帚木蓬生のレビュー一覧

  • ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

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    ネガティブ・ケイパビリティについて知りたくて読んだ。
    結果のみを急いで求めず、その過程や待ちの姿勢も大切と感じた。急がず、焦らず、耐える大切さ。
    また、この本がいろいろな大学の入試問題に使われているらしい。

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    2025年12月08日
  • 空の色紙

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    知覧の特攻兵のことが描かれていると知って、読み始めた。人間の嫉妬心がテーマだ。医学専門用語が難しかったが、医学の世界も人間の世界だ、と感じた。

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    2025年11月25日
  • ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法

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    前半はギャンブル症とオープンダイアログの紹介。バフチンのポリフォニー(多声性)。答えや解決,結論を急いで導く対話ではなく,参加者の語り,終わらない対話,それらを通した気づきを辛抱強く待つ。分かろうとする性質が導く,分かったつもりの世界。そこに対峙するには,分からないことを分からないままにしておけるネガティブケイパビリティ→不確実さや神秘さ,疑いの中に事実や理を早急に頼ることなく,居続けられる能力(帯より)。「ほんとうの会議」というタイトルは何を意味するのか。病理や害を生む会議の対義語か。

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    2025年11月12日
  • 香子(一) 紫式部物語

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    紫式部が香子と呼ばれるようになり、源氏物語を書き始め、物語も劇中劇のように進む。
    紫式部の父親為時が越前に行ったことで紙が自由に使えることで物語も書き始められたのだと感慨深い。

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    2025年11月02日
  • ギャンブル依存国家・日本~パチンコからはじまる精神疾患~

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    公営ギャンブルの管理元が違うことに驚いた
    各省庁が私企業のように何とか利益をあげるよう躍起になっている構図は、もっとやることがあるだろうと呆れてしまった
    大きくなりすぎて赤字になっても後にも引けないというのが、理解はできるが納得いかない

    自分がならないから良いではなく、捨てるものがないやつが街に増えるのが困るから止めるか囲うかして目に届かないようにしてほしい

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    2025年10月28日
  • ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

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    前半、歴史的な話が難しくて退屈

    後半、具体的なエピソードを交えて書いてある
    考え方の参考になるし興味深い

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    2025年09月10日
  • ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

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    ネガティヴ ケイパピリディとは、「事実や理由をせっかちに求めず、不確実さ、懐疑の中にいられる能力」です。
    この本では、そのネガティヴケイパピリディの発見、利用シーンについて書かれてます。
    ネガティヴケイパピリディの発見者の詩人キーツは、シェイクスピアにはその能力が備わっていたと言っていた。なるほど、あの結論がはっきりしない感じは、まさにネガティヴケイパピリディが成せることなのかもしれない。村上春樹の作品にも似たものを感じる。

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    2025年08月26日
  • ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

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    うーん、もう少し実践的な話だったり、心の持ちようだったりを期待して読み始めたのですが。
    ネガティブケイパビリティを歴史に合わせて説明してくれているのですがそれだとちょっと身近には感じず。
    ただ、小説家でもある作者さんがどんな方なのか少し知れたので他の作品も読んでみたくはなりました。

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    2025年08月21日
  • ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力

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    ネガティブ・ケイパビリティという考え方は面白い。すぐ決断せずベントする、あやふやにしたまま考える、というのも良いが、今一つ具体例がフィットしている感じがしない。
    ポジティブ・ケイパビリティとあんまり変わらないような。もっとネガティブでいいんだよ、という論調が欲しかったなあ、と感じました。

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    2025年08月08日
  • ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法

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    日本でネガティブ・ケイパビリティを広めた帚木蓬生さんによる新書。依存症の当事者グループ(ギャンブラーズアノニマス)や、福祉現場におけるオープン・ダイアローグなどのありようにネガティブ・ケイパビリティの実践を読み取る。「答えは質問の不幸である」というネガティブ・ケイパビリティの態度(個人的にはケイパビリティというより視点や態度と認識している)の重要性は強く共感する。そして紹介される現場におけるネガティブ・ケイパビリティ的な対話を「ほんとうの会議」ということも、企業等の多くの組織における会議がそれとは程遠いものであることもまったくその通りであると思う。ただ、(著者がつけたのではないと推測するが)副

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    2025年07月31日
  • 千日紅の恋人

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     これまでに読んだ帚木蓬生さんの著書はテーマがどちらかと言えば重いものが多かったので、このような軽やかな恋愛小説は意外でした。
     大きな事件が起こるわけではないですし、主人公の時子も、彼女に惹かれる有馬さんも特別すごい何かをもっているわけではなく、むしろ地味な日々を送っている。
     けれども、多分、そういう日々を送っているのが大多数なのだと思う。でもだからと言ってつまらないわけではない。一所懸命生きている。それが清々しいなって感じることのできた小説。

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    2025年07月19日
  • ギャンブル脳(新潮新書)

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    ギャンブル依存症はお金も浪費するし人間関係も悪化するのはわかります。
    ですがドーパミンが原因というのは他の依存症と同じなので他の依存症の本と内容が重複している場所が多くあり、あまり目新しい内容は書いていないです。
    まぁ今までギャンブルをやったことはありませんが、絶対にこれからもやりたくないとは思いました。

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    2025年06月24日
  • 閉鎖病棟

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    琴線には触れなかった。

    淡々と進んでいる内容で、精神病患者の日常を閉鎖病棟という空間で表している群像劇。
    単純に合わなかった。

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    2025年06月24日
  • ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法

    匿名

    購入済み

    ビジネス書として読まないこと

    この本を、最初、会議の有意義なやり方を教える本かと思いましたが、実際は、カウンセリング、文学やその作家の背景も複雑にかかわるので、人によっては、分かりにくかったりするかもしれません。

    また、この本では、会議(特にビジネス)で求められることが、実は、不正や腐敗の原因にもなるというのは考えされます。

    #タメになる

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    2025年04月26日
  • 白い夏の墓標

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    以前読んでるけど、随分前だったから内容は全く憶えてなかったので新鮮な気持ちで読めた。

    でも、帯の文言に期待高まっちゃって。

    個人的に帯とか疑いもせず期待を高めるタイプだから、帯の評価文が良いと読み終わって、なーんだ。ってなっちゃう。
    そういう人少なくはないと思うから、本を売るためには良いのかも知れないけど、作家さんにはデメリットな気がする。

    帯はあらすじ位がちょうどいい。
    と思われ。

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    2025年03月27日
  • やめられない ギャンブル地獄からの生還

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    同じ内容を繰り返し記載していた。強調したいのだろうけど…帚木先生の一般的な小説とはちょっと違う、警鐘本?

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    2025年03月23日
  • ギャンブル脳(新潮新書)

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    ネタバレ

    「いったんタクアンになった脳は、二度と大根には戻らない」
    ギャンブル症に効く薬はないと。
    だから他人に迷惑かけるし、最終的には犯罪を犯してしまう。おそろしいな。
    20歳の頃、パチンコにハマっていたことがあるけれど、
    2,3年で行かなくなった。結局、ハマってなかったということかな。よかった、よかった。

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    2025年03月22日
  • 閉鎖病棟

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    入院患者たちの生活している様子が大部分を占めていた。なかなか話が展開しないので途中で読むのを止めようかと思ったが、後半になってようやく物語が大きく展開し、そこからは読む手が止まらず一気に読み切ってしまった。途中まではあんなに読むのがしんどく感じたのに、事件が起きて以降は先の展開やそれぞれの登場人物の行く末が気になり、終わらないでほしいと思っている自分がいた。

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    2025年03月17日
  • 香子(五) 紫式部物語

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    ネタバレ

    三巻までの感想は一巻のところに書いたので、4、5巻の感想をこちらに書きます。
    全体を通してですが、帚木先生はきっとこの全五巻で先生なりの源氏物語解釈を書かれたかったのかなと思います。紫式部物語と言うより、「源氏物語」という畢生の作品がいかにして編み出されたか、というところに焦点が当てられ、全巻の半分は源氏物語の帚木先生なりの解釈でした。式部の現実と唐突にクロスするので時々頭が混乱しました。四巻で宇治十帖に迷いなく突入した時にはどうしようかと思いました。
    出てくる中宮付きの他の女房たちとの会話もほぼ源氏関係一色で、不自然です。中宮付き、あるいは皇太后付きの女房という重要職、上臈女房たちがそんなに

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    2025年03月12日
  • 香子(五) 紫式部物語

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    全五巻、読み終えたー!おつかれ!

    が、素直な感想かも笑

    ラストは宇治十帖。
    紫式部物語と源氏物語が同時に味わえるのは美味しいと思うけど、あらためて源氏物語だけの世界も味わいたい。

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    2025年03月06日