作品一覧

  • ほしのこえ(角川つばさ文庫)
    5.0
    1巻748円 (税込)
    中学生のノボルとミカコは、仲のよいクラスメイト。 3年生の夏、ミカコは学校にこなくなった。 国連宇宙軍選抜メンバーに選ばれ、宇宙へと旅だったのだ。 離ればなれになったミカコとノボルをつなぐのは、 ケータイのメールだけ。 だけどミカコが乗った宇宙船が地球から離れるたび、 メールが届くのに時間がかかるようになって!? 『君の名は。』の新海誠監督の商業デビュー作『ほしのこえ』を小説化!【小学上級から ★★★】
  • 小説 ほしのこえ
    3.8
    1巻616円 (税込)
    中学生のノボルとミカコは仲の良いクラスメイトだったが、3年生の夏、ミカコが国連宇宙軍選抜メンバーに抜擢された。宇宙と地球に離ればなれになった二人をつなぐのは、携帯電話のメールのみ。だがミカコの乗る宇宙船が地球を離れるにつれ、メールが届くのにかかる時間も長くなっていく。時間と距離に隔てられた、二人の互いを思う気持ちはやがて……。 『君の名は。』の新海誠の商業デビュー作『ほしのこえ』を小説化。 ※本書は、2002年7月にMF文庫Jとして、2009年12月にMF文庫ダ・ヴィンチとして刊行された作品を角川文庫化したものです。
  • ほしのこえ(角川つばさ文庫)

    Posted by ブクログ

    この登場人物のノボルくんとミカコちゃんのお話は、まるで地球と宇宙にひきはなされた折姫と彦星みたいだなと思います。読んでみて、すごく面白いなと思いました。

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    2022年08月28日
  • 小説 ほしのこえ

    購入済み

    アニメの先

    アニメ作品の先の物語が読める。
    そうとは知らず今まで読まなかったけど、アニメを観て相当時間経ってから読んである意味ラッキーではあった。やっぱりこの作品好きだなって思えたから

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    2020年08月11日
  • 小説 ほしのこえ

    Posted by ブクログ

    人の想いは距離を、時間を超えることはできるか?
    このテーマは、新海誠氏の「秒速5センチメートル」や「君の名は」といった他の作品にも通じるテーマで、その原点みたいな作品。
    そもそも「ほしのこえ」はほとんどひとりで制作したアニメ作品。当時は信じられない。そう思わせるクオリティだった。
    アニメは30分程度。多くは語られない。そして、この小説はそれを埋める役割をもち、後日譚やその他の事実が明らかになる。
    これをすっきりと感じるか、野暮と感じるかは人によって異なるけれども。

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    2024年03月14日
  • 小説 ほしのこえ

    Posted by ブクログ

    宇宙の時空を越える遠距離恋愛。メール交換のなかでのそれぞれの成長。その中で、異星人の意図に疑問があったりする。ピュアな世界である。

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    2023年08月23日
  • 小説 ほしのこえ

    Posted by ブクログ

    新海誠初作品、ここから始まったのかと感動。
    (小説で新海誠の作品を読むのは初めて)
    今まで見たことがある作品と、やはり少し共通点があるなと思った。

    SFは現実味があまりないストーリー設定がほとんどだと思う。
    でもこの作品は、地球での人間関係や、ノボルとミカコのメールが現実感を出していて、絶妙に良いバランスとなっていた。また、面白かった。

    あとがきやレビューを見ていると、原作とノベライズ版で内容に差があるようなので、映画もみたいと思った。

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    2022年07月02日

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