細川貂々のレビュー一覧
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以前読んだ「それでいい」の続編、というか、今回はより非定型発達について掘り下げる本。これを読んでみると、元夫はやはり自閉スペクトラムなんだろうな…と思う。
ただいくら自閉スペクトラムと言えど、パートナーである私を傷つけていい理由にはならないし、私は自分と子供が傷ついてまで一緒にいることを選ばなかったので、あとは彼がどうするかだ。正直もう興味ないけど…。
作者はパートナーの方が本当に素敵だなと思う。男性が定型で包容力があるタイプで女性が非定型だとうまくいくけど、男性が非定型で女性が定型だとカサンドラ症候群になるっていうのもその通り過ぎて面白かった。 -
Posted by ブクログ
「ツレがうつになりまして。」の作者。病気の夫を支えていた方という事で、勝手にイメージしていたのと違いご自身の事を“ネガティブ思考クイーン”と名乗っていたのが意外でした。
そんな勝手に抱いていたイメージにも、ご本人は苦しめられる事があるようですが。
人は誰しもネガティブな部分があると思うので、いろんな人の心にささる本ではないかと思います。
また、対人関係療法なるものがある事を知りませんでしたが、漫画でとても分かりやすく読みやすい内容になっています。
“病気は対人関係の中でも発症し 対人関係のおかげで治る”という所に焦点を当てた治療だそうです。
この言葉にはハッとさせられたし、対人関係療法というものへの興味を刺激させられました。 -
ネタバレ 無料版購入済み
実際
鬱の人と一緒にいると振り回されます
友人が鬱で、普通モードの時は楽しいのですが
鬱スイッチ入ってる時は、何で傷つけるか分からない
こちらが悪者になってしまうので、辛いです -
Posted by ブクログ
細川貂々さんと水島広子先生による『それでいい。』シリーズ第三弾。
本書では「パートナー」について書かれています。
パートナーというと、夫婦、恋人を連想する場合が多いでしょうし、最近では同性愛のパートナーのことを指すこともケースも増えてきました。本書ではそのような「パートナー」との関係についてもちろん書かれていますが、後半は、そのようなパートナーがいない人についても書かれており、多様な「パートナー」の在り方を示してくれています。(自分はパートナーがいないため、パートナーがいない人に向けて描かれた第4章が特に刺さりました)
特定のパートナーがいない場合でも、自分が自分自身の良き理解者として「自分のパートナー」となってあげるというケースが挙がっていました。
さらには、他人の一番自分に合う部分を取り出して、色んな縁で色んな人と少しずつ小さなパートナー関係を築く「パートナーズ」の関係というのを紹介されていて、発見がありました。
そうすることで、一つの関係がダメになってしまっても、他の関係を頼りにすることができ、あるパートナーズの関係を補強するということもできます。
いつだかのネットニュースで見た「依存先を増やすことが『自立』につながる」という話にも通じることだと考えました
その他の発見として……
・「パートナー」は「大切な人」「好きな人」ではないかもしれないが「重要な他者」として意識をする。
・パートナーを失った悲しみは、日常を取り戻すことで緩和される。
・あらゆるしがらみを飲み込んで相手と一緒になりたいという気持ちがあれば「片思い」から「パートナー」に成就してもいいのではないか。
今現在「パートナー」との関係で悩んでいる人にも、「パートナー」がいない人にも読むと発見がある一冊。 -
Posted by ブクログ
『ツレがうつになりまして』の著者でも知られ「ネガティブ思考クイーン」である細川貂々さんが「対人関係療法」の第一人者である水島広子先生にカウンセリングを受けて、その思考や思い込みを解きほぐしていく一冊。
特に勉強になったのは「役割期待」のところ。
人は他人に役割を期待し、その期待が裏切られるとストレスを感じてしまうという。また、過度な役割を一方的に期待され、それに応えなければと行動して疲弊してしまうこともある。さらには、役割を伝えるコミュニケーションがうまくいっていないことがストレスの原因になるとのこと。
「自分の気持ちは相手に伝わっているはず」「自分の気持ちを相手は察してくれるはず」と一方的に期待してしまうことは、自分にもよくあることなので耳が痛い。
そういう場合、回りくどく伝えずにストレートに気持ちを伝える、どうしてほしいかを伝えるかが大事だという。更には相手に期待している役割を現実的なものにするためには、コミュニケーションや対話が大事とのこと。心がけたい。