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「私の中の何かが死んだ」出所を心待ちにしていた男が四年前に獄中自殺していた。何も知らされなかった村野ミロは探偵を辞め、事実を秘匿していた義父を殺しにいく。隣人のホモセクシャルの親友。義父の盲目の内妻。幼い頃から知っている老ヤクザ。周囲に災厄をまき散らすミロを誰もが命懸けで追い始めた。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
探偵としてのミロがどんな成長するかと思ったら、成瀬をまさか待っているとは思いもよらず破壊そして崩壊の話しになっていて唖然 下巻が楽しみ
成瀬の出所を心待ちにしていたミロシに衝撃の事実が…!! 逃げるミロ。 それを追う友部と鄭。 そして父の女。
ミ、ミロちゃんが壊れていく!! なんだかミロの周りって普通の人が居ないな。エヴァンゲリオンに出てくる大人みたい。みんな危なっかしい。
ミロシリーズ その3 めちゃくちゃすぎる。 シリーズ当初はまだ普通よりだったミロがどうしてこんなになっちゃうのっていう、桐野のこのめちゃくちゃ具合が好き。 シリーズ最初の2作が地味なだけに壊れ具合が引き立ちます。 何度読んでも面白い!
ミロシリーズ4作目。 心の支えを失い、義父を見殺しにしてから、主人公ミロは憎悪に巻かれ、転がり落ちていく。 上巻最終章に登場する韓国の光州事件。 つい先月、韓国に行く機会があり、事件の中心となった光州に滞在した。事前に事件に関する映画を観たり調べたりして、民衆化を訴える一般市民に、政権を握る軍部が...続きを読む無差別で行った蛮行を知り、たかだか45年前の出来事であることに驚いたばかりだ。 偶然とはおもしろいもので、つい先日再読したシリーズ第1作には、去年訪れたベルリンが登場している。 好きなシリーズって、本筋とは関係ないこんな部分でも御縁があるのかしら、とほくそ笑んだ。
ミロシリーズ、初めて読みました。クセの強い登場人物、それぞれを丁寧に書いていて、それだけでも世界が広がります。下巻が楽しみです。
村野ミロシリーズ読んでなくていきなりこれから読んだけど、相変わらず救いがないというか、 どんどん下に落ちていくだけだなぁと。 光州事件の描写は圧巻すぎてすごい。目を背けたくなるやつ。
ミロシリーズ完結編。シリーズものの登場人物やそれらの縁を様々な形で叩き潰す新しい完結の形は必読。新キャラらが大活躍なのも必見。自分は主人公とタメで読むことができたので共感もあり★4。
前作を読んでいないのですが、破滅的な女性が魅力的に描かれております。あ、私がそう感じているだけか・・・
怖かった、気持ち悪かった。この桐野夏生という作家は、怖くて気持ち悪い人間を描く天才的な才能に恵まれているとしか思えない。人間というのは何かのきっかけで悪魔のようになれるのだと思った。下巻が恐ろしい。
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桐野夏生
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