下村敦史のレビュー一覧

  • 生還者

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    最後、あせったー!
    良かった。
    推理に推理で面白く読めました!
    次は下村敦史さんの、何を読もうかな
    できれば刊行順に読みたい。
    山って怖いな。

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    2025年07月09日
  • 逆転正義

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    「保護」の章が一番好きでした。全体的にどんてん返しがちゃんとしててよかったです。下村敦史さんニ作目でした。

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    2025年07月09日
  • 闇に香る嘘

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    ネタバレ

    中国残留孤児のことは、名前を聞いたことあるくらいの乏しい知識量だったので、この本で知ることができて良かった。
    全盲の主人公、それも中途の視覚障害者の大変さも知ることができて良かった。

    岩手の兄と母の優しい嘘に、血よりも濃い家族の絆を感じた。
    弟に疑われながらも、何度も弟の命を救った兄に心を打たれた。

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    2025年06月30日
  • 逆転正義

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    1短編目、そういうことか人の思い込みとは本当に怖いものだなあとしみじみ。
    パターンは同じだったが、読みやすい小説であった。

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    2025年06月30日
  • 告白の余白

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    本音を明かさない京都の文化。
    生みたくないがためにそうしたのに派生するズレや摩擦、これ普通に職場や近所付き合いでよくあるよねーなんて(京都以外でも)
    京子さんが、普通に怖い。

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    2025年06月20日
  • 告白の余白

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    京の女に誑かされて兄が死んだと考えた双子の弟が京都に行ってその真相を探す中で、京都人とやりとりをしていく中で、京都風のコミュニケーションで真意が分かりにくいまま進んでいき、最後に基礎設定が明らかになったところで真意がジワジワとわかってくる。その伏線回収を分かりやすく主人公が気付いた形で示してくれて分かりやすい。いいことがそうでないかは別として率直なコミニュケーションだけが全てではないし、相手を思いやる言い方にもなるということがよくわかる。物語としても背景にある京文化の読み物としても面白かった。

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    2025年06月08日
  • 闇に香る嘘

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    中国残留孤児だった兄を、ある出来事から偽物ではないかと疑い始める。視覚障害を持つ主人公は一人で調査を始める…
    読み始めてすぐに、先に読んだ下村作品の「同姓同名」とかなり異なる空気を感じて驚いた。
    あちらは一つの事件からある日突然、運命がガラリと変わってしまった若い世代の人たちのストーリーだったが、本作は日本政府や戦争によって、長年蔑ろにされ苦しんだ年配者たちにスポットライトが当てられている。

    共通するのは、どちらもSNSと政府という、どこか漠然とした大きな存在によって、日常を脅かされ不安に苛まされる人々の姿を描いている。全体を通して漂うその不安感は、物語をどんどん前に進め、読むのがやめられな

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    2025年06月06日
  • 真実の檻

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    読み終わってから約1か月経つけど、
    なんだか忘れられないので感想を。

    ストーリー展開としては、割とサクサク進んでいき、途中でなんとなく、こういう結末になるのかな…?と思った通りになった。

    印象に残っているのは、元裁判官の方にお話を聞きに行った場面。
    死刑に関する考え方も、もちろんだけど(今までちゃんと考えたこともなかったけど)、人間の器を決める水瓶を、何で満たすかについて。

    これまで私がどれだけ水瓶を満たすことができたかわからないけど、これからどんどん歳を重ねていっても、水瓶に水を汲み続けられる人になりたいと思う。

    ストーリーの本筋ではないし、この本で最も伝えたいメッセージではないと思

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    2025年05月27日
  • コープス・ハント

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    テンポ良く物語が進むので
    寝るタイミングを失うタイプの本(笑)

    イケメンの連続殺人犯に死刑判決が言い渡された。
    判決が覆る状況ではないにも関わらず、
    黙秘を貫いていた彼が初めて発したことは

    連続殺人のうちの一人は自分ではない。
    しかもその真犯人たちを知っており、
    うち1人は自分が殺し「思い出の場所」に埋めた。

    というもの。
    当時から真犯人がいると思っていた
    刑事の望美は独自に捜査を進めることに。

    また世間では面白がり、
    遺体探しをする人も出始めていた。

    YouTuber仲間のにしやんに誘われ、
    自身もYouTuberである宗太は
    同じくYouTuberのセイと共に遺体探しを始める。

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    2025年05月25日
  • 白医

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    人生の最期が近づいている中で安楽死を望む患者と、決して実行することができない医者。医療の本当の意義とは何なのか。
    また、生きている以上『死』は避けられないがターミナルケアの重要性は増していると感じる。

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    2025年05月16日
  • サハラの薔薇

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    場所がサハラである事に惹かれ読みました。
    驚きもあり面白かった
    結果、何で最初に永井を殺せと峰に行ったのか。それも陰謀か。
    下村敦史さんの他の本も読みたいと思います。

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    2025年05月06日
  • コープス・ハント

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    ネタバレ

    真犯人の遺体を探せという連続殺人犯の一連の事件について真犯人の目星がついているが色々あって休職させられている女刑事と、遺体探しをするユーチューバー少年たち、2つの話が同時に進められていく形式。
    展開として真新しいものがあるかというとそうでもないのだが、読みやすくてさっくり読めるし、読んだ後にしっくりきた!で終われる良い作品でした。

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    2025年05月06日
  • ガウディの遺言

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    スペイン旅行に先立って読書しているが、現地の話、サグラダファミリアの話がかなり細かくひょうげんされており、とても学びにつながって良い

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    2025年04月20日
  • 闇に香る嘘

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    満州中国残留孤児をテーマに、全盲の主人公が
    中国から帰って来た兄が本当の兄か疑い出したことから
    物語が展開し、様々な状況に巻き込まれるミステリー。

    何より全盲の主人公の文章表現が上手過ぎる。
    見えない故の緊迫感や不自由感がヒシヒシと伝わる
    文章は読んでいてのめり込ませる迫力がある。

    ミステリーとしても一級品な上に最後は気持ちよく
    終わらせる素晴らしい作品だった。
    人生で読むべき1冊である。

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    2025年04月14日
  • 告白の余白

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    賛否両論あるようですけど、お上品、気遣い、謙遜の京言葉の裏の意味があとからじわじわボディブローのように効いてきて、私はおもしろく読めました
    バックグラウンドが違えば言葉の意味も変わってくる
    そこに含まれる絶妙なニュアンスも変わる
    「人の気持ちは、“京女”にかぎらず、容易には分からないものだ」その通りだなぁと思いました

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    2025年04月12日
  • 闇に香る嘘

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    ☆3.6

    前半は結構読むのが辛かった。描写的な意味で。
    目を逸らしたくなるような気持ちになるからかな。
    それでも気になる気持ちにページが繰られ、その真実に驚く。
    読後感は意外にも温かいものだったな。
    参考文献の多さに作者の向き合う姿勢が見えるのも良かった。

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    2025年06月13日
  • アルテミスの涙

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    閉じ込め症候群の女性が妊娠した!このセンセーションな出だしから、多分読者は、担当医師を疑ったでしょう。もちろんわたしもです!
    この先はネタがバレるのでやめますが、こんな愛の形があるのかと?驚きと、現実には、どうなるのかと考えさせられる話でした!

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    2025年02月27日
  • 闇に香る嘘

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     「闇に香る嘘」は下村敦史さんのデビュー作品であり、2014年の「第60回江戸川乱歩賞」の受賞作品でもあります。
     実は下村さんは2006年から9年連続で江戸川乱歩賞に応募していて、9年目にしてようやく受賞できたそうです。作家さんの苦悩については当然知るべくもないですが、普通は5年くらい連続で落選してしまったら、心が折れてしまうのではないでしょうか?諦めずに挑戦し続けたことには心から敬意を表します。
     子供の頃、満州で亡くなったと思っていた兄が、中国残留孤児として日本に帰国し、実家で母と暮らすようになりますが、69歳で盲目の主人公はその兄に違和感を感じ、兄の存在を疑い始めます。
     至る所に散り

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    2025年02月09日
  • 緑の窓口 樹木トラブル解決します

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    区役所の新設部署「緑の窓口」に配属された主人公が、樹木医の柊さんや役所の仲間たちと一緒に、樹木にまつわる人間トラブルを解決していく心温まるストーリー。
    チャボヒバのお話には少しうるっときました。
    最後に柊さんが、お母さんの本当の想いを知ることができて良かったです。

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    2025年02月07日
  • 警官の道

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    どれも実力派の作家で、ハズレはありませんでした。中でも初読みの長浦氏は迫力を感じました。近い内に他の作品を読んでみようと思います。

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    2025年01月27日