新海誠のレビュー一覧

  • 君の名は。 Another Side:Earthbound
    映画『君の名は。』本編と絡めてサブキャラクターを掘り下げる、オムニバス形式の外伝。三葉と入れ替わった瀧がブラジャーについてアレコレする「ブラジャーに関する一考察」、テッシーこと勅使河原の悶々とした日常をえがく「スクラップ・アンド・ビルド」、四葉が体験するふしぎな"ムスビ"の物語「アースバウンド」、そ...続きを読む
  • 彼女と彼女の猫
    【あらすじ】
    新海誠の幻のデビュー作が小説となって息を吹き返す!
    アニメとは異なる視点で描いたもうひとつの『彼女と彼女の猫』。
    都会で一人暮らしをする女性が、ある日偶然猫を拾った。
    自分の感情を言葉にするのが苦手な彼女と、彼女の不器用さをそばで見守る猫。
    友人との言葉の掛け違いを境に、彼女の日常から...続きを読む
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound
    ほしかった物語がここにあった。三葉のお父さんの物語!
    これを読んで本当に「君の名は…まさか…!?」がわかる。おすすめ!!



    映画シナリオ協力者が書いているからホンモノである。
    ありがたい物語の補完編である。


     新海誠が作品をつくるにあたって、もっと深くシナリオを描きこんでいるんだろうと思って...続きを読む
  • 小説 君の名は。

    映画を観たあとに読みたい本

    映画を観終わって数日後に購入。
    なんだか気になる点があり小説を読み
    納得。
    映画より風景の描写も鮮やかで、登場人物にも感情移入することのできる作品で再び泣いてしまった。
  • アフタヌーン 2017年12月号[2017年10月25日発売]

    トルフィン!

    あんな表情するなんて!長い連載だからできる奥深い引きに完敗ですw

    マージナルオペレーションとフラジャイルは安定の面白さ♪
  • 君の名は。1
    新海誠監督の同名アニメ映画をコミカライズ。1巻は瀧と三葉の入れ替わりドタバタコメディ部分(奥寺先輩とのデートまで)が描かれる。
    基本は映画に忠実だが、要所要所に映画にはないセリフや描写が追加されており、映画を見た後でも楽しめる。特に、奥寺先輩とのデートを控えた瀧が

    「あいつ(三葉)の好きそうなもの...続きを読む
  • 君の名は。3
    瀧・三葉ふたりの「カタワレ時」の逢瀬と大団円で締めくくる最終巻。

    1・2巻よりもアレンジ箇所が多く、特にラストシーンは大きく印象が異なっている(隕石落下から後のエピローグは、映画だと瀧の視点で進行するが、漫画版では三葉の視点で進む)。

    メディアミックスの醍醐味は「同じだけど違う」展開を見られるこ...続きを読む
  • 君の名は。2
    瀧が糸守の謎を追いかけるミステリー展開の2巻である。

    漫画で改めてこの物語に触れてみて思ったが、「前前前世」の歌詞は、瀧が必死に三葉の姿を追い求めるこのパートにいちばん合っているような気がする。あの曲は、簡単にまとめると、

    <何が何でも、運命の人=君に会いに行くぞ!!>

    という歌詞だからね。
  • 君の名は。
    長編アニメーション映画で話題になった物語。

    東京に暮らす男の子・瀧と山奥に暮らす女の子・三葉の入れ替わりをきっかけに物語が展開していく。

    入れ替わりは、それぞれが眠ることで生じ、本人が自分の肉体で目が覚めると、入れ替わっていた時の記憶は夢のように儚く消えてしまい、ほとんど覚えていない。

    「入れ...続きを読む
  • ほしのこえ

    少しでも

    思い続けるって難しい。でもこの2人には頑張ってもらいたい。映画も観てみようと思います。
  • 秒速5センチメートル one more side
    似たもの同士って、似ているがゆえに意外とうまくいかない。エリシュで第2話と第3話がつながって、貴樹の海王星に気がつく流れにやられた。
  • 小説 君の名は。

    涙が出ました。

    映画を見て、小説版を読みました。
    解説の川村元気さんが、書かれているように、映画の全てのシーンが、音楽と共に、まざまざと蘇る素晴らしい小説でした。
  • 君の名は。
    ・げんじつではありえないけど、かんどうするシーンや、おもしろいシーンがたくさんあっておすすめです。字も大きいし、絵もあるので、本をよむのが苦手という人でもだいじょうぶです。
    ・女の子と男の子が入れ変わって、自分の住んでいる所やいろんなことが変わっていくので、ぜひ読んでみてください。
    ・映画で評判にな...続きを読む
  • 君の名は。 Another Side:Earthbound

    本編を読んだ上で読むべき

    本編の日常パートの補足と、瀧と三葉を取り巻く人たちの視点で語られるストーリーが素敵。
  • 君の名は。
    息子が映画にはまり、勧められて読んでみた。高校生の男女の入れ替わりのラブストーリー、中年の私には縁がないと思っていたけど、入れ替わりは起承転結の承まで。転で想像もしなかった展開になり、涙、涙の展開。あとがきの、生きながらも忘れることの辛さという言葉が胸に残った
  • 君の名は。

    出会う事のない出会い

    お互いの存在をウザがっていたけれど、それはやがて当たり前になり日常になる。
    その日常が突然消えると…気になる。
    つい、相手の事を考えてしまう。
    何かあったんじゃないか?

    そして探してしまう。
    追いかけてしまう。

    都会では誰もが他人が当たり前ですれ違いは日常だけれど、探してた相手を見つけても名前を...続きを読む
  • 小説 君の名は。

    読書後の余韻を楽しむ

    評判通りのいい作品です。余韻が残って素晴らしい。
  • 小説 君の名は。

    映画観た後に読むべし!

    映画では伝えきれない事細かなことがこの小説にはあります。
    この小説を読んでる時にRADWIMPSの曲が頭の中で再生され、三葉と瀧の2人の声が聞こえてきました!
    映画を観たあとにこの小説を読んで、読んだ後にまた映画を観る。僕はそのつもりでこの小説を読みましたが、正解でした!皆様もぜひ!
  • ほしのこえ

    泣けた

    佐原ミズさんの味が出てて良かった。
    こういう静かなハッピーエンドも良いと思う。
  • 小説 君の名は。

    小説版も最高でした

    タイトルに書いた通り、小説版も最高でした!
    映画では味わえない細かい『君の名は』を見れて大満足です。
    もし映画はまだという人や小説版を読もうか迷っている方が居ればどちらも読む(観る)べきですよ。
    それほどお気に入りな作品です。