新海誠のレビュー一覧

  • 小説 秒速5センチメートル

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    ネタバレ

    恋は苦しい。
    2人ともが幸せになってほしい。
    印象に残った文章は
    「あの男の子との想い出は、もう私自身の大切な一部なのだ。食べたものが血肉となるように、もう切り離すことのできない私の心の一部。」
    素敵な過去の恋愛の風景を、忘れることができないのは、自分自身の一部になってしまったから。良くも悪くも。辛い悲しい出来事の連続だった、自分も。忘れられないのは、そうゆうことなのだろうかとふと思った。ありがとうございました。

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    2026年08月02日
  • 秒速5センチメートル the novel

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    新海誠監督の映画の小説版。監督みずからが執筆したと言う作品。主人公、遠野貴樹の小学校から社会人時代を描く、3作の連作短編が収録されている。桜の花びらの落ちる速度は秒速5センチメートルだってと教えてくれたのは、貴樹の初恋の相手、篠原明里。幼い可愛らしい恋が微笑ましい。相手の好意に気付きながらも、恋を避けていた高校時代、好きだけれども何となくその方向性が合わない社会人になってからの恋愛。どの恋もなんとなく分かるような気がして、切ない気持ちになった。情景描写が美しくて、アニメも見てみたいなと思わせる小説だった。

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    2026年08月01日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    ネタバレ

    主人公の遠野貴樹の小学生時代、高校生時代、社会人時代の3つに分かれて描かれた作品。
    小学校時代に自分と似た境遇だった明里と仲良くなり次第に惹かれていく。中学に上がり遠く離れた後も文通を続け、電車で3時間かけて会いにいくシーンは何とも言えず辛かった。そして貴樹は明里から別れ際に掛けられた言葉を忘れられずに生きていくことなる。
    高校生時代も想ってくれる人はいたが応えられず、社会人時代も恋人はいたが上手くいかず。悪く言えばくよくよしてる男の話だが、その一言では片付けられないほど描写が美しく、現実ではそうだよなぁという心情や話の流れで辛いものの面白かった。

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    2026年07月28日
  • 秒速5センチメートル the novel

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    お互いがお互いを思う気持ちをもちながらでも2人は会えないような関係だけど小さい時に約束したいつか会うという昔の目的のために頑張る2人に悲しさを覚えた

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    2026年07月18日
  • 小説 星を追う子ども

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    地下世界アガルタを舞台に、喪失と再生の物語が描かれた作品です。
    死者と再会するというテーマが、美しい描写とともに展開されています。
    主人公と教師の対比が物語に深みを与えており、それぞれの喪失にどう向き合うかが丁寧に描かれているのが印象的でした。
    ただ、舞台設定やキャラクターデザイン、壮大な冒険譚の流れがジブリ作品を連想させる部分があり、オマージュなのか独自性なのか、もう一歩踏み込んでほしかったと感じました。
    ファンタジー全開の物語で、壮大な冒険の雰囲気が心地よく、個人的にはこの世界観に没頭できました。

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    2026年07月03日
  • 小説 言の葉の庭

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    劇場アニメーション「言の葉の庭」を、監督自ら小説家した一冊。アニメーションだからできること。小説だから語られること。この本は、この二つの媒体をうまく取り込んで表現されている。小説のなかでの人の動きや景色、しぐさ、感じ方などかなり細かく描写されているのに何故かうるさくない。むしろその情景がはっきりと浮かび上がってきて、あたかも自分自身がその場合にいて、見ているかのような錯覚さえおぼえる。言葉を丁寧に紡いでいることが感じられる本です。

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    2026年06月17日
  • 小説 雲のむこう、約束の場所

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    近頃の風潮なのか事前情報なしで映画を観ただけでは謎がたくさん残る。
    設定については深く考えないにしても何故次はこの場面が出てくるのか、
    わからないことが後から書かれた小説なので理解できるようになっている。

    映画の感想だが初期の作品だからか不正確な細かい描写がいろいろある。
    例えばポスターに描かれたヴァイオリンの形とか

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    2026年06月04日
  • 小説 言の葉の庭

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    ネタバレ

    1番好きな新海誠作品です。40分程の短編映画で綺麗に物語がまとめられていて、映像も音楽も全部好きな作品。その映画の補完ストーリーが登場人物それぞれの視点で描かれいて面白かった!上手くいってそうな登場人物も、皆んなそれぞれ葛藤をかかえていた事を知れて人間味を感じれて良かった。言の葉の庭の映画が好きな人は是非読んでほしいと思った。

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    2026年05月20日
  • 小説 言の葉の庭

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    前回読んだ「秒速5センチメートル」が童話のような世界観だったとすれば、本作はより現実的な物語であるからこそ、胸に深く響く感動を与えてくれた。

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    2026年05月19日
  • 小説 すずめの戸締まり

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    ネタバレ

    映画未視聴ですが、絶対綺麗な作品ですよね!
    自分がもう学生じゃないからか、環さんに感情移入しちゃいました…そりゃ心配するよ、鈴芽ちゃん!…って思ってしまい。

    大きな震災の被害を受けた事がないのですが、改めて地震は長期に渡って日常と当たり前を奪うんだなと思いました。
    物心がつく前の、鈴芽ちゃんの黒く塗り潰した日記が痛々しい…。
    「大事な仕事は、人から見えないほうがいい」、「人の心の重さが、その土地を鎮めてる」…。
    自分が思っている以上に、土地も平穏も当たり前も、誰かに守られているのかもしれません。

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    2026年05月18日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    ネタバレ

    恋愛を軸にした年表のような物語。

    少年時代の貴樹が明里に会いにいく1日が丁寧に描かれていた場面がすごく印象に残りました。好きな人と放課後に予定があるときの授業の身の入らなさだったり、そこまでの行先が心配でドキドキしているのかこれから好きな人に会えるからドキドキしているのかわからなくなる感じだったり、学生時代の恋愛でしか感じられない気持ちが切実に描写されていて、読んでいて胸がきゅーっと締め付けられました。

    大人になるにつれて徐々に、自分のことを自分で決めなくてはいけなくなる。親の都合の転校を繰り返して流れに身を任せるしかできなかった貴樹が、初めて自分で決断して行動したのが、中学校1年生の明里

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    2026年05月07日
  • 小説 言の葉の庭

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    映画しか見たことがなかったのだが映画の2.3倍エピソードが盛られていてびっくりした
    雪乃先生の過去を知ることでラストシーンがより厚みを持ったものになっていた

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    2026年05月03日
  • 小説 言の葉の庭

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    ネタバレ

    ずっと文章を読めていなかったので、体調がよく時間もあり、久しぶりに小説を最後まで読むことができて嬉しい。後半の物語が繋がってくるところまでは読んでいて難しかったけれど、ちょっとずつ伏線が回収されていくのがおもしろくて感動した。

    特に、雨がどしゃぶりになった場面で、2人の心がようやくひとつになって、2人の高揚した気持ちが伝わってきてとても心が動かされた。きらきらとした2人の顔が思い浮かんだ。

    この物語で私が気付かされたのは、多くの人がきっと心で思っていることと本当はこうするべきだと思っていることと実際の言動とが全部チグハグなんだということ。皆そういう葛藤を抱えてるということ。自分は人の言動が

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    2026年04月26日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    アニメでも実写映画も見たことがなかったけれど、映像が鮮明に想像できる文章でした。
    私的には「コスモナウト」の場面が1番好きでした。花苗の叶わぬ初恋が切なく、でも高校生ならではのキラキラとした爽やかな青春時代にキュンとしました♡

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    2026年04月21日
  • 小説 すずめの戸締まり

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    映画を観てから原作を読んだのですが、個人的には「君の名は。」よりもこちらの方がしっくりきて、映画では拾いきれなかった気持ちの動きがちゃんと伝わってきて良かったです。

    特に、主人公以外の視点が一人称で挟まるところが好きでした。すずめが後から聞いた話を思い返すような書き方で、その人の温度や空気感がふわっと伝わってくる感じがします。

    映像の美しさはもちろん圧倒的なんだけど、小説だと「ああ、この時ってこういう気持ちだったんだな」と自然に理解できる場面が多くて、映画と小説がうまく補い合っている印象でした。
    強いて言えば、すずめが旅の中で出会う人たちの背景やエピソードを、もう少し深く描いてくれても嬉し

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    2026年04月14日
  • 小説 君の名は。

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    ネタバレ

    え、すご。。。。
    世界がちゃんとファンタジー。
    小説は小説で面白い。
    けど、同じ世界のファンタジー。
    作者の強みが活きるて、こういうことね。
    機会があれば、他の作品も読んでみたい。

    でも、一番読みたいのが無ぇな・・・なんじゃぃ。

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    2026年03月29日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    SixTONESの松村北斗がやると言うことで、気になって買った。続きが気になってしまって、なんと1日で読み切ってしまった。

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    2026年03月21日
  • 君の名は。

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    ネタバレ

    人が現実と知覚するものは、9割方の知覚できない無意識の海から顔を出した氷山の一角にすぎない。そして9割方の個人の無意識は人類ベースで混ざり合っていて、ユングはそれを『集合的無意識』と呼んだ。無意識の海の中では場所も性別も皆無秩序に混ざり合っているが、この作品では『時間』もそうなんだよ、と言っている。『今』を定義することが難しいのは、『舟を編む』でも言われていたこと。つまり、私たちはまだ『時間』の本質を知らない。
     この作品がなぜあそこまでの爆発的ヒットになったか。それは、観客の『無意識』に手を突っ込んでいるからだ。見ている人はそうと理解しているわけでなく、また「わからないけど」と枕詞を置いて繰

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    2026年03月10日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3つの物語で構成されている。

    アニメーション映画を観たときに、小説の方も気になったので読んでみた。

    甘酸っぱい青春の感じから大人の恋愛に変わっていく様子が、読んでいて面白い!

    2人がすれ違ってしまうところは、胸がギュッと苦しくなった。

    新海誠さんの情景描写が美しいなと思った!

    私は、小説のほうが好きかも。

    松村北斗さん好きだから実写映画も観てみたい!

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    2026年03月09日
  • 秒速5センチメートル

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    転校が多い男子学生の甘酸っぱい恋愛の話だった。学生であるから未熟でうまく対処できないところがよく表現できていると感じた。この本を読んで恋愛は儚いもので、人生に大した影響を及ぼさないのかもしれないと思った。しかし、それでもずっと心に残り死ぬ時まで覚えているものなのかもしれないとも思った。あーあ青春って素敵、そして世の中って少し優しくない。だって転校ばかりなんて可哀想じゃないか。きっとずっとその場所にいたらあかりちゃんと大学まで付き合っていられただろうに。

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    2026年02月15日