下村敦史のレビュー一覧

  • 口外禁止

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    展開としては想像できた。
    なぜサッカーの結果が当たったのかは、そういうことねと思えた。
    AIとの向き合い方を考えさせられるとは思わなかった。

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    2026年01月19日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    まさしくタイトルどおり

    みんな犯人みんな被害者みんな探偵
    こんなにも上手く三役を交錯させる小説はこれ以外にはないと思う。
    助かるために犯人になり、被害者にもなり、探偵にもなる。
    最後の終幕で明らかになる読者が見ていた世界の真実に圧巻。構成がうますぎる。

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    2026年01月16日
  • そして誰かがいなくなる

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    外は吹雪。人気作家の御津島磨朱李の新邸に招かれた作家たちに不穏な出来事が起こっていくミステリー。

    実在する著者の自邸が舞台。
    下村邸を訪問したほんタメの動画を見ていたので、脳内で映像化しながら読めた。

    主要な登場人物が多くて序盤は大変だったけれど、エピローグで美しく締められて、最後まで読んで良かったと思った。

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    2026年01月15日
  • 逆転正義

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    正義はある日突然逆転する。朝ドラあんぱんで「逆転しない正義」を理解するのに一助となったのでこのタイミングで読めて良かった。世にも奇妙な物語に出てきそうな話で、ドラマを見てみたいと思った。歴史を振り返ると正義は簡単に逆転するなと深く感じた。

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    2026年01月15日
  • 同姓同名

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    名前が明記されている登場人物の大半が同姓同名・大山正紀で構成されているため、物語の中で"どの"大山正紀が出てきたか判断するには"その"大山正紀の容姿や職業といった文章内で表すことのできる特徴しかなく、言動はわかっていても"どの大山正紀"の言動か後に明かされるまでわからないところが面白かった。これはドラマでも映画でも漫画でもアニメでもなく、明確に容姿を表すことができない、すなわち文字でしか表すことができない小説だからこそ出せる面白さだと思った。
    普段小説を読んでいる時、脳内で勝手に映像を作り上げて物語を噛み砕いていくためここはメディア化

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    2026年01月13日
  • ガウディの遺言

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    一生に一度は行ってみたいガウディのサグラダファミリア。
    ダン・ブラウンのダヴィンチコードみたいな話しかなと期待したけどちょっも違った。
    ミステリーとして読むと拍子抜けかも。
    でも、サグラダファミリアにも興味がもて、知らなかったスペインの背景も知れて良かった。
    とはいえ、宗教が絡んでくると無宗教な私としてイマイチ理解が及ばなくなる。

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    2026年01月12日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    なんだか変だな、茶番を見せられてるみたいだなあ、と思いながら読み進めました。最後に、やっと茶番に見えていた理由が一気に明らかになります。ただ、あんまりスッキリ感はないかなあ。

    タイトルはキャッチーで面白いからか、子どもたちが「どんな話なの?」と、気にしていました。

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    2026年01月12日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    途中から違和感というか、なんか流れが変なような、、、しっくりこないような、っと思っていたら、なるほど。そういうことだったのねー。

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    2026年01月07日
  • 暴走正義

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    2026.01.02
    内容はわかるし、SNSは近寄るものではないとも思う。自分の考えをより助長するものを「オススメ」してくるから

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    2026年01月02日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    100年の歴史に幕を閉じる。ビクトリアンホテルの最後の日。それぞれの登場人物のシーンが目まぐるしく入れ替わる展開。こういうホテルを題材にした小説や作品は多々あり、なんとなくの騎士感があるシーンがしばしばあった。最後の展開も、ミステリー好きならば「ホテル物の小説ってこういう展開よね」とうすうす気づくトリックでちょうどいい程度に楽しめました。登場人物が多すぎず、それぞれのキャラクターもイメージしやすく、最後のトリックも複雑になりすぎず読者に伝わりやすい内容で、下村淳史さんは作品作りの時に、いかに上手に読者に伝わるかを意識されてるんだろうなと勝手に思いました。

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    2025年12月30日
  • 口外禁止

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    ま、まあまあ。
    そんなもんかな。
    そんな話もなくはない。
    自分で感じて、考えて、それが生きるだよねぇ。

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    2025年12月29日
  • 暗闇法廷

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    法廷もので検察官vs弁護人の対決。被告人は全盲の女性と興味津々で読み進んでいける。
    終わって見れば、たいしたことのないトリックだったことに気づかされる。
    文章が平易で読みやすく、裁判所にいるかのような臨場感をイメージしやすい。

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    2025年12月28日
  • 闇に香る嘘

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    これがデビュー作とは。すごい重厚感と読み応え。主人公が目が見えないというのが物語をより複雑にしていて、すごいお話でした。そして戦争の愚かさを嘆かずにはいられません…

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    2025年12月25日
  • 暴走正義

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    逆転正義に続く正義シリーズ
    正義とは?答えが難しい
    そもそも答えなどない気もする
    最後の死刑制度に関する話は
    深く考えさせられた。

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    2025年12月15日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    突然届いた一通のメール――人生逆転の方法は「口外禁止」!?
    共感!疑惑!? 驚愕! 圧巻の長編ミステリー

    パッとしない大学生の元に突然、「プロデュース通りに行動すれば、人生うまくいく。」というメールが届く。 半信半疑で従った結果、彼の日常は急速に好転し始めるが、ある日不可解な事件に巻き込まれて……。

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    2025年12月14日
  • 口外禁止

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    あなたの人生プロデュースします!

    って、突然メールが来れば、誰しも怪しいって思いますよね。ただ、信じ込ませるための仕掛けがめちゃアナログだけど、信じやすいwww

    陽キャな人だと、興味を持たれないし、そもそも人生上手く行っているって思ってるかも…なので、真反対の隠キャな人をターゲットにしているのが、いたたまれない…

    そのプロデュースの目的は………

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    2025年12月13日
  • 暴走正義

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    時代をよく反映してるなぁ。
    どれも、身近で起こっていてもおかしくない。

    短編だが少しずつリンクしていく。
    もう少し深く知りたいなぁと思う所もあるかな。

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    2025年12月09日
  • 口外禁止

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    SNS、AI、ルッキズムetc…現代で問題視されている事案を詰め込んだ、考えさせられるというより「今ってそうだよねぇ」と一拍置くきっかけができる逆転劇だと思った
    これはフィクションだけど、実際はもっと上手くいかないだろうな
    とりあえず他人に左右されすぎるなと

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    2025年11月30日
  • 逆転正義

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    正義感が強い人ほど厄介なことってないよね。
    しかも本人はそれを善意でやっているから尚更。
    タイトルにも逆転とあるので話の前編でこれがどう転ぶのか予想しながら読み進めていたので楽しかった。保護の話は一杯食わされた。こういう逆転もあるのか!
    ほどんどが若干の救いがある話、長編ばかり読んでいると、短篇週は若干のモヤモヤが残る展開が多いがすごくまとまっているように感じた。
    最後の刑務所の話は罪との向き合いかたにそれぞれの思いがあって一口に罪人と括れなくなった。

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    2025年11月29日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    100年の歴史に幕を下ろす高級ホテルを舞台に、最後の夜を過ごす人々を描いた物語。

    序盤からわずかに漂う違和感は巧みに隠され、気づかぬまま引き込まれていきます。そして終盤、ラスト30ページでそれらが一気に繋がり、鮮やかな結末へと収束していきます。

    人が亡くなることなく、伏線がきれいに回収される構成は圧巻。1度読んだだけでは消化しきれず、2度読みを誘う緻密さが魅力です。

    さらにSNSの在り方や人の善意・悪意についても鋭い視点が盛り込まれており、ミステリーを超えた読後の余韻を与えてくれる一冊でした。

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    2025年11月29日