細川貂々のレビュー一覧
-
あっという間に読み切れるマンガ。私も筆者と似たようなキャラクターなので、人づきあいでモヤモヤしていたことがズバリ指摘されていて、スッキリする。ありのままを認める、ネガティブokなど、心理系の本によく出てくるフレーズはもちろん出てくる。が、その理由や実践方法はとてもわかりやすく説明されているので、また...続きを読むPosted by ブクログ
-
たまたま手に取った本。シンプルな漫画がわかりやすくて、内容がすーっと入ってきました。
「自分の心の平和のために相手の話を聴く」ということは考えたこともなかったので、本書で紹介されているアティテュードナル・ヒーリングを体験してみたいと思いました!Posted by ブクログ -
『ツレがうつになりまして』の作者でも知られる細川貂々さんが、精神科医であり対人関係療法の第一人者である水島広子さんとの対話の中で、非定型発達について描いているコミックエッセイ。
細川さんがご自身が感じている「生きづらさ」を語っていき、それに対して水島さんがその気持ちを解きほぐしたり、解説したりして...続きを読むPosted by ブクログ -
てんてんさん(ツレがうつになりまして)のマンガと水島さんのコラムで綴られている。
マンガもわかりやすいし、水島さんの語り口表現が優しい。
自分を認める練習をすること。
何度か読むといいと思う。
Posted by ブクログ -
あとがきの、先生の貂々さんへの言葉を読んで、
まるで自分が労われたような気持ちになり、
貂々さんは先生に会えてよかったなと思い、
私もこの本に出会えて、読めて良かったなと思ったし、水島先生の著書をもう少し読みたくなったし、
当時ツレうつが映画化されたときはあまり興味持てなかったが、今だからこそ観てみ...続きを読むPosted by ブクログ -
朝読書の1冊。
初めての細川貂々。
同じ街に住んでいるという親近感もあって、一度読んでみたいなぁと思って、真っ先にこれを。
漫画だからサクッと読めるかなと思いつつ、いざ読み始めると内容がぎっしりで、水島先生のコラム等丁寧に読みたい1冊。
読み終わる前にこれが続編だと知った(笑)
前編読もう。
私も...続きを読むPosted by ブクログ -
大乗仏典『維摩経』のコミカライズ。とはいえ単純に経文を絵に移したわけではない。経典の内容をしっかり消化した上で、著者自身が仏教に学びたいと願っている「生きづらさを抱えたまま生きていくためにはどうすればよいか」という課題を柱に据えてストーリーが進むのだ。おかげで維摩経の教えが我がこととして響いてくる。...続きを読むPosted by ブクログ
-
プリン姫が金色の角ぼうをもらってびっくりしました。べん強をしない、元気なお姫さまだったからです。プリン姫がとうあん用紙のうらに絵をかいたから200点満点が、300点になったからすごいなと思いました。プリン姫がティラミスとマドレーヌでしたかったことって、海に行って、いっしょにおよぐことだたんだなと思い...続きを読むPosted by ブクログ
-
この本を手に取ったのは、傾聴ができるようになりたいと思ったのがきっかけでした。
今まで、自分は相手の話を聞いているつもりだったけど、「聴く」ことはできていなかったと反省。
雑念が浮かんできたら、「横に置く」ことが、
1番大事なんだと学びました。
相手を評価せず、ただありのままの相手の「現在」を...続きを読むPosted by ブクログ -
ツレうつからずっと、貂々さんの漫画を愛読しておりました。
その貂々さんのご子息がこんなに大きくなって・・・。
と、まるで親戚のおばさんの気持ちのようになっております。
元気ですくすく育ってねぇ。 -
タイトルどおり、自身のケア、メンテナンスのためのコツや思考が詰まった本。
行き場のない思いや、日常や仕事で受けた何気ない言葉の影響、傷とどのように向き合えば良いか。
その対処法は何かがわかり、とても実用的。ふとした瞬間に読み直すと新たな発見もある。良書 -
てんてんさんの気持ちすごくわかるので、読んでとても良かったです。
ネガティブな自分をダメだと否定し続けていたけど、まずは否定するのをやめていこうと思います。Posted by ブクログ -
去年メンタルを壊してしまったので
読んでツレさんの気持ち
すごくわかると思いました
患者側と支える側
どちらの気持ちも書いててよかったですPosted by ブクログ