下村敦史のレビュー一覧

  • ヴィクトリアン・ホテル

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    最近テレビでご本人をお見かけした。
    ご自宅で取材を受けていらっしゃって、とにかく色々面白い方で、早速読んでみようと思って選んだ一冊目。

    ずっと、登場人物の人となりを見ている感じで話が進む。個性豊かと言うより…何だこの感じ…。
    と思って中盤以降、自分なりに考察するもそんな訳ないでしょうよ、ぐらい陳腐な考えしか出てこなかった。
    終盤も終盤あたりで、ようやく、あれ⁈あれ⁉︎が増えて、一気にそうゆう事ぁ!と色々繋がった。
    ミステリーとかで、何だこの感じ…となる時は、作者にいいように転がされてる時だと、何度も経験しているじゃないか。

    人の死なないミステリーは優しさで溢れていたけれど、人の善意とは何か

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    2025年04月29日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    おすすめ度 ★★★★☆
    どんでん返し度 ★★★☆☆

    トリックとしては最高、舞台もよかった!
    後半につれて難しいトリックもあったが
    スラスラと読みやすく一気読み。
    最後の一言で、あ、この人なんやってなった

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    2025年04月20日
  • ガウディの遺言

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    スペイン旅行に先立って読書しているが、現地の話、サグラダファミリアの話がかなり細かくひょうげんされており、とても学びにつながって良い

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    2025年04月20日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    確かにあんなことやこんなこと…
    伏線はたくさんあったのね

    ホテル内であれやこれや
    エンタメとしてとても読みやすい

    優しさは、優しさだけで、それだけで誰の心にも着地して欲しいものです
    メッセージ性もありました

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    2025年04月16日
  • 闇に香る嘘

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    満州中国残留孤児をテーマに、全盲の主人公が
    中国から帰って来た兄が本当の兄か疑い出したことから
    物語が展開し、様々な状況に巻き込まれるミステリー。

    何より全盲の主人公の文章表現が上手過ぎる。
    見えない故の緊迫感や不自由感がヒシヒシと伝わる
    文章は読んでいてのめり込ませる迫力がある。

    ミステリーとしても一級品な上に最後は気持ちよく
    終わらせる素晴らしい作品だった。
    人生で読むべき1冊である。

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    2025年04月14日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    区切りられた複数のフィルムをつなぎ合わせて、ひとつのストーリーとなる。歴史は繰り返されることを感じた。随所に登場する作家の言葉が印象的。

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    2025年04月14日
  • 告白の余白

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    賛否両論あるようですけど、お上品、気遣い、謙遜の京言葉の裏の意味があとからじわじわボディブローのように効いてきて、私はおもしろく読めました
    バックグラウンドが違えば言葉の意味も変わってくる
    そこに含まれる絶妙なニュアンスも変わる
    「人の気持ちは、“京女”にかぎらず、容易には分からないものだ」その通りだなぁと思いました

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    2025年04月12日
  • そして誰かがいなくなる

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    大人気ミステリー作家御津島磨朱李の新邸披露会に招かれた7人。何かが起こりそうな洋館をあえて建てた御津島は、「あるベストセラー作品が盗作であることを公表する」と宣言した後姿を消す。余興なのか事件なのか判断がつかないまま、吹雪に閉じ込められた7人は不安な2日間を過ごすことに。

    作者下村敦史の自邸をそのまま利用したミステリーといういうことで、見取り図だけではなく写真が頻繁に登場してイメージが湧きやすい。冒頭の建築士との打ち合わせの会話もリアルで楽しかった。しかし、そこで得た情報を“読者だけが知っている”と錯覚して読んでいたため、作者の術中に嵌った感がある。思い込みにやられた。
    最後の大オチは概ね予

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    2025年04月10日
  • 闇に香る嘘

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    ☆3.6

    前半は結構読むのが辛かった。描写的な意味で。
    目を逸らしたくなるような気持ちになるからかな。
    それでも気になる気持ちにページが繰られ、その真実に驚く。
    読後感は意外にも温かいものだったな。
    参考文献の多さに作者の向き合う姿勢が見えるのも良かった。

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    2025年06月13日
  • アルテミスの涙

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    閉じ込め症候群の女性が妊娠した!このセンセーションな出だしから、多分読者は、担当医師を疑ったでしょう。もちろんわたしもです!
    この先はネタがバレるのでやめますが、こんな愛の形があるのかと?驚きと、現実には、どうなるのかと考えさせられる話でした!

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    2025年02月27日
  • 闇に香る嘘

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     「闇に香る嘘」は下村敦史さんのデビュー作品であり、2014年の「第60回江戸川乱歩賞」の受賞作品でもあります。
     実は下村さんは2006年から9年連続で江戸川乱歩賞に応募していて、9年目にしてようやく受賞できたそうです。作家さんの苦悩については当然知るべくもないですが、普通は5年くらい連続で落選してしまったら、心が折れてしまうのではないでしょうか?諦めずに挑戦し続けたことには心から敬意を表します。
     子供の頃、満州で亡くなったと思っていた兄が、中国残留孤児として日本に帰国し、実家で母と暮らすようになりますが、69歳で盲目の主人公はその兄に違和感を感じ、兄の存在を疑い始めます。
     至る所に散り

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    2025年02月09日
  • 緑の窓口 樹木トラブル解決します

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    区役所の新設部署「緑の窓口」に配属された主人公が、樹木医の柊さんや役所の仲間たちと一緒に、樹木にまつわる人間トラブルを解決していく心温まるストーリー。
    チャボヒバのお話には少しうるっときました。
    最後に柊さんが、お母さんの本当の想いを知ることができて良かったです。

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    2025年02月07日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    展開は読めるけど、普通に面白かった!
    けどできれば誰も死んで欲しくなかったなぁ。
    実は生きてるっていう予想は外してしまった。

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    2025年02月05日
  • 警官の道

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    どれも実力派の作家で、ハズレはありませんでした。中でも初読みの長浦氏は迫力を感じました。近い内に他の作品を読んでみようと思います。

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    2025年01月27日
  • 闇に香る嘘

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    ネタバレ

    あらすじを読んで、どうなるんだろうと気になり読む。

    謎の核の部分は戦争のあまりにも暗い影によって読むのがしんどいかと思ったが、物語の推進力が強く、読むのをやめられなかった。

    物語の骨格がとても重厚で、叙述もフェアで、読み終わったとき、大掛かりでダイナミック(かつ、もちろん安全)なアスレチックで遊び終わったような充足感があった。

    差別の気持ちを持っていた属性が実は……というところはやりきれない気持ちになる。

    ずっと失明した主人公の視点で語られており、最後の方、色の描写が出てきておや?と思ったら語り手が変わっていた。つまりずっと色の描写はなかった(はず)。私も失明した人の目線でずっと謎解き

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    2025年01月14日
  • 闇に香る嘘

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    全盲の老人が主人公で自分の兄が実は偽物ではないかと疑い始め真実を知る為に…という物語でした。全編を通じて中国残留孤児のテーマも語られていて終盤まで重たい展開でしたが最後に最大の真実が明かされて…!最後はハッピーエンドと言える終わり方でほっこりできました。

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    2025年01月07日
  • そして誰かがいなくなる

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    タイトルからしてアガサ・クリスティの有名作を彷彿とさせますが、みんながいなくなる訳ではないですし、トリックは寧ろエラリー・クイーン的でオマージュ感は薄め。それでも登場人物それぞれの思惑が入り乱れるトリッキーな展開にも関わらず、スマートに解決させた手腕は巧みでよくできた作品だと思いました。

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    2024年12月13日
  • そして誰かがいなくなる

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    最初から最後まで先が読めず、おもしろかったです。著者の実際の自宅を舞台にしたというコンセプトが、物語全体によいスパイスになっていると思いました。

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    2024年11月27日
  • そして誰かがいなくなる

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    がっつりのミステリーを読むのが久しぶりで、前半は少し読みづらいと言うか正直あまり面白さがわからなかった。
    が、途中からどんどん引き込まれていって最後はほとんど一気読み。
    ことごとく予想は外れ完全に騙された。

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    2024年11月23日
  • 絶声

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    素直に面白かった!
    病にかかり、死が近い父親の財産を身内で争う。
    しかしその父親が失踪。

    人は大金を目の前にすると、どうしても人間としての理性が抑えられなくなる。
    父親の死を望んでしまうし、汚い部分が出てきてしまい他人も身内も関係なくなる。
    ありきたりな、いざこざな話かなぁと思って読んでいたが、意外なトリックがあり「えっ、そうなの⁈」と思い、またさらりと読み返した笑
    ストーリーも読みやすく私は好きだなぁ。

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    2024年11月15日