新海誠のレビュー一覧

  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる

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    一つ一つの言葉に詰められた思いが重い。
    こんなにも思い、考え、伝える言葉が今も世界にはあるだろうか?
    届かせたい思いに隠した届けたくない思いに、切なくて苦しくて読むのが辛くなってしまう作品。
    ファンタジーなのにどこかリアルで、読み終わったあと中々世界観から抜け出せない。

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    2014年11月24日
  • ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる

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    SFを織り交ぜた切ない恋のお話。

    切なくて泣きたくなった
    深く だけど単純な愛に



    『ねぇ、わたしたちは、宇宙と地上にひきさかれる恋人みたいだね。』

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    2009年10月04日
  • 秒速5センチメートル the novel

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    とても綺麗な作品という印象でしたが、言葉になることで人間味溢れる作品だなという印象に変わりました。登場人物たちの葛藤が言葉にされることによって、より深いものに変わった。

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    2025年12月07日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    原作アニメ→実写映画という順番で観た。実写映画がとても良かった為、急に小説が読みたくなり購入しました。第2章の貴樹と花苗が私の中で1番好きで、空港での2人の描写もとても良かった。

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    2025年12月02日
  • 小説 すずめの戸締まり

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    映画と小説版で内容に差はなし。
    特に映画を見たからと言って読まなくてはいけない作品というわけではない。

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    2025年11月16日
  • 小説 天気の子

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    映画と小説版で内容に差はなし。
    特に映画を見たからと言って読まなくてはいけない作品というわけではない。

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    2025年11月16日
  • 小説 君の名は。

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    映画と小説版で内容に差はなし。
    特に映画を見たからと言って読まなくてはいけない作品というわけではない。

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    2025年11月16日
  • 秒速5センチメートル the novel

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    人との巡り合わせの物語でした。そして言葉にする事の大切さも気付かせてくれました。
    過去にとらわれるのではなく過去の気持ちを大切にしながらこれからを生きていきたいです。

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    2025年11月01日
  • 秒速5センチメートル(1)

    J

    購入済み

    作者が女性だからか、貴樹のダメさ加減が原作に比べマイルドになっている。
    解釈のひとつとして、アリだと思う。
    ただ、秒速5センチメートル最大の売りである絵のキレイさは再現するのが難しかったか。

    #切ない

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    2025年10月30日
  • 小説 すずめの戸締まり

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    映画と同じ展開。映画の後半がかなり駆け足で説明不足なのと、ダイジンのキャラが都合いいのでそのあたりのフォローが何かあるかと期待したがとくになかった。

    道の駅で環さんがキレた理由がいまだによくわからない。あのシーン、深刻すぎて映画の中で浮いてる気がする。東京の要石がどうして抜けたのかも俺にはわからない。

    要石は時代によって場所を変えるとは小説を読んで知った。たしかに東の要石が皇居の地下なのに対して西の要石が温泉街の廃墟なのはアンバランスで妙に思っていた。

    あとがきに、新海監督の人生に東日本大震災が与えた影響の大きさについて書かれている。四十代の通奏低音だったと。俺も同じ。直接被災していなく

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    2025年10月29日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    ネタバレ

    ねぇ、秒速5センチなんだって。
    桜の花びらの落ちるスピード。
    秒速5センチメートル

    高貴目線で進む作品。
    あれ、思ったほど明里が出ないぞ?
    これが本作を読んだ第1印象だった。

    最初は、明里と高貴の恋愛小説かと思って読んだんだが、ちょっと短編なことに驚いた!

    本を読むより、映像で見た方が描写の美しさがわかるかも◎
    本より映画がオススメな気がする。
    (いや、映画ノベライズ版なら、どう描かれているのかも気になる)
    1度、映画は見てみたいな。

    いつも高貴の心の支えになっていた「高貴くん、あなたはきっと大丈夫だよ」という明里が伝えた言葉。

    「本当に自分のやりたい仕事か、やるべき仕事かどうかは皆

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    2025年10月26日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    実写版映画がとてもよかったので小説を読みました。
    アニメになかったけど実写版にあったシーンを小説で確認したかったのですがありませんでした。実写版オリジナルのシーンだったようです。
    アニメでも映画でも花苗に感情移入しすぎてボロ泣きでしたが小説の後半に大人になった貴樹が花苗を思い出している部分があって

    澄田が自分に惹かれた理由も、彼女が告白しようとした何度かの瞬間も。それを言わせなかった自分の気持ちも、打ち上げを見た時の一瞬の高揚の重なりも、その後の彼女の諦めも。すべてがくっきりと見えていて、それでもあの時の自分には何もできなかった。

    やっぱり花苗が感じてしまった残酷な事実は本当だったんだなっ

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    2025年10月26日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    アニメーション版ではMV化していた第3話「秒速5センチメートル」が補完されていて、貴樹の社会人生活が垣間見えるのが良い(これは実写版にも設定が受け継がれてる)。
    アニメーション版ほどの女々しさはないし、付き合ったり好きになってもらったけど幸せに出来なかった女性に対してここまで負い目を感じる必要はないような気がする。
    文章テンポはやや眠い。

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    2025年10月24日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    アニメの方は数年前に一度観ていて、今回実写映画化されているのを機に原作を読んでみた。
    そもそもアニメの方が先に作られて、それをノベライズしたものが今作ということだから、原作はアニメの方かもしれない。
    アニメの方の印象は、社会に対して無力でしかない思春期に差し掛かろうとする少年少女の決して淡いとは言えない、その後の人生に大きな影を落とすほどに色濃い初恋の物語で、主人公貴樹と明里のやるせなさが印象に残っている。
    小説版はさらに踏み込んで、もう交わることがないであろう2人のその後が描かれていて、何ともやりきれない思いが残る。
    話の流れから言えば、ラストの場面はとてもアニメ的な描写だし、多分このラスト

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    2025年10月19日
  • 秒速5センチメートル the novel

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    つまらん。
    男、クソ野郎じゃないか。
    関わり合いになりたくないタイプ。

    地の文が多過ぎて、長い長い要約を読んでいるみたい。もうちょっとバランス考えて書いて欲しい。

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    2025年10月15日
  • 秒速5センチメートル the novel

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    映画を見る前に小説を読むのが楽しみな私。
    松村北斗くん高畑充希ちゃん。なんと花恵役が森七菜ちゃんってピッタリ

    淡く切ない初恋の物語。大切な人を想う気持ちは変わらないのに、時間と距離がそれを少しずつ遠ざけ、もどかしさや寂しさが胸に沁みました。

    登場人物たちの気持ちはとても純粋で、うまく言葉にできないまま過ぎていく日々が、誰にでもある青春の一瞬のように感じ、読んでいると自分にも似たような思い出が懐かしくて、、、
    あ〜好きな人に会うために偶然よそおってウロウロしてたなぁ〜会ったら会ったで何にも言えんし、、、

    どれだけ時が経っても、心の奥に残る恋の記憶は消えない――そんな尊い感情を思い出させてく

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    2025年10月06日
  • 小説 ほしのこえ

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    新海誠さんのデビュー作とのことで納得。『君の名は』は少しリアリティがあるが、本作はザ•SF小説という感じで、読み慣れていない私は戦闘シーンを所々読み飛ばしてしまった。
    けれど地球外生命体の存在は信じるほうなので、そこはワクワクした。
    宇宙にもっと気軽に行ける未来がやってきたら、この物語のいろんなことが現実になる可能性はゼロではないのかも。

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    2025年09月25日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    貴樹と明里の中学の時の真剣な恋
    切なくなるくらい真剣でドキドキする展開
    手紙というのがまたいい
    しかし、初恋をずっと引きずっているんだな
    素敵な彼女も何人か出てくるが、じれったくなってくる。
    小説しか見ていませんが、最後はハッピーエンドになるといいなと思いました。

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    2025年09月21日
  • 小説 秒速5センチメートル

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    こんな初恋いいよねー、ドラマチック。だけど、女はこんなに初恋引きずらないよ。出せなかったラブレターは大人の女は笑い話にしてネタにしてお焚き上げして終了です。

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    2025年09月17日
  • 小説 言の葉の庭

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    この本は、雨の日の新宿御苑を舞台に、靴職人を目指す少年と謎めいた女性の出会いを描く物語です。とても短い作品ながら、映像のように鮮やかな情景描写と、言葉少なに交わされるやりとりの余白が魅力的。

    新海誠さんらしい雨や緑の描写が美しく、情景だけでなく登場人物の心情までしっとりと伝わってきます。静かで落ち着いた雰囲気の中に、切なさと温かさが同居していて、読後は深い余韻が残ります。

    恋愛要素はありつつも、あくまで“人生の一瞬の出会い”を丁寧に描いた作品なので、派手な展開よりも心の動きをじっくり味わいたい人におすすめ。映画を観てから読むと、より世界観が広がります。

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    短編ならではの“余白の美

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    2025年09月15日