小説 すずめの戸締まり

小説 すずめの戸締まり

748円 (税込)

3pt

九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。
ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。
しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。
何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!

...続きを読む

詳しい情報を見る

  • 映画化

    「すずめの戸締まり」

    2022年11月11日公開
    声の出演:原菜乃華、松村北斗

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

小説 すずめの戸締まり のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    すずめと閉じ師の草太以外には見えない巨大ミミズ!
    封印を解かれ動き出すミミズにより不気味な振動が、、
    イスになった草太、喋るネコこちらはみんなに見えるようです^ ^。
    常世と過去と現在 混乱すること無く読みやすかったです。面白かった♪

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    映画を観てから小説を読んだけど、読んでよかったと思ったし、また映画を観たくなるな。
    映画であれはどういう意味なんだろう?と思っていた箇所が多々あって小説を読むと、なるほど!ってなった。
    特にすずめが日記を黒塗りにしたところ。映画ではなんで?って思ってたけど、小説を読んで泣きそうになった...
    後日談

    0
    2024年04月23日

    Posted by ブクログ

    実は映画をまだ見たことがなかったけど、気になっていたので読みました。丁度、今週の金曜ロードショーはすずめの戸締まりなのでみたいと思う。面白いし、感動できる。最後にでてくるあの日とは私はこの日なんだなと自分なりに解釈しています。すごく面白かった!

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    私は幼少期に震災を経験していて、今まで、震災に関連した書籍を読んだことはなかったのですが、この本を映画で知り、新海誠監督や声優を務めた松村北斗さんや神木隆之介さんのファンだったので、映画を鑑賞したあと、この書籍を購入しました。震災を軸にした作品ですが、新海誠さんの表現する繊細な人と人とのコミュニケー

    0
    2024年03月31日

    Posted by ブクログ

    すごく気になってたんよ!映画みんな見たっていうし、なんか賞もとったし、もう絶対面白いんだろう、って思ってた。もうすぐ、金曜ロードでやるから、先に読もうと思ったの。ふんす!(鼻息)
    <こっから感想>
    戸締りってなんのだろう!って思ってたんだけど、最終的にわかってスッキリしたよ。(スッキリしなければ異常

    0
    2024年03月10日

    Posted by ブクログ

    映画みてて、小説もよみたくて公開したときに買った小説。
    すずめの気持ちの変化がおおきく、映画じゃないのに映画をみてるように情景がうかんできた。

    0
    2023年12月20日

    Posted by ブクログ

    映画で見たのがだいぶ前だったので、懐かしくなり読みました。基本的には映画と全く一緒ですが、心情描写を強めるために少し強調している部分もあります。ちょっと家を飛び出して九州から東北まで行くなんていかに現代っ子の高校生でも難しいとは思いますが、それもまたよし。都合よく周囲にはいい人しかいませんが、ファン

    0
    2025年09月25日

    Posted by ブクログ

    映画版が好きだったので読んでみた。個人的に本書は楽しむために読むというより、現世の裏側(常世)を知るのが目的で読んだ。
    ミミズや要石など“日常では視えない類のこと“が絡む話は、君の名は。の小説版と同様に、文章で読むと理解しやすい。
    タイトルの『すずめの戸締まり』の意味も、小説を読むことで腑に落ちた。

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    映画を観て購入。
    登場人物たちの細かい心の動きを追うことができるというのは、小説版ならでは。
    読んだ後にもう一度映画を観るとより楽しめると思う。

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

     途中まではダイジンは悪い奴?って思っていたが最後でそれまでのダイジンの行動の意味が明かされいい奴と分かったので良かった。すずめが旅の途中で様々な人に会い助けてもらう。人の温かさを感じられ気分が良かった。小説は映画より詳しく描かれているので理解しやすかった。

    0
    2024年12月28日

小説 すずめの戸締まり の詳細情報

  • 映画化

    「すずめの戸締まり」

    2022年11月11日公開
    声の出演:原菜乃華、松村北斗

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

小説 すずめの戸締まり の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

新海誠 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す