桐野夏生のレビュー一覧
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「運がどこまで保つか、
あんたが見届けてやんなさい」
狂い出す若者たちの運命。バブルとは何だったのか?
欲、たぎる地で迎える圧巻のクライマックス
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下巻では、
佳那と望月、水矢子が
東京に出てきてからが描かれています。
そしてバブルが弾ける。
本当にこんな感じだったんでしょうか。。。
途中から、これはホラーか?というぐらい、
怖かったです。苦笑
いや〜、すごかったです。
連休に読んで良かったです。
余韻がすごくてちょっと引きずりました。苦笑
全く株 -
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バブルに呑まれた女たちの
“青春残酷物語”
実態なき熱狂の裏側を抉る傑作長編!
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この作品、ハードカバーの装丁が綺麗で。
ずっと気になっていたのですが、
書店に行くと文庫が!
イラストは変わっておらず、
テーマがバブル期。
全く縁遠いテーマだったので、
読めるかなあ…と思いながら購入しました。
そしてこの三連休で読んでみようと。
1986年に福岡で証券会社に入社した男女。
主要人物はこの新卒入社した男女です。
高卒で入社して貯金して大学受験を目指す水 -
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ネタバレ人に本当の名前を名乗ってはいけない。友達を作ってはいけない。徹底した秘密主義を求める母の下、まるで何かに追われているかのように世界各地を転々とする日々。謎多き母と二人、厳しく制限された生活を送ってきた主人公だが、成長するにつれて次第に自由を追い求めるようになっていき、母への反抗心も強くなってくる。そんな矢先、ある一人の男が営む漫画喫茶に誘われた事から、主人公は初めて外の世界を知り、急激に物語は進展していく。
登場人物が発する言葉が説明口調ではなく自然と口から出てくるような語り方なので、文章に独特なダークな雰囲気が醸し出されていてつい読み耽ってしまった。どれだけ劣悪な環境で生きてきた人間でも、自 -
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この本では代理母出産の問題が描かれている。
もともとNHKドラマでやっていたけど、その時は特に惹かれなくて見ていなかったけど、出産についての本が読みたくなって気になって読んでみた。
物語は北海道から東京に出てきたリキという女性を中心に進む。リキは貧困から抜け出せずに悩む中で、エッグドナーの話を聞き、代理母出産の存在を知りる。子どもが欲しいけれどできない夫婦のために、自分の体と引き換えに資金を得る代理母出産。しかし、日本では法律が整備されていないため、社会的にも個人的にも葛藤が多い状況…。
登場人物の間には、春顔を描く画家や、自分の遺伝子を残したいと考える男性なども出てきてカオスな状況に。代理 -
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ネタバレこの作品を読み終えてから皆さんのレビューを拝見しました…そりゃあ評価分かれるよね(u_u)
事件なのか事故なのか?
真相は分からないままだものね〜
子どもが失踪するという現実
カスミという女の母性と肉欲
ひたすら探し求める母親
現実を受け入れて先に進もうとする父親
記憶にない姉の犠牲になる妹
カスミは自分の感情のままに生きる女で、共感からは程遠いけど妙にリアルなのですよ。
事件に関わる人たちが最後まで全員胡散臭いのが
また作品自体を暗くする。
わたしが読む北海道は何故こうも暗いの笑
死期が近い元刑事が途中カスミと行動を共にするんだけど…真相は霧の中っていう笑
現実なのか白昼夢なのか -
Posted by ブクログ
カスミは、故郷・北海道を捨てた。が、皮肉にも、北海道で幼い娘が謎の失踪を遂げる。罪悪感に苦しむカスミ。実は、夫の友人・石山に招かれた別荘で、カスミと石山は家族の目を盗み、逢引きを重ねていたのだ。カスミは一人、娘を探し続ける。4年後、元刑事の内海が再捜査を申し出るまでは。話題の直木賞受賞作ついに文庫化。
娘が失踪した事件を追う物語ではなく、娘が失踪した母親の物語ですね…今のところ
元旦から読み始めたけどなかなか時間取れなくてやっと上巻終了笑
この先がめちゃくちゃ気になってます。
どんな結末に持っていくのかしら…
直木賞ですもの期待してますよ♪︎~(・ε・。)