細川貂々のレビュー一覧

  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

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    発達障害の診断はつかないグレーゾーン=非定型発達の話。
    自分には、当てはまるところと当てはまらないところがあった。
    自分が非定型発達かどうかにこだわらず、参考になるところだけ参考にしたい。

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    2021年09月01日
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

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    編集さんと水島先生が

    細川さんのグレーゾーンに生きづらさを

    定型の人の立場でどう感じるのか

    というのが書かれているのがいい



    定型と非定型の

    両方の目で

    え そんな風に感じるの

    という新しい発見があります



    そういう意味では

    非定型の方が 似通った部分を見つけて

    私と同じ と思うこともできるし

    関りのある人の ちょっと理解できない部分を

    わかるきっかけになると思います

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    2021年08月17日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    「話を聞いてるようで実は聞いてないって、こういうことか」と理解できた。
    他にも様々なポイントがあったが、個人的に最も印象に残ったポイントはここだった。

    自分が話す時こういう状況はイラッと感じるのでよくわかるが、自分が聴く側の時はちゃんとできているだろうか。意識して聴くようにしたい。

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    2021年07月07日
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

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    発達障害とまでいえないグレーゾーン、非定型のひとについてのとっつきやすい本。
    てんてんさんがその非定型ということで、当事者と支援者の双方の考えを漫画でさらさらと読めるのが心地よい。

    結局は本人の自覚と対処意識なんだと思うけど、そこに至るまでの道筋が簡単な人と難しい人がいるよなぁと思う。

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    2021年06月29日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    ネタバレ

    相手が喋る時に自分の考えが入ってくるから疲れてしまう。自分の考えを置いておいて、相手の話に集中することで、相手も自分も心地よくなれる。

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    2021年06月12日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    ネタバレ

    話を聴く→自分の思考や評価が湧くたび脇において、相手に集中して聴く。
    アドバイスは「現状否定」と同じ。
    相手もモヤるし、自分も疲れる。
    自分が心穏やかで聴いてあげる事で、周りも穏やかでいられる。日向ぼっこの気持ち。

    相手を変えようとすると相手も自分も疲れる。心穏やかに聴く。相手も穏やかになる。安全な状況に置かれるとその人の力がでてくる。人は自分で迷路を抜け出す力を持っている。

    「ただ話を聴くことしかできないけどいい?」

    ネガティブな気持ちは自分に危険を知らせてくれるから大事だけど、長時間かかえる必要はない。
    怒りは困ってる信号と思えば、相手の怒りに引きずられない。


    心に波風が立った時

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    2021年06月02日
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。

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    対人関係療法はずいぶん昔気になって本を買ったのだが、結局読めてない。今回細川貂々さんのパートナーに関する本だと思って買ったら、対人関係療法の水島広子先生との共著だった。ここで繋がるのねw もちろん積読の対人関係療法の本も水島先生だ。それでいいシリーズはこれが3作目のようなので他も発注した。重要な他者概念をもう少し深掘りしたい。

    20250210再読
    「重要な他者」と「役割期待」がキー概念だということは理解した。しかしコミュニケーションが困難な状況ではどうすれば良いのだろうか。

    モラハラは被害者が自覚していれば大丈夫なのか?

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    2021年05月16日
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

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    自分は自閉症スペクトラム障害と診断され、心療内科に通院しています。

    『非定形』という新しい言葉を知って読みたくなりました。
    漫画でとても解りやすく、なるほどと思った。
    自分も生活や仕事に支障無いグレーゾーンなので、自閉症とかASDとか単純に言葉だけで怖がらないで欲しい。
    自分はマルチタスクな仕事をしているし、定形が多いと言っても、非定形にも色々なタイプがいるので、その人の病気ではなく個性として扱ってほしい。
    といっても、世の中色んな病気が解って病名がついているのは良いのか悪いのか解らない。
    親世代とかは精神的な病気とか知らなかったり世に出回ってなかったり、それを検査することがなかった

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    2021年05月05日
  • ツレがうつになりまして。

    ネタバレ 無料版購入済み

    うつはつらい

    鬱病は本当につらい。
    どんなに仕事をしなきゃ、学校へ行かなきゃと思っていても体が動かない。
    動かない状態を周りが理解してくれない場合はそれがまた悪循環になり余計体が動かなくなり、そんな自分を本能的に守るために脳も動くことを拒否するようになる。
    こんな状況が続くと、趣味などの好きなことも、手をつけようという気も起らなくなっていく。
    それが、外へ出ていく機会を余計奪ってしまう。
    一番つらいのは、そんな自分を支えてくれる、そばにいてくれる人まで、鬱状態に引き込んでしまうことだ。
    そうなってしまうとその間柄が健全に保てず、下手したら生涯にわたって仲たがいを起こしてしまう可能性がある。

    #ほのぼの #泣ける #切ない

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    2021年05月01日
  • ツレがうつになりまして。

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    相棒さんの明るい励まし方が好きで、私のお母さんも元気ない時はいつもこうやって接してくれてて、いずれも愛だ〜〜と思った。
    だし、やっぱり1人よりも大事なパートナーがいるって心強いし豊かな生活だなと思った。

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    2021年04月26日
  • そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち(集英社インターナショナル)

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    解放されている安冨さんの原体験がマンガで描かれている。親の圧迫が全編をとおして語られる。真の自由のモトが描かれている。

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    2021年04月10日
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。

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    「パートナーって何だろう?」
    という疑問に答えてくれる一冊。

    「重要な他者」と「大切な人」は違う、という線引きにとても納得しました。

    結婚している、していない
    離婚している、していない
    恋人がいる、いない
    特定のパートナーを求めている、求めていない

    いろんな人が手に取れる内容だと感じました。
    こういう本がさっと手に取れる場所にあると、多くの人たちがもっと生きやすくなるのではないかと思いました。

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    2021年04月03日
  • ツレがうつになりまして。

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    本来は重い内容なのに、かわいいイラストとゆるい文章で、読み切ることができた。正直つられて気分がおちこんでしまったが、なんとなく自分を客観視できたような気がする。続編はもう少し明るい話題になることを期待して読もうと思う。

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    2021年02月25日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    「それでいい」の続編です。
    前作と同じく、細川貂々さんと水島広子さん共著のコミックエッセイ。

    前作が「自分を認めること」をテーマにした作品であるとするなら、今作は「他人を認めること」をテーマにしたものだと言えます。

    前回、自称「ネガティブクイーン」の貂々さんは自分のネガティブを「それでいい」と認めることが出来るようになりましたが、今度は「他人が怖い!」。ということで、他人との良好な関係を築くにはどうしたら? となり、再び水島先生に相談に行くことになりました。

    今回の内容のメインは「他人の話を聞く方法」です。
    自分と相手との関係によって、様々な困りごとや無意識の罠がある「相手の言葉」を、ど

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    2021年02月18日
  • 夫婦・パートナー関係も それでいい。

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    好きな人、大切な人、という表現じゃなくて
    重要な他者、という表現がとてもしっくりきた!
    好きや嫌いという感情だけでもなく、
    自分に大きな影響を与える人が重要な他者。

    夫婦という関係は確固たる絆がはじめからあるわけでなく、より一層意識したコミュニケーションを取ること。
    当たり前や自然に任せることで失ってしまうことや見えなくなることが沢山ある。

    パートナーというくくりは夫婦だけじゃなく色んな形があるし、色んな形があっていい。
    自分にないところ、支えてほしいところ、知らないところ、を補い合えればそれはパートナーやパートナーズなのかもしれないと思うと、
    私は1人じゃないとすごく心強く思えた!

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    2021年02月04日
  • やっぱり、それでいい。 人の話を聞くストレスが自分の癒しに変わる方法

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    相手を変えることはできない、できることは相手の話を聴くこと、というのがとても印象的でした。

    相手に評価を下さず、なにか思い浮かんでも脇に置いておく、という聴きかたを徹底したいと思いました。

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    2021年01月02日
  • 空気が読めなくても それでいい。 非定型発達のトリセツ

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    当てはまるところと当てはまらないところがあり、非定型グレーゾーンの薄い方かも?と思う。
    定型の社会に頑張って合わせているから生きづらい、は目から鱗。「西の魔女が死んだ」の有名な一節を思い出した。
    他者に理解してもらうために、この本を読んでもらうのは良い作戦。偏見を持たずに、非定型のクセ(良い意味で)をわかってもらえるのではないかと思う。

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    2020年12月21日
  • そして〈彼〉は〈彼女〉になった 安冨教授と困った仲間たち(集英社インターナショナル)

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     女性装で有名な安富歩先生(と言ったら失礼にあたるのだろうか)、安富先生のインタビューを読んでいて、役割やせねばならぬというものを超えているなと思っていたのだけど、そうか……こんな背景があったのか、と、納得するような驚いたような。
     貂々さんのかわいい絵柄じゃなかったら、読み進むのが大変そう。

     この本に出てくる、ふーちゃんも気になる。

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    2020年09月19日
  • ツレがうつになりまして。 <無料お試し版>

    購入済み

    うつの症状

    頭では分かっていたつもりでも、こうして家族の体験談として描かれているとより分かりやすいし、分かっていたつもりで分かっていなかった事も多いですね。うつは性格関係なく誰にでも起こりえるんですね。

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    2022年09月29日
  • アタックPTA

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    PTAをなくしたい会長、熱く存続させたい副会長の、一見方向性は真逆なのに、パートナーシップが絶妙で。知らない間に推薦されて本部役員になってしまった、いわゆるふつーの主人公を、思わず応援してしまいます(^^)

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    2020年07月21日