新海誠のレビュー一覧
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アニメーションの映画を観たという記憶はあやふや。
昨年、実写版を観た。
そして、新海誠監督がアニメの後にリリースした小説版をオーディブルで聴いてみた。
作者(新海誠監督)の中にあった物語には、この小説版が一番近いのか?
それともアニメを撮ってから、この小説の内容が醸成されたのか。
実写版の監督は、新海誠氏ではない。
それぞれのバージョンは、あたかもパラレルワールドのように少しずつ異なっている。
なかでも小説版は、当然ながらより細かく主人公の心の中を細かく描いている。
そして、拗れたおっさんは、そのうじうじしたところがとても好き。
改めてアニメーション映画を観てみようと思う。 -
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映画の公開当時、映画館で見て、すごい良くて、最近久しぶりにまた見返して、やっぱりすごく良くて、世界観を深めたくて手に取ったこちらの小説。
小説の映画化を楽しむっていうのはあったけど、今回は逆で映画のノベライズ。私にとっては初めてのパターンだった。
映画の補完的な意味を掴めたらいいなっと思ったけど、どちらかというと、映画の通りかなと。映画の通り、すごくよかったけど、期待が大きくなりすぎたりかも。
1番よかったのは、解説の川村さん。「世界から猫が消えたなら」を書いた方だったのかあぁあ。
前に読んだよね?正直内容ははっきり覚えてないけど、人がいなくなること、忘れてしまうことの、切なさ、寂しさ、 -
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映画と同じ展開。映画の後半がかなり駆け足で説明不足なのと、ダイジンのキャラが都合いいのでそのあたりのフォローが何かあるかと期待したがとくになかった。
道の駅で環さんがキレた理由がいまだによくわからない。あのシーン、深刻すぎて映画の中で浮いてる気がする。東京の要石がどうして抜けたのかも俺にはわからない。
要石は時代によって場所を変えるとは小説を読んで知った。たしかに東の要石が皇居の地下なのに対して西の要石が温泉街の廃墟なのはアンバランスで妙に思っていた。
あとがきに、新海監督の人生に東日本大震災が与えた影響の大きさについて書かれている。四十代の通奏低音だったと。俺も同じ。直接被災していなく -
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ネタバレねぇ、秒速5センチなんだって。
桜の花びらの落ちるスピード。
秒速5センチメートル
高貴目線で進む作品。
あれ、思ったほど明里が出ないぞ?
これが本作を読んだ第1印象だった。
最初は、明里と高貴の恋愛小説かと思って読んだんだが、ちょっと短編なことに驚いた!
本を読むより、映像で見た方が描写の美しさがわかるかも◎
本より映画がオススメな気がする。
(いや、映画ノベライズ版なら、どう描かれているのかも気になる)
1度、映画は見てみたいな。
いつも高貴の心の支えになっていた「高貴くん、あなたはきっと大丈夫だよ」という明里が伝えた言葉。
「本当に自分のやりたい仕事か、やるべき仕事かどうかは皆 -
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実写版映画がとてもよかったので小説を読みました。
アニメになかったけど実写版にあったシーンを小説で確認したかったのですがありませんでした。実写版オリジナルのシーンだったようです。
アニメでも映画でも花苗に感情移入しすぎてボロ泣きでしたが小説の後半に大人になった貴樹が花苗を思い出している部分があって
澄田が自分に惹かれた理由も、彼女が告白しようとした何度かの瞬間も。それを言わせなかった自分の気持ちも、打ち上げを見た時の一瞬の高揚の重なりも、その後の彼女の諦めも。すべてがくっきりと見えていて、それでもあの時の自分には何もできなかった。
やっぱり花苗が感じてしまった残酷な事実は本当だったんだなっ -
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アニメの方は数年前に一度観ていて、今回実写映画化されているのを機に原作を読んでみた。
そもそもアニメの方が先に作られて、それをノベライズしたものが今作ということだから、原作はアニメの方かもしれない。
アニメの方の印象は、社会に対して無力でしかない思春期に差し掛かろうとする少年少女の決して淡いとは言えない、その後の人生に大きな影を落とすほどに色濃い初恋の物語で、主人公貴樹と明里のやるせなさが印象に残っている。
小説版はさらに踏み込んで、もう交わることがないであろう2人のその後が描かれていて、何ともやりきれない思いが残る。
話の流れから言えば、ラストの場面はとてもアニメ的な描写だし、多分このラスト -
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映画を見る前に小説を読むのが楽しみな私。
松村北斗くん高畑充希ちゃん。なんと花恵役が森七菜ちゃんってピッタリ
淡く切ない初恋の物語。大切な人を想う気持ちは変わらないのに、時間と距離がそれを少しずつ遠ざけ、もどかしさや寂しさが胸に沁みました。
登場人物たちの気持ちはとても純粋で、うまく言葉にできないまま過ぎていく日々が、誰にでもある青春の一瞬のように感じ、読んでいると自分にも似たような思い出が懐かしくて、、、
あ〜好きな人に会うために偶然よそおってウロウロしてたなぁ〜会ったら会ったで何にも言えんし、、、
どれだけ時が経っても、心の奥に残る恋の記憶は消えない――そんな尊い感情を思い出させてく -
Posted by ブクログ
この本は、雨の日の新宿御苑を舞台に、靴職人を目指す少年と謎めいた女性の出会いを描く物語です。とても短い作品ながら、映像のように鮮やかな情景描写と、言葉少なに交わされるやりとりの余白が魅力的。
新海誠さんらしい雨や緑の描写が美しく、情景だけでなく登場人物の心情までしっとりと伝わってきます。静かで落ち着いた雰囲気の中に、切なさと温かさが同居していて、読後は深い余韻が残ります。
恋愛要素はありつつも、あくまで“人生の一瞬の出会い”を丁寧に描いた作品なので、派手な展開よりも心の動きをじっくり味わいたい人におすすめ。映画を観てから読むと、より世界観が広がります。
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短編ならではの“余白の美