細川貂々のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
細川さんの著書の内容は「ツレさんのうつ病体験」「イグアナのイグちゃん飼育日記」「てんさんの人生への迷い」この三本柱を中心として、様々な角度から考察を加えた記述がほとんど。三つのエピソードを統合する役割を持つ概念が「結婚」だろう。後に子供を授かるが、それまで家族の中での「守るべきもの」がイグアナのイグちゃん。これらのお話は人間関係の縮図となって有機的な関連を示す。本著は「イグアナの嫁」の続編に結婚という人生の大イベントについての視点を加えたもの。おなじみのてんさんの漫画をメインにツレさんのエッセイも健在。前作終盤にチラッと顔をみせたイグちゃんのお嫁さんマグちゃんも登場。発情期のイグちゃんから逃
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Posted by ブクログ
うーん、私の悩みには合わなかったかな。
合う人にはいい本だと思います。
コミックエッセイでとても読みやすかったです。
私は母の話を聞くのが本当に苦痛で、その助けになればと思って手に取りました。
でも、そもそもの読者層と私がズレていたみたいです。
私は貂々さんとちがって、そんなに自分にネガティブじゃないし、人も怖くないし、人の話を聞くのが元々好きなんですよね。
そして、母の話だけ無心で聞くのが大変難しいんです。
というのも、母は頭がこんがらがったまま話すので、突然「明日電話することにしたから~」のように話が始まるタイプで、そのまま謎は謎のまま話が進んでいってしまいます
聞いて -
Posted by ブクログ
水島広子さんの本はもう何冊読んだだろうか。
何冊も読んでいると、対人関係療法の芯みたいなものがぼやーっと浮かび上がってくる。
一方で、どの本を拝読しても
新たな発見があり、読むことをやめられない。
一つずつ、ほんの少しずつだけど重荷を下ろしていくような、融解していくような感覚。
今回は、自虐が相手の反応を束縛する、という考え方にハッとした。
人間関係において、相手より幸せに見えてはいけない、ということを大切にしていたから。。。
そもそも私は人より幸せそうに見えてはいけないという呪縛を抱えていたのか、という発見。
常に自己評価を下げ続ける苦しみを抱えていて、
じんわり血を流し続けていたこと