下村敦史のレビュー一覧

  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    途中までは相当面白い。
    本のなかで、ネタバレになっている本が発売されて、それを読んでいるという入れ子構造。
    謎の孤島に前年も犯人である探偵、そして被害者の編集が来ていたという事実が途中で挟まれていたり、伏線も上手に入っている。
    ただ、理屈が多すぎな感じもする。
    また、犯人の殺害に気付き、とめに来たモデルの人の話など、ちょっと綺麗事というか。
    犯人に対する説教を始めるミステリーは、あまり好きじゃないです。

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    2026年09月05日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    最初から7つのネタバレを提供される情報過多なミステリ。
    どうせこのネタバレで逆に翻弄されるんだろうなぁと思って読んでいたら…案の定でした。
    こんなんじゃ私は名探偵になれない。。。
    これだけネタバレされててもちゃんとミステリを成立させるのはすごいなぁ。
    ただネタバレを意識して読むと、どうしても推理しながらになるので、ミスリードされまくって混乱するので読む難しさが跳ね上がりました。
    ネタバレを気にせずに読んだ方が物語を楽しめるかも…

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    2026年09月04日
  • 失踪者

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    悪天候で樋口がクレパスへ滑落した。10年後転落事故現場を探索した真山は、当時より年老いていた彼と対面するのだった...山岳ミステリー小説『失踪者』はなにやら不可思議な状況からお話がはじまる。大学時代山岳部での二人の出会いから、将来の夢を語り合う登山仲間として親交を深める辺りが、一番盛り上がる。解説にもあるが、一ノ倉沢の衝立岩のシーンが圧巻である。垂直の岩壁、200m地点にボーダレッジを設置する。そこで一夜を過ごし、朝日を眺める二人...感動的な場面である。

    ボーダレッジとは:断崖絶壁などの垂直な壁(ビッグウォール)に吊るして使用する、携帯用の簡易ベッド(テント)のこと。

    世界最高峰、8000m越えは14座あるのだが、そこまで話を膨らませる必要があったのか、踏破する過程が早すぎて、その凄さが伝わらず惜しい。謎解きについては、理解できるが多少無理やり感あり。

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    2026年09月03日
  • そして誰かがいなくなる

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    「そして誰かがいなくなる」
    ご自身の自宅を舞台にクローズドサークルのミステリ。

    現実とフィクションが混ざったような不思議な読感でした。

    館の細かい描写が冗長に感じた。館の写真もたくさん挿入されてるのは分かりやすいが本編には何も関係ないので、ただ自宅を自慢したいだけなのか。

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    2026年09月03日
  • 口外禁止

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    最後の最後まで予測不能な展開の連続で、先が全く読めず本当に面白かったです!張り巡らされた伏線と二転三転する真相に翻弄され、引き込まれる極上のサスペンスでした。

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    2026年08月31日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    嵐により閉ざされた橋でつながっている2つの小島で起きる殺人事件
    それを記した単行本により読者に謎解きをしてもらおうという話
    途中でいくつかおかしな点があり、???となりながら読んでいたが伏線は回収された
    なんとも評価が難しい本

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    2026年08月23日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    3.5
    ネタバレ1で最初の犠牲者を言う意味に引っかかっていて
    読み進めるとちゃんと名探偵っぽいが死んで、素性を偽っていないってのであぁ犯人かと思ってしまって少し楽しめなかった
    ただ、ちゃんと結末までは読めなかった!
    新しいスタイルだしこの本にしか出せない雰囲気で面白かった

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    2026年08月17日
  • 口外禁止

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    外に出ないとドラマは起きないってその通りだけど、家で1人でいるのが好きなのは変えられない〜〜〜〜
    ここまで人間関係に困ってはないけど、会話はやっぱり苦手だし上手いこと返せなかったなって思うし
    第三者目線に立って自分にアドバイスすればもっと上手く返せるのかな

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    2026年08月16日
  • 暴走正義

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    逆転正義の続編。暴走しすぎた正義の行く末を描いた6本の短編集。
    自分の信念に基づいた正義もあれば、ただの私利私欲を正義と言い張っているものもあり、その正義を振りかざす人にあおられた無関係の第三者がSNS上で手の平をクルクル返して対象者を袋叩きにする様子は実際によく見る光景だ。
    逆転正義に登場した人物が各話に少し登場しているようなのですが、逆転正義を読んだのが2年くらい前だったので全く思い出せませんでした。立て続けに読めばもっと楽しめたかも。

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    2026年08月16日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    うまくいかない日々を送る大学生・金崎恵介の元にある日メールが届く。「あなたの人生、プロデュースします」。メールに書かれたW杯の予想が的中したことで、恵介はスーパーAI「AIザム」の「プロデュース」を受けることに。アドバイスに従って女性と知り合うことができ、人生が変わり始めるが…。

    AIの指示に従うことで人生がうまくいく。新しく友人もできて楽しい日々が送れる。これは本当ありそうで、AIに依存していく人の気持ちもわからなくもない。利用されてSNSにより追い詰められて犯罪に巻き込まれていく恵介の様子は妙にリアル。真面目がゆえに指示に従ってしまう。盗撮犯を捕まえようとするはともかく自宅に証拠を盗みに入るのはだいぶ危険だと思うけれど。
    この間読んだ『そして誰かがいなくなる』よりこっちの方が面白かったかも。映像化に向きそうな作品だと思った。

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    2026年08月16日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    改装のため百年の歴史に幕を下ろすことになる高級ホテルヴィクトリアン・ホテルを舞台に、様々なバックグラウンドを持つ滞在客達の一夜を描いた群像劇。特に大きな事件が起こるわけでもなく、想像していたより読後感が良い作品だった。二度読み必至のキャッチコピーはなるほどなと。

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    2026年08月13日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    読みやすいし、騙されないぞという気持ちで読んでいるので集中して読めた。最後の謎解きは難しいところもあったけど、推理好きには楽しいだろうなと思った。

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    2026年08月12日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    登場人物の感性や人生そのものの変化や、人に向けた善意の行く末を、40年の時間の経過の中で描いた話。
    自分も他人も一面的な目で評価せず、過去の過ちから変化してきていることも受け入れることが大事。
    許されたければ人に寛容になること。
    かつ、寛容になることによって施した他人への善意の行く末まで責任を負わなくてよい。それは個人の問題。

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    2026年08月12日
  • 口外禁止

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    奈良岡登場あたりから、話が斜め28度くらい上に行ってしまい、ストーリーがありえない方向へ。ただしっかり着地したのは良かったし、そこは巧さなのかも。誰かの指示であなたは動かされている人生かもしれない。そんなメッセージが読みとれる作品だった。ハラハラ感はあって一気に読んでしまった。

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    2026年08月11日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ネタバレ

    うーん…。ややこしい。
    確かにミステリー。大団円で良かったという感想しか出ず。
    今のネットでの一部のユーザーの誹謗中傷について、わかりやすく言語化してあり納得できた。どの時代も独りよがりの考えではいけないね。

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    2026年08月10日
  • 暴走正義

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    どの話も、今の時代に沿った話だなぁと思った。
    最後にちょっとしたどんでん返しがあり、面白かった!

    最後の死刑賛成反対の話は興味深かったし、考えさせられる話だった。
    下村敦さんの作品は私的にはどれも大ヒット!とまでは全然いかないけど、必ず読んでしまう笑

    新作も出て出たけど、これまた表紙だけ見たらそそられる笑
    すぐではないけど読むんだろうなぁ。

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    2026年08月09日
  • 同姓同名

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    ネタバレ

    凶悪犯の大山正紀と同姓同名の人たちがその名前のためうけた差別などに苦しむ話
    最終的に同姓同名であることからのトリックなどをふんだんに使っていて複雑だった

    Twitterの炎上がとか、人が誰かを私刑するとかの話に飽きてた時期だったのであまり評価高くないです

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    2026年08月06日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ネタバレ

    すっかり騙されてしまったけれど、こういうトリックを使わなくても良い話だと思うので普通に読みたかった。でも再読して確かめてみるほどでもないかな。
    最後の泥棒君がちゃんと改心して良い人になっているところ、よかった。

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    2026年08月05日
  • ガウディの遺言

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    ガウディが残したとされる設計図を、サグラダ・ファミリアを舞台としたミステリ。建築物だと思っていたサグラダ・ファミリアは本当は楽器だったのではないか、とまで言われるほど精密な構造であることを著書から読み解ける。天才の頭の中ほど、記録も含め明白にすることは本人も難しいと思う。その中で、改めてガウディの凄さに気付かされる一冊。
    時代背景やガウディについても知れば知るほど面白い。
    ミステリ的な部分よりも、ガウディやサグラダ・ファミリアについて知られる部分に関心が傾くかもしれない。

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    2026年07月27日
  • 生還者

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    面白いんだけど集中して読んでなかったせいもあるんだろうけど、何かよく分からずついていくのがやっとの内容だった。

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    2026年07月25日