栗木さつきのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ自然の中にいるとリフレッシュする感覚。
自然がこのような人の気分やウェルビーイングだけではなく、思考力にも及ぼす影響を数値で示そうとしている。
記憶し、計画を立て、創造性を発揮し、集中する力、社交能力までもが自然によって左右される。
自然の中で15分過ごせば血圧とストレスが低下して気分がよくなり、45分過ごせば認知機能や活力、熟考する力が増し、3日間過ごせば創造性が50%向上するという実験結果もある。
バイオフィリアとは
人間が他の生きた有機体と情緒の面で生まれつき密接な関係をもっていること
注意回復理論(ART)カプラン夫妻
自然の風景の写真をみた後や実際に戸外で過ごしたあとには被験者の -
Posted by ブクログ
2年ほど前からずっと読みたかった本だがなかなか機会がなかった。読み終えた直後の感想は「もっと早く読んでおけばよかった」である。
著者の主張は単純明快で、あとがきにもある通り「行動を起こすときには、自分のwhy(大義、理想)を明確にし、それを軸にしてすべてを始めなければならない。それができて初めてhow(手法)を考えることができ、その結果、WHAT(成果)をあげることができる」というものである。
類書でいえば、whyは「ビジョン、クレド」でありリーダーが持つもの、howを担うのは軍師役、といったところか。
いままでも、プロダクトやサービスでwhyとhow・Whatがかけ離れている「気持ち悪 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今年度ベスト1候補。断トツスゲーノンフィクションである。
あの「EAT&RUN」の主人公、ウルトラマラソン、100マイルトレイルで数々の驚愕記録を打ち建てた、レジェンドランナーのスコット・ジュレクとその妻ジェイルーの新たなる挑戦。
年齢を重ね、レース第一線から身を引いたジュレクが挑む、アパラチアトレイル(AT)最速完全踏破記録(FKT)の物語。
技術や知識的な記録を期待して読むと残念なのかも知れない。なぜなら、この本は限界を超えた挑戦に対するジュレク・ジェレミーからみた、夫婦の絆、友情、自然との対峙、絶望と希望…あらゆる感情と真摯に向き合う物語だからだ。
俺は限界まで何かに挑んだことはあ -
-
Posted by ブクログ
なぜ私は自然が好きで、走ることや園芸が好きなのか、その理由がわかった。
本から
Nature Fix
「どこにいるか」が幸福度を左右する
予測誤差
人間の細胞が環境を敏感に察知するのを知っていた
人はどんな文化であれ時代であれ「見晴らしが良く、かつ安全に身を隠せる」自分の城が欲しいと思っている
自然には人間を元気にする力がある
「自然欠乏症」
「ネイチャー・ニューロン(自然の神経細胞)
自然こそが人のふるさと
芳香性揮発物質、フィトンチッド
土から採取したカビの胞子からペニシリンをはじめ重要な抗生物質を人工的に作ることが出来る。土には人間を癒す力があるのだ。
マインドフル -
-
-
Posted by ブクログ
ワーキングメモリとは長期記憶の事らしい。例えて言うと、九九とかそろばんとか。ベースをすぐに思い出せる状態にしておくと、複雑な計算をするときにそれを組み合わせるだけで処理ができる。みたいなもの。もちろん鍛えるにはそれなりに根気が必要だし、訓練も必要。九九を習った時に一生懸命覚えたのと同じ。今は脳の情報量の多さで決まるIQの数値よりも、身に付けた基本の記憶をその場面に応じて、選んで連結するようなワーキングメモリの方が、知性を測るのに適しているのではないかと言われているらしい。ワーキングメモリは料理や運動などにも関係しているので、強化すれば勉強はできるのにそれ以外の事はサッパリできない、というような
-
Posted by ブクログ
時間をどう使うかということは、どう生きるかということ。
次々と襲ってくるタスクに追われているうちに1日が終わり、今日は何もできなかった、、という毎日を何年も繰り返し
ただ時間だけが過ぎていく感覚に怖さを覚えていた。
「状況をコントロールする責任はつねに自分にある」
「選択する。そしてブレずに実行する」
この言葉に目が覚めた。
言い訳せず、自分で自分の人生を生きていこう。
過去についてくよくよと考えるのも不安な将来を思い描くのも、無益なだけでなく、怠惰だとすらいえる。
人が気晴らしを求めるのは、自分の人生について真剣に考えることから逃げるためではないかと推測している。
時間は節約などでき -
Posted by ブクログ
本書は、「サイコパス」についての本であるが、著者は、脳科学や精神医学、心理学などの専門家ではなく、企業弁護士・ビジネスマンでもある作家。本書は一般向けのビジネス書として読めばそれなりに役に立つ部分はあると思う。特に職場でここに書かれているような人と接することになってしまった場合には有用。基本的には、なるべく関わらない、記録に残す、プライベートは極力明かさない、転職するなど、ケーススタディで書かれている内容はわかりやすい。本書でもたびたび触れているが、トランプはまさにサイコパスの典型。平気でうそをつく、部下には能力より忠誠心を求める、共感能力がない、自分の利益になることのためには他人がどうなろう
-
Posted by ブクログ
時間の捉え方を意識すれば、人生っていかようにも変えられるって私も実体験で思った
過去を悔やんで毎日クヨクヨして、どうせ私なんてこんなもんなんだ、生まれた時から人生SSRの人はいいなぁとかって過去否定型×現在宿命論型のハイブリッドしてたときはほんとに毎日鬱々としちゃってたな
いろんな本を読んだり外に目を向けてみてだんだん元気がついてきたら、過去肯定と未来志向を手に入れられるようになった気がする
そこからは未来のためにもっと頑張ろう、あれやってみよう、これ気になる!ってことが増えて、人生への楽しみが増した
たった一度きりの人生
平等に与えられた1日24時間
貯蓄はできない最も貴重なもの
どう -
-
Posted by ブクログ
20260305
職場にいるサイコパスについて理解するために拝読。自己愛性パーソナリティ障害を患った職員を思い浮かべ、理解を深める
サイコパスはどうやって意思決定をしているのだろう?彼らはつねに、自分が直接、利益を得られる選択肢を選ぶ。あなたや私が決断をくだすときには、そこからどんな結果が生じるだろうとじっくり考える。大きな決断をくだす場合には、専門家に助言を求めたり詳細な分析をしたりして時間をかけて熟考してから、ようやく自分の考えを明言する。ところがサイコパスにとっては、選択するのはいつだって簡単だ。検討すべき点はただひとつ、「どの選択肢を選べば、自分がより大きな利益を得られるか?」なの -
Posted by ブクログ
序盤は普通の人の特徴や、それに対するサイコパスの実例を挙げていくものであり、出てくるサイコパスは著名人など少し身近から離れているためか、そこまで入り込むことができなかった。ただ、後半にケーススタディとして説明される法律事務所の例や、そこから導き出される対処法はとても興味深い。知らずに出会ってしまったら最後、取り返しのつかないことになるため、社会に出る前に知っておきたいことではあるものの、社会的生活を送っている今だからこそ理解、納得できることなのかもしれない、と思う。これを読んだ人から、これまで出会ったサイコパスかもしれない人の話やどう付き合ったかを聞くことは、とても面白いと思う。