細川貂々のレビュー一覧

  • ツレがうつになりまして。
    ほんと突然来るんです、ウツ病は…
    通勤電車に揺られていたら
    急にパニック症状で
    でもそんなん知らないから余計にパニっくって
    そこからもう15年以上
    ツレさんの辛さが身に染みた
  • 親が子どもになるころに てんてん、介護問題に直面す。
    子供は手がかかる。親はそれを受け入れる。親は頼るもの。頼られるなど思ってもみない。いつかは老後の世話がある。その日が来るまで依存し続ける。・・著者の父親の介護体験。入院、退院、介護施設選び。妄想癖を相手にし、通院にも付き添う。更にツレ様のご両親も介護となる。・・「親が子供になっていく」。昨年、自分の...続きを読む
  • セルフケアの道具箱
    読みやすい。
    自分で自分をケアする。
    たまに忘れちゃうから
    こーゆー本があるといいね。

    自分のお気に入りのストレス
    対処法を知ってるだけでも違う。
    毎日の日記で自分の感情ともじっくり
    向き合ってるので
    そんなには落ち込まないけど。
    たまに、どーんと来る時は
    落ち着いて、
    誰かとつながる、
    自分のス...続きを読む
  • ツレがうつになりまして。

    困るよね

    メンタルの病なんて縁のない人からすれば、パートナーが鬱病だなんて真っ暗闇に放られるようなものだろう。
    何も分からない中手探りで少しずつ乗り越える姿が懸命。理解者がいることは本当に大事ですね。
  • セルフケアの道具箱
    読みやすくわかりやすい。
    セルフケアの方法がよくわかった。
    ただこれは1回読んで終わりではなく、手元に置いてワークをするたびに読み返す本だ。
    私もマインドフルネスを始めたが、効果が得られるまでまだ時間がかかりそうなのでこの本に出会ってよかった。
  • セルフケアの道具箱
    伊藤先生の寄り添うような言葉に、気持ちもほぐされます。ストレスコーピングの具体的な紹介も、いいですね。
  • 教えて、釈先生! 子どものための仏教入門
    すごく解りやすい。子供の疑問や視点に、優しく寄り添うように答えてくれているのも好感度が高い。
    もともと宗教に縁がないと思っている人でも、取っ掛かりとして読むのに適していると思う。かく言う私も、最近般若心経に興味が出て、硬いおとなむけの宗教入門書より、子供向けの本から読み始めてみたらどうだろう?と思っ...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    ⭐︎4.5

    人の話を聞いて自分と比べて勝手に落ち込んだりすることが、毎回ではないけどよくあったので、本書を読んでしんどい聞き方をしていたのだと目から鱗でした。
    以下が特に印象的だった箇所↓

    「相手が話している時に、現在に集中すること。コツは大きく2つ。
    1つは、相手が話してくれてる時に思考が浮か...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    私は非定型と診断されてはいないけれど
    いくつか当てはまる部分もあって、その出来事一つひとつに対してどう対処していけばいいのか細かく書いてあって参考になった。
    よく普通になりたいと私も思うけれど、犬が猫になれないように非定型が定型になることも非定型は先天的なものだからなれない。それなら非定型ということ...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    人の話を聞きながらあれこれ考えていた私。
    そして、考えることに疲れ、相手の言いたいことよりもよい話、有益な時間にしないとって思っていた。
    しかし、違った。自分に浮かんできた感想や考えは、一旦横に置く(これが大事)。ただ聞けばいい。
    なんて楽なの。楽なのに、相手にとってもいいなんて。これを実践するよう...続きを読む
  • その後のツレがうつになりまして。
    身近な人がウツになった時の体験をマンガでわかりやすく描かれている。
    続編は回復して行く時の話がメイン。
    うつになった人自身と身近にいた人の両方の目線が描かれているところがよい。
    うつ対して知らなかったことも多く参考になりました。
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    漫画でさらっと読めた。
    私はてんてんさんほどネガティブクイーンではないけど、水島先生のお話が優しくて、読んでいて泣きそうになった。

    ネガティブな感情をネガティブにとらえない。
    そういう育てられ方をしてきたのだから、今の思考が生まれるのは当然。それでいいと認める。

    この考え方を私も心に留めて、自分...続きを読む
  • セルフケアの道具箱
    コロナ禍でストレスコーピングやセルフケアの大切さは嫌というほど学んだ。少し小康状態の今こそ、次の波に備えるべきだろう。

    というわけで手にした本書、著者のお人柄がにじみ出るような文体は相変わらず。細川貂々さんのイラストとの相乗効果もあって読みやすい。ひたすらにハードルを下げることに心がけていることが...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    発達障害ではないけど、生活がしんどいと感じている人たちは非定型発達として、
    どんな特徴があるのか?
    うまく生活していくためのコツ
    などを紹介している本

    気が楽になりますね
  • セルフケアの道具箱
    臨床心理士の著者が書いた本で、ストレスマネジメントやマインドフルネス、認知行動療法、スキーマなどについて書かれています。
    専門用語をほとんどなくして平易に説明し、この一冊で紹介されたワークを繰り返すことで、カウンセリングほどではないけれども(実際にカウンセラーとするワークと同じなので)効果が期待され...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    発達障害の診断はつかないグレーゾーン=非定型発達の話。
    自分には、当てはまるところと当てはまらないところがあった。
    自分が非定型発達かどうかにこだわらず、参考になるところだけ参考にしたい。
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    編集さんと水島先生が

    細川さんのグレーゾーンに生きづらさを

    定型の人の立場でどう感じるのか

    というのが書かれているのがいい



    定型と非定型の

    両方の目で

    え そんな風に感じるの

    という新しい発見があります



    そういう意味では

    非定型の方が 似通った部分を見つけて

    私と同じ と...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    「話を聞いてるようで実は聞いてないって、こういうことか」と理解できた。
    他にも様々なポイントがあったが、個人的に最も印象に残ったポイントはここだった。

    自分が話す時こういう状況はイラッと感じるのでよくわかるが、自分が聴く側の時はちゃんとできているだろうか。意識して聴くようにしたい。
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。
    今の時代の多様性に合ったパートナー関係を提案してくれています。
    結婚してもしなくても、相手がいてもいなくても、人でも人でなくても。

    タイトルを見てたまたま今の自分に必要な気がして読んでみました。
    貂々さんの絵がほっこりして心地良いですし、先生のコラムとのバランスが丁度良くあっという間に読み終わって...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    発達障害とまでいえないグレーゾーン、非定型のひとについてのとっつきやすい本。
    てんてんさんがその非定型ということで、当事者と支援者の双方の考えを漫画でさらさらと読めるのが心地よい。

    結局は本人の自覚と対処意識なんだと思うけど、そこに至るまでの道筋が簡単な人と難しい人がいるよなぁと思う。