細川貂々のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
細川さんの著書の内容は「ツレさんのうつ病体験」「イグアナのイグちゃん飼育日記」「てんさんの人生への迷い」この三本柱を中心として、様々な角度から考察を加えた記述がほとんど。三つのエピソードを統合する役割を持つ概念が「結婚」だろう。後に子供を授かるが、それまで家族の中での「守るべきもの」がイグアナのイグちゃん。これらのお話は人間関係の縮図となって有機的な関連を示す。本著は「イグアナの嫁」の続編に結婚という人生の大イベントについての視点を加えたもの。おなじみのてんさんの漫画をメインにツレさんのエッセイも健在。前作終盤にチラッと顔をみせたイグちゃんのお嫁さんマグちゃんも登場。発情期のイグちゃんから逃
-
Posted by ブクログ
水島広子さんの本はもう何冊読んだだろうか。
何冊も読んでいると、対人関係療法の芯みたいなものがぼやーっと浮かび上がってくる。
一方で、どの本を拝読しても
新たな発見があり、読むことをやめられない。
一つずつ、ほんの少しずつだけど重荷を下ろしていくような、融解していくような感覚。
今回は、自虐が相手の反応を束縛する、という考え方にハッとした。
人間関係において、相手より幸せに見えてはいけない、ということを大切にしていたから。。。
そもそも私は人より幸せそうに見えてはいけないという呪縛を抱えていたのか、という発見。
常に自己評価を下げ続ける苦しみを抱えていて、
じんわり血を流し続けていたこと -
Posted by ブクログ
ネタバレ<ポイント>
・人の話を聴くときは、何か思考が浮かんだら気づき、その思考を脇に置く。その繰り返しを行って、相手の現在に集中して話を聴く。
・話をするときは、「私」を主語にする。
<ピックアップ>
〇ネガティブ思考がでてきたら、「今はそれでいい」と認める。これでいいんだと思えると、前に進める。
〇ショックなことがあっても、今はあれが精一杯自分のできることをやったから、しょうがない。今はそれでいい。
〇人と関わることで一番大事なことは、聴くことである。
〇人の話を聞いて疲れるのは、頭で整理しながら聞くから疲れる。
〇疲れない聴き方とは、「ありのまま」を受け入れる。「よい」「悪い」の判断