下村敦史のレビュー一覧

  • ヴィクトリアン・ホテル

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    一気読みをオススメします。
    あれ?と疑問に思いながら読み進めていくと、、
    どんでん返しというと大袈裟に感じますが、改めて読み返したいと思う本でした。
    作家さんたちの言葉がとても勉強になります。

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    2025年08月31日
  • 逆転正義

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    ネタバレ

    短編にも関わらず緻密なミスリードによるどんでん返しを楽しめる。
    それぞれ社会問題に一石を投じるような構成も上手い。
    限りなく星5に近いクオリティ(個人的に本格物が好きなので、リアル系の作品はそこまで高評価できないだけ)。

    特に2章目の叙述トリックは鮮やかで、油断して読んだら久々に度肝を抜かれた。
    すぐさま読み返してしまうほど。
    全体に考えさせられるというか後味の悪いストーリーが多いが、最終話が救いのある展開で読後感は良し。
    手軽に読めるので是非読んでいただきたい。

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    2025年08月25日
  • 闇に香る嘘

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    ネタバレ

    視覚を失うと世界をこんなふうに感じるのか。
    想像以上に過酷、誰かに当たったり誰かを恨んだりもするだろう。闇の中にいて追いかけることは死と隣り合わせ。最後、家族を信頼することができ真実も判明して未来へ向かう光がさしてきて嬉しくなった。いい家族に恵まれてよかった。

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    2025年08月22日
  • 法の雨

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    無罪病判事と揶揄される裁判官、逆転無罪を複数回言い渡されて辞職を決意する検察官、杓子定規で融通の効かない弁護士…と曲者の法曹者が登場人物
    法律関係は詳しくないけど、成年後見制度がそんな恐ろしいものだとは知らなかった
    終盤のどんでん返しの連続もよかった

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    2025年08月20日
  • 同姓同名

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    ネタバレ

    犯罪者と同姓同名だったことで誹謗中傷される、今どきはネットで瞬く間に広まり晒し者にされる。この怖さを存分に味わえる。サッカー部だった大山正紀が自力で自分を再生する行動を取るのが強く印象に残る。気になるからネットから距離をとる、そうだよね。
    文字のみでたくさんの大山正紀を書き分けた筆力はさすが!

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    2025年08月16日
  • 同姓同名

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    コンセプトが分かりやすくて面白かった。題名の通り同姓同名の人物が一度に沢山出てくる話だが、表現が工夫されていて意外と混乱しなかった。

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    2025年08月14日
  • 逆転正義

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    ネタバレ

    終盤に前提をひっくり返してくれる系の短編集
    「死は朝〜」は大学で死刑制度を研究していたから考えさせられた。
    1番好きなのは「保護」
    人間、性差とか人種とかよりなによりも年齢のバイアスが1番強い気がする

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    2025年08月13日
  • 失踪者

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    ネタバレ

    胸が熱い。
    こんな友情のはなし、胸が熱くなるよ。
    願望としては、どっかの山で2人がばったり会うとか、K2に2人で登って欲しかった。
    ただただ宮崎嫌い。
    生還者もそうですが、最後になってどんでん返しがくる。他の作品も。
    あっという間に読み終わり。ありがとうございました。刊行順に読んでます。

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    2025年08月12日
  • 生還者

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    ネタバレ

    あとがきのルービックキューブのように、という例えがあまりに当てはまりすぎる。一つの面がそろっても他の面が揃わない。そして生還者2人の意見が異なる、どちらが嘘をついているのか。つぶしてもどんどん湧いてくる穴は全て最後に回収されるのがすごい。
    相手を信頼していれば手を広げ後ろに倒れることができる。ザイルを組むとは互いの人生に責任を持つこと。雪山の過酷さも魅力も未経験だが、一緒に登っている感じが味わえる。ラストの結婚式で安心した。

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    2025年08月12日
  • 白医

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    ネタバレ

    ホスピス天心病院の神崎医師は安楽死の疑いで起訴され裁判中。医師側の内情を書いた本は少ない、多くの医療者は悩み苦悩して患者の事を考えているはず。簡単な問題ではないが皆が幸せになる法律って無いのかな。現状の安楽死(正確には自殺幇助)が海外に行くことができる財力、知力、体力がある人しか可能性が無い、ではこの先心配でならない。苦しむ身内を見ているのは本当に辛く、その後もその姿がこびりついてしまう。いい別れの記憶のためにも大切な問題だと感じた。

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    2025年08月08日
  • 同姓同名

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    登場人物全員、同姓同名という設定に興味を惹かれて手に取った。
    被害者の会が結成されてからの犯人は誰なのかを探っていく過程は、同姓同名だからこそできるトリックもあったり、ちょっとした描写が伏線になってたり、ミスリードもあり、展開が予想できず面白かった。
    ただ登場人物がやや他責だったりイラっとするところもあった。そこを回収してくれる展開もあるんだけど、少し説教臭いなぁとは感じてしまった。
    エピローグで本当の真実が明かされて後味が…でも同姓同名の人達はきっと前を向いて生きていけるでしょう!

    そして全員正紀なのに混乱しないで読める文章がすごい。

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    2025年07月28日
  • フェイク・ボーダー~難民調査官~

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    良かった。
    途中、好きな海外ドラマの名前が出てきて嬉しかった。微表情で相手の感情を読み取るという文章で、あ!あのドラマだ!ってわかりました。なにはともあれ、難民問題は深刻ですね。とりあえず難民申請をすれば日本に期限付きではあるが残れる。実際に関わったこともあるので凄い興味深い話でした。
    次作も楽しみ。

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    2025年07月23日
  • 真実の檻

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    ネタバレ

    面白い!
    違う物語のようなのもあり(繋がってはいるが事件を追っていく中での別の話)、なるほど。と思った。
    真ん中いかないくらいで、もしや真犯人って・・・と気づいたけど、すごく面白かった。実際にこんな事件あったら気の毒すぎる家族。正義を貫くって凄いな。こういうのか正義だよね。「絶対正義」という小説も好きだけど、あれは行き過ぎた正義で面白い。
    とにかく良かった。次は難民調査官!

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    2025年07月19日
  • 叛徒

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    通訳捜査官なんて初めて聞いた。
    そして興味のある、入管とか中国とか出てくる。読まないわけがない。
    面白かったけど、最後は胸が痛くなる。
    小説や映画、漫画とか何かを創り出すって凄いな。

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    2025年07月13日
  • 暴走正義

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    『逆転正義』とどこかでなにかが繋がっています。暴走した正義の行方をお見逃しなく。と言う不思議不可解な言葉。今風のSNSを駆使したミステリーの登場です。正義とは何か深く考えずにはいられない読み応え充分な作品特に「エスカレート」の息もつかせぬどんでん返しの極致のお話でした。下村敦史さんのいまだかつてない作品集に拍手喝采でした。あなたもぜひ読んでこの醍醐味を味わってください。

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    2025年07月10日
  • 生還者

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    最後、あせったー!
    良かった。
    推理に推理で面白く読めました!
    次は下村敦史さんの、何を読もうかな
    できれば刊行順に読みたい。
    山って怖いな。

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    2025年07月09日
  • 逆転正義

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    「保護」の章が一番好きでした。全体的にどんてん返しがちゃんとしててよかったです。下村敦史さんニ作目でした。

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    2025年07月09日
  • 闇に香る嘘

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    ネタバレ

    中国残留孤児のことは、名前を聞いたことあるくらいの乏しい知識量だったので、この本で知ることができて良かった。
    全盲の主人公、それも中途の視覚障害者の大変さも知ることができて良かった。

    岩手の兄と母の優しい嘘に、血よりも濃い家族の絆を感じた。
    弟に疑われながらも、何度も弟の命を救った兄に心を打たれた。

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    2025年06月30日
  • 逆転正義

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    1短編目、そういうことか人の思い込みとは本当に怖いものだなあとしみじみ。
    パターンは同じだったが、読みやすい小説であった。

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    2025年06月30日
  • 告白の余白

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    本音を明かさない京都の文化。
    生みたくないがためにそうしたのに派生するズレや摩擦、これ普通に職場や近所付き合いでよくあるよねーなんて(京都以外でも)
    京子さんが、普通に怖い。

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    2025年06月20日