の初作品。こちらは新海監督の手によらないノベライズバージョン。制作者とはまた別の視線だ。ミカコとノボルの視点は交わらずに、それぞれの別の章で描かれている。こちらのバージョンのミカコは、リシテアに乗艦した理由の一つに従妹の治療費負担があったようだ。それをミカコは絶対に語らない。...続きを読む
  • 小説 君の名は。
    序盤はなかなか物語が入ってこなくて、あれだけヒットした映画でも小説になると違うのかな…?と少し残念な気持ちで読み進めていたけど!!

    中盤からグイグイ引き込まれて、最後は家事そっちのけで泣きながら読み切りました。

    ただの入れ替わりラブストーリーなのかなと思っていたら違ったのですね。
    小説の端々にR...続きを読む
  • 小説 言の葉の庭
    私の大好きなアニメーション映画『言の葉の庭』を
    新海誠監督自らの手で小説に書き下ろした作品。
     
    アニメでは描かれなかった孝雄や雪野先生の
    心情だったりを細かく丁寧に描かれています。
     
    文字だけなのに、雨の情景が目の前に広がるのがすごく不思議で…
    アニメを何度も繰り返し観ているからかも
    と思ったけ...続きを読む
  • 小説 すずめの戸締まり
    すごく気になってたんよ!映画みんな見たっていうし、なんか賞もとったし、もう絶対面白いんだろう、って思ってた。もうすぐ、金曜ロードでやるから、先に読もうと思ったの。ふんす!(鼻息)
    <こっから感想>
    戸締りってなんのだろう!って思ってたんだけど、最終的にわかってスッキリしたよ。(スッキリしなければ異常...続きを読む
  • 言の葉の庭
    「子供が大人かではなく、人の心に敏感で、しかも強い忍耐力を備えた存在になること。そう慣れない人が多いから、なれる人はそうなるべき。」
    →具体的には、「強い力で前に進む姿を見せること。それが第一歩」

    ゆきのさんが「あなたはもちろんあなた自身のために前に進んでいるのでしょうけど、私には、あなたが私のた...続きを読む
  • 小説 言の葉の庭
    映画では見られない登場人物たちの感情がわかってとてもとても物語への想いが深くなりました。
    言の葉の庭が好きな人は必読です。
  • 小説 言の葉の庭
    これから、僕の人生で来る季節は、どんな意味がある季節か、そして僕も知らずに過ぎ去った季節には僕が何を間違えたのか、僕が失敗したことがあるか、もう1回考えてみる本だった、そして季節の意味がよく伝わった本だった
    みんな今日もお疲れ様
  • 小説 秒速5センチメートル
    彼女と初めてに一緒に読んだ小説です。
    僕は映画バージョンで見たことあったんですけど映画は主人公たちの気持がよく伝わらなかったですけど、でも小説バージョンを読んで主人公たちの気持ちをよく感じてアニメでは感じられなかった感動を感じました、自分は小説をあんまり読まないタイプだったけどこの秒速5センチメート...続きを読む
  • 言の葉の庭
    新海監督のこれまでの作品の絵をイメージして読み終えました。
    透明感が素晴らしい。

    新海監督作品は青空が綺麗だけれど、都会の真ん中の雨に濡れた日本庭園の公園ってイメージも想像しやすい。
    悪意のカタマリもそれなりの理由や形があって、読んでいて悲しくなったり。
    中高生にオススメしたい。
  • 小説 すずめの戸締まり
    映画みてて、小説もよみたくて公開したときに買った小説。
    すずめの気持ちの変化がおおきく、映画じゃないのに映画をみてるように情景がうかんできた。
  • 小説 言の葉の庭
    一つ一つの文章からその時の情景が思い浮かび、物語に引き込まれる。
    何度も再読して、アニメも一緒に観るほど好きな作品。
  • 小説 秒速5センチメートル
    この作品大好きです
    見終わったあとの喪失感というか虚無感というか
    とりあえず余韻が凄いけど、すぐ見たくなる作品
    桜花抄、コスモナウト、秒速5センチメートル
    の3章になっていて第1章と第3章は主人公貴樹と明里の
    物語。第2章は貴樹と花苗の物語になっている。
    第2章の花苗が貴樹に片思いしてる時の感情表現...続きを読む
  • 小説 言の葉の庭
    新海誠作品で一番好きな物語。
    映画から見たけど本にはさらに細かいことが書いてる
    登場人物も沢山いて面白い
    新海誠さんの物事を説明する時の文が物凄く好き
    誰かのスーツに染み込んだナフタリンの匂い、とか
    読んだだけで孝雄の嫌悪感が伝わってくる
    主人公孝雄の年相応の悩みとか葛藤に共感できる
    いろんな登場人...続きを読む