細川貂々のレビュー一覧
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早く読んでいたら良かった
一気読みしました。
「そのままの自分でいい」などは
どこかで聞いたことのある言葉でそうは言っても受け取れずにいましたが
先生の解説を聞いて、スーッと自分に染み込みました。
貂々さんのかわいい、味のある漫画も、好きです。 -
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私も精神疾患を患っています
ここに書かれている事全てが私の事のように感じました。私の場合、鬱から躁が出てきて、現在では双極性感情障害という病名に変わりました。発症して今年で9年になります。やはり支えてくれる人の存在がかなり大きいですね。私も妻に永年支えてもらいました。しかし、残念ながら経済的な理由から離婚になってしまいました。
この本を読まれた方に伝えたい事があります。
この本の最後にも書かれていますが、必ず朝がきます。
真っ暗闇の人生にいる方は、信じられないかもしれませんが、地道にコツコツと生きていれば、徐々に世界が変わっていきます。私の場合、午前中に散歩から始め、ウォーキングをするようになってから劇的に変わってきま -
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映画になっていたなぁ…と思い読んでみました(宮崎あおいちゃんと堺雅人さん、好きですねぇ)。ツレ(旦那さん)が鬱病を発症した経緯から闘病、そしてやや安定するまでを、漫画化であるツマ(奥さん)が書いたルポ。真面目でしっかりした旦那さんが病気になった経緯を見ても、今の世の中では他人事ではないなぁと実感しました。
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上方落語聞きたくなった
東京の寄席によく行くのですが、上方にも行ってみたいと思いました。「お文さん」のネタは、桂文珍師匠が「満両」という噺となにか関係があるのか、知りたいです。
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互いを補う理想の夫婦ですね
マイナス志向で、同じくフリーランスの仕事をしている私。とてもタメになり、しかも楽しかった。てんてんさん夫婦素敵。この漫画と出会えて良かった!
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「今はこれが精一杯なのだから、
それでいい」と自分に言い聞かせる練習を続けていたら・・・
どうなったか、細川貂々さんのあとがきで読めます。
その練習は、“最初はホントに辛かった”そうです(http://hirokom.org/blog/2017/06/21/)。
そこを、“水島先生の顔や言葉を思い出しながら”自分に言い聞かせ続けた(続けられた)、ということが大きなポイントかと思われます。 -
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コーヒー初心者向けの内容をコンパクトにまとめた良質な一冊である。
あくまで初心者用ではあるが、たとえばスペシャルティコーヒーを含めたグレードの説明やウォッシュドとナチュラルの精製方式の違いなど、コーヒーを楽しむ上で知っておくとより良い知識が無理なく学べる。
真面目な本ではどうしても説明ばかりになって退屈なところがあるし、こうした紹介本が出てくるのは大変良いことだと思う。その意味も含めて星五つと評価している。
ただ、自宅で淹れるための(特にペーパードリップの)方法については、様々な方法論があることも触れておきたい。
ここでの説明を金科玉条とせず、自分にあった方法を見つけることが望まし -
Posted by ブクログ
ツレさんとてんてんさんの夫婦のあり方はほんとにいいなと思う。
衝突しても、きちんと気持ちを表現して話し合ってるし、ふたりで改善していこうという気持ちが一致してるから、安心して見ていられる。こういう形で関わってくれる人と結婚できたら幸せだろうなあと思う。
てんてんさんの、実際に結婚するまでの結婚観があまりに自分に似ていて、笑ってしまった。思い込みや決め付けも、同じように持ってる。
ツレさんがうつ病で寝込んでしまって、てんてんさんに謝るシーンがある。てんてんさんは「みんなツレにいてほしいと思ってるんだよ」と語っているのだが、そのコマに描かれているのは、7kgのイグが布団の上に乗っかっててツレさんが -
Posted by ブクログ
いつのまにかてんてんさんとツレさんが知り合いのような気持ちになってきている。ずっとお二人が書かれたものを読んでいるせいで、勝手に親近感を持ってしまっているらしい。
この本では、イグちゃんとの日々が中心に描かれているのだが、その背後にあるてんてんさんの筋金入りのマイナス思考っぷりや、ツレさんのうつ病発症に至るまでの様子も、なかなか読ませる。
「ツレうつ」ではけっこうへらへらと明るくふるまっていたようにみえるてんてんさんだけど、ほんとはものすごく後ろ向きな考え方で生きてきたというところが、はっと胸を突かれた。
これ読んでると、イグアナを飼ってみたくなる。イグちゃんとの暮らしは大変なこともあるけど、