下村敦史のレビュー一覧

  • ヴィクトリアン・ホテル

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    途中から構成が見えてしまったけど、あったかくて良い話に思えた。匿名の人たちの無自覚な悪意と、優しいゆえに思い悩む人たちに焦点を当てた話。作者も優しい人っぽい気がした。グッとくるほどではなかったけど。

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    2026年05月30日
  • ガウディの遺言

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    ミステリーの要素としては正直イマイチ。カタルーニャの歴史やガウディに興味があれば面白く読めるとは思うけれど、しっくりこないところも多かったかなぁ。
    ただ非常に単純で読みやすくすぐ読み終わるので暇つぶしなどには最適。

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    2026年05月29日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    いつもすごく期待しちゃう作家さん
    とはいえそんなに読んだことない

    ネタバレありだよ!
    って書いてるけど
    自分的にはぜんぜんネタバレじゃなくて
    いや、わからんし…ってなった
    そもそもこういうミステリーの
    とんでも設定に突っ込みがち
    そんなとこにいかんやろ!
    とか
    そんなこと考えんやろ!
    とか
    いやそんなことせんじゃろ!
    って日常からかけはなれてると
    ついつい「そんなアホなw」ってなっちゃう
    それは言わないお約束!を守れない派閥

    なのになぜ読んじゃうのか
    己が何を求めてるのかわからん
    お約束を超えた、衝撃を求めてるのか
    たぶんそう

    その点でフツーだったので
    星は3つ

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    2026年05月28日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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     時間をかけてしまったのが悪く、全てを理解するのはできなかった。
     ミステリー小説にて左利きなどの情報を書くことは難しい。文章で左利きということを書いてしまえば不自然で伏線だとすぐにわかってしまう。という作中の言葉に納得した。

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    2026年05月28日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    面白かったです。一気に読みました。
    ただ、途中の自白合戦がだらだら長かったなーと。
    結局、人は自分が1番可愛くて、助かるためには人殺しも厭わないんだなと思いました。

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    2026年05月27日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    ここ最近王様のブランチのブックランキングにずっとランクインしてたので興味をひかれて読んだ。作中作を読んで犯人を推理するという変わった小説。しかも作中作には巻頭にネタバレが書いてある。
    嵐の中の孤島で起きた殺人事件なのだが、残念だった点は作品の雰囲気だろうか。孤島での連続殺陣というシチュエーションて、けっこう閉塞感とかお互いに疑心暗鬼になる精神的なストレスとかが高まると思うんだけど、この話はそれがイマイチ伝わってこなかった。文体なのか人物の描写なのか…。その閉塞感や登場人物の精神的ストレスを感じながら読めたらもっと臨場感があったのに。
    殺人事件の謎解きも比較的容易でヒントをたくさん書いてくれてい

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    2026年05月26日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    100年の歴史に幕を下ろすヴィクトリアン・ホテルを舞台に繰り広げられる様々な人たちによる葛藤や苦悩の思惑が交錯する。
    色々詰め込みすぎてて、理解しながら読み進めるのが大変でした。
    歴史あるホテルならではのトリックは、ラストでの怒涛の展開は圧巻です。

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    2026年05月25日
  • 暴走正義

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    SNS に絡めた犯罪の多様化と情報を
    逆手に取った正義の暴走。

    何が見えていて、何を見えていないのか、
    一面的に物事を判断する危険性を感じました。

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    2026年05月25日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ネタバレ

    メッセージ性が強くて言いたい事はすごく分かるし、森沢は魅力的だし、素敵なお話なんだけど、この時系列の仕掛けを頑張りすぎて、逆にそこが邪魔に感じたわ。特に女優母娘の部分は不自然すぎ。
    もうちょい書き方がスマートなら違和感>不自然でミステリの読み応え有ったのに。

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    2026年05月25日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ネタバレ

    よくある、ホテルで起きていることが重なるストーリーかと思いきや、最後にもう1つ仕掛けがあって繋がった

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    2026年05月21日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    時系列がバラバラで「ん?」という場面が多々あり
    最後に納得!

    物語は嫌いじゃないけど時系列を整理するのが苦手なので理解するまで大変だった

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    2026年05月17日
  • 暗闇法廷

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    ネタバレ

    明らかに悪いことしそうな人たちが
    そういう描写をされていて分かりやすい。
    それをどう明らかにするのかが気になって読み進めた。

    あー、なるほどってくらいで
    ドカン!ってほどでは……

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    2026年05月12日
  • そして誰かがいなくなる

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    騙し騙され?出てくる人々が加害者?被害者?
    誰も信じられない、事件の真相は?
    誰が何を仕掛けたのか?
    ラストのラストまで目が離せない

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    2026年05月08日
  • サハラの薔薇

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    2026.05.06

    長らく積読していたけど、今回のGWでやっと読み終えられた。
    貴志祐介「クリムゾンの迷宮」と、「一次元の挿し木」を合わせたような内容で、ハラハラドキドキの展開が続き、多々ご都合主義な場面があるものの、次々と危機が襲い、息をつく暇もないようなエンタメ小説だった。
    肩を撃たれているのにずっと危機を脱せられるほど主人公に体力があったとは思えない笑
    地獄の行軍なのにその後ゲリラに襲われても対抗できるほどの体力がみんなに残されていたとは思えないし、広いサハラで遊牧民のキャラバンに出会うのも奇跡だし、その後ずっと付き添って役立ってくれるなんてありえないなーと思うし、そのあたりにご都合

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    2026年05月06日
  • 暴走正義

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    なかなか生きにくい世の中になったもんです…

    正義という名の暴走族…
    何が正しいか?本質を見ようともせず、表面的な事柄にしか、興味がないのか…
    なんでもすぐに手に入る、モノ、カネ、情報

    全編どんでん返しのミステリー

    今日もスマホを握りしめ怒っている人
    今日もどこかで誰かが絶賛炎上中

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    2026年05月05日
  • 同姓同名

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    よく練られたストーリーだと思ったし、解説に書かれている通り密度が濃かった。ただ、自分の読解力や理解力が乏しいせいか、少しくどいなと思ったのと、ご都合主義的な気がしてしまった。下村さんの違う作品にも触れて再トライしたい。

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    2026年05月04日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ネタバレ

    テーマやエピソードはとても好き。
    ただ、途中で名前と、語られてる年代がごちゃごちゃになってわからなくなってしまった(笑)読み直せば理解できるかもしれない。心中しようとしてた弁当屋さん、生きててよかった。

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    2026年05月03日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    老舗高級ホテルの最後の夜、いろんな客が集う
    三谷幸喜の有頂天ホテルを思い出すテイスト

    ファニーなあの映画との違いは、みんな何かを抱えていて繊細でダークネスな優しさの呪いにかけられた人々の物語であるということ

    いかにも実写化向きな話だなと思ってたけど
    後半大きく物語は進んでいき、時間トリックだと気づき
    小説だからこそのお話だったんだと噛み締める

    二度読みたくなる構成だし、良いお話だけど何かちょっと物足りなくて2度目は読まないだろうなとは思いつつ楽しめたので◎

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    2026年04月30日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    こんな内容は確かに生涯に一度きりしか書くことができない。
    家に隠し部屋があったら、そりゃ楽しいに決まっている。
    現実と虚構の境目が曖昧になり、だんだんメタな感じもしてきて…

    ただ、自宅を舞台にするというスケールの大きさとお話の面白さは必ずしも比例するものではない。ミステリーを読み慣れている人には、伏線がそのままオマージュのようになっていて、気づいてしまうものもちらほらあった。

    ということを差し引いても、やっぱりこんな自宅に住んでみたいと思ってしまうのである。

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    2026年04月26日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    何が起きているのか、それとも何も起きていないのか、そういった『人は消えるが何が起きているかわからない時間』が長すぎて、少し間延びを感じてしまいました

    あと、これは自分の思い込みが原因なのですけど、裏表紙のあらすじを見て邪推をしてしまいまして、
    「仕掛けに満ちた『館』で巻き起こる怪事件の真相とは?」
    という一文を読んで、ああ怪事件ね、殺人ではないのね、ふーん、なんて決めつけながら読んでしまいました

    それでなおさら『何かが起きそうで起きない時間』を、はいはい、でも何も起きてないんでしょ?みたいな感じで読み進めたために、余計に物語の間延びを感じてしまったりして、そこは素直に作品に対してごめんなさ

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    2026年04月26日