細川貂々のレビュー一覧
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ツレさんとてんてんさんの夫婦のあり方はほんとにいいなと思う。
衝突しても、きちんと気持ちを表現して話し合ってるし、ふたりで改善していこうという気持ちが一致してるから、安心して見ていられる。こういう形で関わってくれる人と結婚できたら幸せだろうなあと思う。
てんてんさんの、実際に結婚するまでの結婚観があまりに自分に似ていて、笑ってしまった。思い込みや決め付けも、同じように持ってる。
ツレさんがうつ病で寝込んでしまって、てんてんさんに謝るシーンがある。てんてんさんは「みんなツレにいてほしいと思ってるんだよ」と語っているのだが、そのコマに描かれているのは、7kgのイグが布団の上に乗っかっててツレさんが -
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いつのまにかてんてんさんとツレさんが知り合いのような気持ちになってきている。ずっとお二人が書かれたものを読んでいるせいで、勝手に親近感を持ってしまっているらしい。
この本では、イグちゃんとの日々が中心に描かれているのだが、その背後にあるてんてんさんの筋金入りのマイナス思考っぷりや、ツレさんのうつ病発症に至るまでの様子も、なかなか読ませる。
「ツレうつ」ではけっこうへらへらと明るくふるまっていたようにみえるてんてんさんだけど、ほんとはものすごく後ろ向きな考え方で生きてきたというところが、はっと胸を突かれた。
これ読んでると、イグアナを飼ってみたくなる。イグちゃんとの暮らしは大変なこともあるけど、 -
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転職先で困った時にうまく相談できるようになりたいと思い、ヒントを求めて購入。
相談の具体的なやり方というよりは、自助会などの場づくりを通じて「相談すること」「話すこと」をどう実現していくかを著者2名が語るという内容。
著者2名が会の開催主として活動するに至る経緯に共感する。相談されることで承認欲求を満たしていルコとに気づいたり、そもそも相談するという選択肢を持たずに40年以上生きていたり。
「彼氏とこれからどう付き合っていったらいいと思う?」と友達に相談する意味が全く分からない話、わかる…。
自助会に興味を持ったり、困り感があるのは私だけでは無いと思える本。 -
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ネタバレ◯セルフケアの基盤:自分の状態を「外在化」する
ストレス反応を「自分自身」と切り離し、紙に書き出すなどして客観視することから始まる。自分の心身に何が起きているかを観察する「マイクワイエットタイム」の重要性を説いている。
◯コーピングの質と量:100個のリスト作成
ストレスに対処するための具体的な行動(コーピング)を、質より量で数多く持つことを推奨している。「お茶を飲む」「空を見る」といった些細な行動をリスト化し、即座に実行できる武器を増やすことが目的である。
◯マインドフルネスの実践
「今、ここ」の感覚に集中し、思考や感情をジャッジせずに受け入れるトレーニングを重視している。これにより、過 -
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ネタバレ48歳で発達障害とわかった細川貂々さんと気になるライターさんだった青山ゆみこさんの共著ということで気になっていました。
青山さんの文と細川さんのコミックが交互に展開されて、軽い内容ではないけど一緒におしゃペリに参加しているような軽い読み心地です。
内容は表題のとおりなのですが「相談する」ということのハードルについて考えさせられます。
相談という形でなくただ、「聞く」「話す」をする場を作る。
難しそうな簡単そうな居場所作りとその運営の話が進んでいきます。
関係性や距離感が近い人にこそ相談できないということは実は結構あると思います。
自分も傷つくけど相手も傷つけてしまうかもしれないとか、そもそ