細川貂々のレビュー一覧

  • コーヒー・ルンバ

    毎朝おいしいコーヒーを

    シンプルに分かりやすい説明で読みやすいです。
    身近なコーヒーについて、改めて学びつつ
    サクッと、それこそコーヒーのお供に読める気軽な本。
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    「いまは、これでいい」と自分を認めてあげることで、人間は変化していくことができる。

    本書を読んで、これまで私はいまの自分を否定して、背伸びしても届かない理想の自分を思い描き、そして、どうしてもそうなれない自分に失望・絶望して苦しんでいたんだと気付かされました。

    まずは、「いまは、これでいい」と自...続きを読む
  • ツレがうつになりまして。
    同じ病気を持つものとしてちょっと避けていた本でしたが、やっぱり気になって読んでみた。この手の本の中には自分とは違ったり共感できなかったりするものもあるので…。でも、この本は、本当にそうなんだよ、と強く頷ける。そうそう、あるある。その連続。「わかっている」という人ほど結構わかってなかったりしてね。この...続きを読む
  • セルフケアの道具箱
    『自分で自分を上手に助ける本』とのこと。
    読みやすい、わかりやすい、取り組みやすい。
    自分を助けてくれる本を出していただいてありがたい。何度も読み返そう。
    「内なるチャイルド」の部分は読んでいて涙ぐみそうになった。元気なときに取り組もう。
    最後の著者のあとがきにジーンときた。先生自身が辛かったんだな...続きを読む
  • セルフケアの道具箱
    自分自身の生きづらさに、少しでもプラスな効果があればと思い本書を手にしました。
    実際に読んでいくうちに、生きづらさの根底にある考え方が見えてきて、自己理解が深まりました。
    さらに、数あるワークの中から自分に合ったものを選択して、取り組むことができるのも魅力です。
    少しずつですが、生きづらさを言葉にし...続きを読む
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ
    「親が非定型発達である」ということに大人になってから気づいたわたしが、親を理解するためにカウンセラーさんから勧められたのがこの本だった。

    この本のおかげで普段親が辿っている思考が分かった分、疑問と怒りが少しだけ減った感覚があった。

    また、非定型発達者・定型発達者・精神科医という3つの目線があり、...続きを読む
  • その後のツレがうつになりまして。
    ウツを患う本人の気持ちを初めてリアルな形で知りました。やりたくてもやれない、天気が悪いと落ち込んで動けなくなる、自死願望が出る、など。外から見たら分からないけど、本人の中では生死の葛藤があること、休むことはエネルギーチャージなのだということを覚えておきたい。誰でもかかる病気だから。
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。
    自分自身が、自分のパートナーになる。
    「べき」に基づいて行動するのと、「したい」に基づくのでは大きな違いがある。

    ペットや趣味もパートナーとして
    「パートナーズ」を使い分けていく。

    気づきの多い本でした。
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    人間関係で一番大事な事=人の話を聴く事。
    でも人の話を聴いて疲れてしまったり、ムカッ! と思ってしまったり…。
    相手の立場に立って聞く、は大マチガイ!
    ポイントは、
    ・「正しい判断」を止める
    ・「現在」に集中する
    ・「形」と「心の姿勢」を区別する
    です!

    今回もポロポロとうろこが落ちてしまいました...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    ただきく、頭の中に浮かんだことは全て横に置く。
    夫の話を聞くのが苦じゃなくなった!
    ただ、話を記憶するのが難しくなってしまったかも。これからの課題はそこ。
  • 生きづらいでしたか?
     ネガティブな自分を受け入れる、なかなか難しいかも知れませんが、自分もできるようになりたいなぁと思うことができました。また、当時モノ研究について、てんてんさんの漫画のおかげで楽しみながら学ぶことができました。
  • セルフケアの道具箱
    当事者の人、ご家族、医療関係者、そして多くの人に読んでいただきたい。病気への理解が広がりますように。
  • セルフケアの道具箱
    とても良い本、購入したい。手元に置いて、いつも参考にして生きていきたい。優しくわかりやすい語り口、的確で簡単たけれど効きそうなアドバイス。
  • それでいい。 自分を認めてラクになる対人関係入門
    “ネガティブ思考クイーン"の漫画家・細川貂々が、 精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語。

    ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間"と思ってしまう、
    コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、
    ネガティブな人を引き寄せて...続きを読む
  • その後のツレがうつになりまして。
    仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。
    でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく―。
    うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コ...続きを読む
  • ツレがうつになりまして。
    スーパーサラリーマンだったツレがある日、突然「死にたい」とつぶやいた。
    会社の激務とストレスで、うつ病になってしまったのだ。
    明るくがんばりやだったツレが、後ろ向きのがんばれない人間になった。
    もう元気だったツレは、戻ってこないの?
    病気と闘う夫を愛とユーモアで支える日々を描き、大ベストセラーとなっ...続きを読む
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    『ツレがうつになりまして』の細川貂々さんと対人関係療法の第一人者である水島広子先生によるコミックエッセイ。『それでいい。』に続く2冊目。

    1冊目が「自分自身」を受け入れてそれでいいと認めることに書かれていた一冊だったとすると、本書は「話を聴く行為」を通じて「相手」を受け入れ、それでいいと認めるとい...続きを読む
  • その後のツレがうつになりまして。

    良かった

    知人から、これを食べると良いとか、この病院が良いとか勧めてもらうことがあるが、
    それは普通に遠慮して良いんだと思えた。
    善意があるだけに、本当に対処に困っていたので、ちょっとしたことかもしれないけど、この本に書かれていたので、真に受けなくていいのだと安心した。
  • ツレがうつになりまして。

    わかりやすい

    うつ病を支える家族の視点で読めたのが良かった。
    イラストも、エピソードも、ところどころ笑えるので気楽に読めた。
    体調のよい日、悪い日がどうなるのか具体的に知ることもできた。理解できた。
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法
    あんまり活字を読むな気持ちになれなかった時、ふと手に取った本です。漫画中心で話が進んで行き、なるほどなぁと思う事がたくさんありました。