下村敦史のレビュー一覧

  • 闇に香る嘘

    購入済み

    悔しい!ヤラレタ

    真相が分かったとき、何故その可能性にもっと早く気づかなかったのか、悔しさがこみあげた。
    ミステリーにおいては、この悔しさは満足度と同義語だ。
    少しだけ残念なのは、せっかくタイムリミット付きの誘拐事件まで発展させたにも関わらず、えらくあっさりした解決。
    もう少しハラハラドキドキさせてもらっても良かったかも、
    なので⭐️一つすくなめ。
    ミステリーとしては⭐️5つ間違いない。

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    2017年12月29日
  • アイアムアヒーロー THE NOVEL

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    元ネタのアイアムアヒーローを読んだことも観たこともないのですが、好きな作家さんが多かったので手に取ったら個人的にはあたりのアンソロジー。
    朝井リョウくんの話もさみしい青春、恋愛小説ですき。いじめっ子と人気者と一匹狼的なこのカースト。
    藤野可織さんの話も久しぶりに読んだけどよかったな。やっぱりさみしい。仲間内って難しい。
    最高だったのは佐藤友哉、島本理生夫婦の合作。こんな豪華な作品が辞めるなんて…!!! よかった、かなりよかった。引きこもりと心に傷を負ったシスターの話でよかった

    全部にもちろんゾンビのような感染症の元ネタの設定が絡んでいるのですが話を知らなくても面白かったです

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    2017年09月26日
  • あいつも誰かに殺される

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    下村さんの作品二つ目。前の時も思ったけど、内容はとても面白く読みやすいのに、真相?というかオチ?ラスト?がなんとなくモヤるというかスッキリしないというか…作中に出てくるSNS小ネタ、だいたい分かったので自分もたいがいである。

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    2026年10月09日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    書店にて表紙にデカデカと以下のネタバレが書いてあり、面白そうだなと購入。

    1.島での最初の犠牲者は名探偵
    2.ミステリー作家は犯人ではない
    3.登場人物の一人は偽名
    4.名探偵は素性を偽っていない
    5.島では四人が殺される
    6.ある章は過去
    7.共犯者がいる

    これだけ書いているからにはこれは何かのミスリードを誘うものだろうと疑って読んでみた。特に1とか6は取り違えると全てが変わりそうだなと。

    穿って読んだが、一部着いていくのが難しい部分もあったものの、結構面白い作品だった。

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    2026年10月05日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    最初に推理するためのヒントが書いてあるのは初めてで面白いと思った
    自分は全く分からなかったけど賢い人ならちゃんと犯人もトリックもわかったんじゃないかな

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    2026年10月04日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ヴィクトリアンホテルという一流のホテルを舞台にした、それぞれの物語。ストーリー自体は殺人事件などは起こらずミステリーではないけど、最後にはそれぞれの物語が複雑に絡み合っていくというところがトリッキー。「思いやりでさえ人を傷つける」とか、物語を通して人の善意や思いやりについて語られることがあって、色々考えさせられる。とりあえず谷口という奴が鬱陶しかった。

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    2026年10月04日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    下村敦史さんのこれまでの小説の方がずっと印象に残る名作だったが、この作品もそれなりに楽しめた。
    7つのネタバレも単なるネタバレではなくて当然ミスリードもあるだろうし、小説内にもヒントが多かったので、犯人と思われる人物は想像できた。
    トリックなどを推理できる力はなかったが‥。

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    2026年10月02日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    このネタバレも作中のネタバレってことか〜〜
    過去の章と偽名の人は見破ったけど、、「私」の存在はだいぶアンフェアだと思うよ?!

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    2026年09月30日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    ネタバレの部分にまんまと騙されました(笑)
    メモまで取って、何とか解いてやる!と意気込んで、まぁ、当たってる部分もありましたが、結果空回りましたね。
    他の方も仰ってましたが、ミステリーを解いているというより問題を解いている感じでした!

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    2026年09月28日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    書く方も普通の推理小説では飽き足らなくなるのかな。気を衒わなくても、ストレートなミステリーで充分だけど。なんか素直に楽しめない。

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    2026年09月28日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    わかったものもあったが、綺麗に引っかかったものもあり、心地よかった。
    ただミステリーを解くというよりは、問題を解いているような感覚になった。

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    2026年09月27日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ミステリーを書こうとしたミステリーな印象!
    しっかりミスリードに引っ掛かりはしたんですが、最初のネタバレがあるおかげで、ここも伏線か!?ミスリードか!?と偏った見方になってしまい物語に没入しきれず…
    そして、殺人の動機がやや弱めというか捻りがないような。
    ちょっと設定を盛り込み過ぎて整理するのが大変だった印象です!

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    2026年09月27日
  • サイレント・マイノリティ~難民調査官~

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    著者の言いたいことはわかるし、ストーリーにも引き込まれる部分はあるのだが、特にジャーナリストと難民調査官が対峙する場面等で、著者の主張があまりに前に出過ぎていて小説の体をなしていないのが気になった。台詞がどんどん「ハイ論破!」的になっていくのはさすがに頂けない。

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    2026年09月23日
  • 口外禁止

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    audibleで聴くにはちょうどいい内容でした。
    まさかAIがそこまで!と今の進化を考えて納得していたけどどんでん返しが!

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    2026年09月23日
  • あいつも誰かに殺される

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    412頁に渡る長編は悪意が充満していて、胸やけしそうだった。

    Z世代に人気の BeReal を思わせる「リアリズム」アプリが物語の鍵を握る。

    気に食わない相手の死を願うと、死神を意味する“タナトス”がその願いを叶えてしまう。

    恨みや憎しみを抱えた人々が次々と登場し、中には依頼者本人こそ悪人というケースもあり、イヤミス のような空気が漂う。

    SNSが普及し、便利さの裏で悪意が際限なく増幅していく現実を突きつけられた。

    “タナトス”の正体を知りたい一心で頁を捲り続け、エピローグで明かされる特定班の存在に思わず息を呑む。

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    2026年09月23日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵」
    タイトルも最後の最後になると分かる。


    社長室で社長が殺された。それに「関わる」メンバーが7人ある廃墟に集められる。社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる、犯人以外は全員毒ガスで殺す、と脅された7人。一人が犯人だと名乗り出れば、誰かが矛盾を見つけそれを否定し、自分が犯人だと名乗り出る。このやり取りを7人で繰り返すので、タイトルの全員犯人と、しかも探偵は、すぐ気づきます。では、被害者はどういう意味か。それは中盤で明らかに。


    誰かが罪を自白→誰かが推理しそれを否定。そして罪を自白→また誰かが犯行の穴を見つけ否定を繰り返す。加えて互いに罵倒し合うので、徐々に予定調和感と中弛みを感じましたが、この繰り返しには意味があったのだと後でわかります。ところどころ違和感があったけど、あれは気づかせるためだったのねと気づく訳です。とは言え、長いなと感じる人が居てもおかしく無いかなと。最後にもう一度タイトルの意味がわかりますが、流石に鋭過ぎる気がしますが、あの締めじゃないとタイトル回収が出来ないので必要なものだった気がします。


    設定と言えば良いのか、叙述トリックが複雑と言えば良いのか、分かりませんが、こう言う様々な人が出てきて掻き回す物語の場合、結局何だったのかとなりがちですが、それは無かったのは良かったですね。

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    2026年09月22日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    読む前に既に表紙で七つもの作中ネタバレがされている、読者に対して挑戦的な印象を残す作品。
    出題編と解答編がしっかりと分かれており、内容は本格ミステリーな装い。

    確かにネタバレは事実で、しっかりと騙された。そこは凄いと思う。
    しかし、どうにも読んでいて、
    「ああ!そうだったのか!」
    「なるほど、確かにそうだ!」
    とならなかったのがなんとも残念。
    最後も駆け足気味で、納得はするけどスッキリはしない、「ネタバレ」だけが目玉と言ってよいような、そんな一作であった。

    読むのに期待値上げすぎたかな…。
    もう少し捻りが欲しかった。

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    2026年09月22日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    アイデアは非常に面白かったです。
    ただ、期待値が高すぎたのもあって
    もっと脳汁出まくる展開を期待したので
    少し辛めの評価にしてます。

    予想していた、トリックが半分くらい
    当たってしまっていたので、もっと
    ひっくり返して欲しかったなぁ
    というのが本音ですね。

    後、事件が起こるまでの展開が結構ながく
    地底湖のアレの描写と演出がやたら
    長く感じたので、もう少しテンポがでたら
    よりたのしめたかなと思いました。

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    2026年09月20日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    楽しく読めたのだが(ホテルものというのはなぜか楽しい)、視点人物が変わりながら淡々と進んでいくので、かなり忍耐を強いられた。作者に対して「技巧を凝らす人」というイメージがあるからか、仕掛けがわかった時も「ああこういうやつね」としか思えなかったのがちょっと残念。それと、要所での傍点はない方がいいと思うけどな。

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    2026年09月20日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    ずっと気になっていた作者さん。
    面白くてどんどん読み進められたけど、ちょっとグダっているように感じるところもありました。でも読んで後悔はなかったです。

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    2026年09月19日