下村敦史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルで読みたくなった本。
最初に廃墟の見取り図があってよかった。
なんとなく途中からゲームマスターが誰か予想がついてしまい、その予想が私としては珍しく当たってしまい、笑
拍子抜け。
証拠を捏造したり、虚偽の告発をしたり、ひどい登場人物ばかりだったけれど、これからの時代、AIの進歩もあるので、ますます罪のでっち上げは起こりそうだなと思い怖くなった。
直接的な社長殺人の自白は、みんな自分が助かりたいための嘘だったけれど、命が惜しいとはいえ、よくそんなに素人がトリックを思いつくなと違和感があったのが、最後にそういうことかーとわかってスッキリした。
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Posted by ブクログ
金原ひとみさんのYABUNONAKAを読んだ後に、無意識にこの本を手に取って読んでいたことに何か運命めいたものを感じた。
どんでん返しとはいうものの、両方の側面に正義はあるのかもしれない。
何が正しくて何が間違っているのか。真実は決して1つとは限らない。
SNSで同志を見つけるのはとても簡単すぎて、それが自分の信じる正義を無意識に暴走させてしまうのだろう。
価値観や先入観や思い込みから生じる認知の歪み、想像も出来ない解釈をする人が世の中にはたくさんいて、それを煽るのもSNSだ。
正当性は主張しても正義を振り翳してはいけない。
コロナ禍以降Twitterのあまりにもアレすぎた。自分たちの鬱憤を晴