細川貂々のレビュー一覧
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不調になったとき、何からしたらいいかわからない時などに、自分と向き合うワークが何種類もあって、これを使いこなせたらストレスと上手に付き合えそうだと思った。Posted by ブクログ
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感想
医学書や教科書だけではわからないうつ病の実際。本人と支える人。二つの視点で展開される。いつ罹患するかわからない時代。心構えはしておきたい。Posted by ブクログ -
障害者自立支援制度という法律があるなんて…あこれを利用すれば医療費が1割負担になるなんて知らなかった。また、医師の診断書があればカウンセラーの保険適用にもなるなんて。知れて良かった。
人混みが苦手になってしまったので、ライブは諦めるようになった。ツレと同じだ。疲れたら休む、無理はしない。これはしっか...続きを読むPosted by ブクログ -
ゆるい漫画のタッチもあり、気軽に読める一冊。対人関係療法というものを初めて知ったが、理解しやすかった。読んですぐ何かが改善される訳ではないけど、取っかかりになる一冊だと思う。Posted by ブクログ
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ツレはクラシック音楽が好きなのか。ボクも少し気になったから聴いてみようかな。読みながら、自分の昔もこうだったなとか照らし合わせて読んだ。病気直後は、病気前の自分と比べて泣くことが多かったけど、今はそういうことはなくなった。きっと今の自分を少しでも受け入れられるようになった証拠だろう。
ツレが最後の方...続きを読むPosted by ブクログ -
下調べが足りず、まさか漫画とは…という感じ。うつ病では無い自分ですら気持ちがサインカーブを描くように浮き沈みするので、きっとうつ病患者はもっといろいろなものに耐えているんだろうと本書を通じて思った。
内容自体は(おそらく意図して)うつ病を軽い描写としている。読み手がうつ病患者やその近辺の者である可...続きを読むPosted by ブクログ -
⭐︎3.5
ネガティブ思考な人間からすると、共感することが多く、肝に銘じておきたい言葉もたくさんありました。
例えば、ネガティブ=悪いことと捉えがちだが、自分がその事象に対してなんらかのニーズがあるから、ネガティブな感情をいだくようになっている。体が痛いと感じるように心も痛いと感じなければ、それこ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者母子(+父)がいかにして"乗り鉄"になったか、が描かれたコミックエッセイ。親(父)の影響から子供が鉄道に興味を持ち、それと同時に母親もテツ化する話はよく聞くが、子供→母→父とテツ化するパターンは珍しいのでは?
車両データが少々古いが、結構楽しめた。Posted by ブクログ -
誰かのブログで知り手に取ってみた。
自分の性格とは異なったのでパラパラと読んだけど、
そう育てられてきたのだからそうなって当然なのだ、と考えること
というのが、至極当たり前のようでなかなか出来ていなかった考え方だった。あぁそうやって柔らかく認めてしまっても良いのか、と思い心がほぐれた。
ずっと...続きを読むPosted by ブクログ -
対人関係のヒントが散りばめられた本だった。
相手との関係において、役割期待がずれるとストレスが生じる。
遠距離恋愛の彼と私との間では、コミュニケーションを取る機会が乏しい。
私は彼が私に何を求めているのかわからなくなっているし、私も彼に求めていることが伝わっていると思っていない。
彼は、私との関係が...続きを読むPosted by ブクログ -
読む前は小さなコーピングが100個並んでたりするのかなと思ったが、カウンセリングとかに出てくる手法がとっつきやすく説明されている感じ。
100個のワークというよりは、10×10のステップになっている感じ。
(第10章でインナーチャイルドまで行く…)
一読してひとまず目次をメモった。Posted by ブクログ -
読みやすい!
とにかくそのままでいい。まずは、受容をすることの必要性を強く感じた。
この流れでツレがうつになりましても見て、号泣してしまった。Posted by ブクログ -
入門書としては軽く読めるからいいかも。この本をきっかけに色んなことをもっと深く調べてみようと思った。
心が軽くなった本。Posted by ブクログ -
ある日突然鬱になったツレ(夫)と妻の何気ない日常を描いたお話。
専門書のように鬱病の人に対して、「これは言っちゃダメ!」とかこのように接するのがいいと書いてるわけではないですが、どのような症状が出るのか、そのとき妻はどのように対応していたかが描かれていました。
印象に残った言葉は、あとがきの
「私...続きを読むPosted by ブクログ -
1作目が闘病日記だとすれば、二作目は鬱病が治った後の後日談ですね。
1作目よりも「家族に鬱の人がいたらどのように接するのがよいか?」、闘病中の医療費の負担額が少なくなる制度などが描かれていて、病気に関して参考になる所が多かったです。
ツレは鬱になった後に会社を辞めていましたが、鬱病になった...続きを読むPosted by ブクログ -
なんていうか…かなりお二人は変わっていて、普通じゃしないことをしちゃうのでハラハラするんだけど、それでも離婚せずに楽しく過ごせていることに対してシンプルに尊敬した。
これでいいんだって思える。Posted by ブクログ -
実際 働けて暮らしていけるお金があるならいいけれど
どうしても仕事が続かないなど
生活に困る
人に攻撃?的になるなどは
どうしたらいいんだろう
とまた不安になりました(笑)
違うグレーゾーンなのかなと思いましたが
そういう場所に行けるのは
いいきっかけになりますね -
2020.02.22(30min)
映画はみたことあったけど、原作は未読でした。
実際はとても大変だし辛かったと思うのですが、コミカルかつあったかい雰囲気でスルスル読めました。ひと対ひとだから、そりゃ衝突することもあるよなぁ。うつに対して前向きな気持ちも持てます。ツレさんの一言が載っているのも良か...続きを読むPosted by ブクログ