細川貂々のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ツレさんとてんてんさんの夫婦のあり方はほんとにいいなと思う。
衝突しても、きちんと気持ちを表現して話し合ってるし、ふたりで改善していこうという気持ちが一致してるから、安心して見ていられる。こういう形で関わってくれる人と結婚できたら幸せだろうなあと思う。
てんてんさんの、実際に結婚するまでの結婚観があまりに自分に似ていて、笑ってしまった。思い込みや決め付けも、同じように持ってる。
ツレさんがうつ病で寝込んでしまって、てんてんさんに謝るシーンがある。てんてんさんは「みんなツレにいてほしいと思ってるんだよ」と語っているのだが、そのコマに描かれているのは、7kgのイグが布団の上に乗っかっててツレさんが「重いよ」とつぶやいている絵なのだ。申し訳ないけどすごく笑った。こういうところが漫画の強みなんだなと思う。 -
Posted by ブクログ
いつのまにかてんてんさんとツレさんが知り合いのような気持ちになってきている。ずっとお二人が書かれたものを読んでいるせいで、勝手に親近感を持ってしまっているらしい。
この本では、イグちゃんとの日々が中心に描かれているのだが、その背後にあるてんてんさんの筋金入りのマイナス思考っぷりや、ツレさんのうつ病発症に至るまでの様子も、なかなか読ませる。
「ツレうつ」ではけっこうへらへらと明るくふるまっていたようにみえるてんてんさんだけど、ほんとはものすごく後ろ向きな考え方で生きてきたというところが、はっと胸を突かれた。
これ読んでると、イグアナを飼ってみたくなる。イグちゃんとの暮らしは大変なこともあるけど、とても楽しそうだ。 -
Posted by ブクログ
いつカウンセリングにいくの?何を聞かれるの?どんな人が働いているの?などカウンセリングについての疑問を解決してくれるコミックエッセイ。
手に取った時は気づかなかったのだが、イラストは『ツレがうつになりまして』の細川貂々さん。
心が弱っている時は文字ばかりだと気が滅入るが、こちらの漫画は余白も多く要点も纏まっているため読みやすい。
個人的には怪しい団体の見分け方は必読。
いざカウンセリング!と一口に言っても様々な職業があることにも驚き。
縁遠い、されどいつ必要になるかもしれないカウンセリングを雰囲気だけでも掴めて嬉しい。
カウンセリングに行こうか迷っている人、心にどこか引っ掛かりを覚えながら生活している人はぜひ読んでみて欲しい。
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Posted by ブクログ
ネガティブクイーン貂々さんと水島広子さんのマッチアップ第二弾。
第一弾ではそれでいいという自分自身のあり方に重きを置いて書かれていたが、今回は聴くという対人関係のコミュニケーションに重点が置いてある。
聴くということについて確かにと納得する部分が多くあった。日々の何気ない会話についても専門的指導または教育をする上でも土台となる部分は共通していると思う。
やはり大事なのはありのままの相手を受け止める気持ちだと思う。こうしよう、とかこうアドバイスをとか相手をコントロール前提などが思考に入ってしまうとそれは聴くということができなくなる。
相手との関係性を始めるタイミングでも、深い問題の内容であっても相手の今のありのままの気持ちを受け止めどうしたいのか、相手の思考、行動をそのまま丸っと受け止めること。これは大切だと思う。