栗木さつきのレビュー一覧

  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    最近よく見かけるタイプの事実をよく理解するべきという啓蒙書。とても読みやすくて面白い。しかし、その割にはあまり残る物がないと感じる。誰にでも「へー」と感じる事実があると思うが、全体として人生を変えるような物でもない。

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    2021年07月03日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    WHYから始められているか⁉︎を改めて考えさせられた。
    自分自身、理念や大義があまり明確じゃない気がするのでまずは考えるところから始めたい。

    内容的には同じことを繰り返してる感じだったかなと。
    ただ、読む価値アリ。

    以下、メモ
    WHY→HOW→WHAT
    ⇨社長→経営層、幹部→一般社員
    ゴールデンサークルと脳の機能のリンク。
    直感で決めたことは言語化しづらい。
    普及の法則

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    2021年05月04日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    自然と脳の関係を統計と経験によって証明してくれている良書!文末に書かれている通り「自然に触れ、脳を生き返らせ、前向きに日々を送って」いこうと思った。早速、近所の公園に行くとしよう☺︎

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    2021年05月03日
  • もう、服は買わない

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    読みやすいけど、繰り返し似たような主旨の話が続くのでもっと短くていいと思う笑

    たしかに、一軍の服さえ残せば
    どのコーデをしてもお気に入りで楽しい。
    当たり前だけど腑に落ちた。

    ちなみに、
    クローゼット中身をひっくり返す前に
    脳内で把握してる分だけで春物33アイテムリスト作ったら
    ぴったりおさまった。

    差し色として〜と思って買っても
    結局好きな色しか残らないから
    無理して滅多に着ない色にチャレンジしなくてもいいんだなと実感した。
    差し色も好きな色は決まってる。
    なんとなくバリエーションが必要な「気がして」揃えた色は結局似合わない。
    それでいいんだなぁと。

    クローゼット整理は不定期にやってるし
    実際そもそもの量が少ないのかもとなんとなく安心。
    まずは実際にひっくり返してどれだけ不要な服が出るか試してみたい。

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    2021年05月01日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    ネタバレ

    観葉植物買え週一で公園に行け月一で森林浴しろヒノキかラベンダーかローズマリーのアロマディフューザーを買え
    さすれば疲労感は消え幸福感は増し集中力は高まり認知機能は向上しADHDは治りPTSDは緩和し心臓疾患は治りうつ病も回復し代謝疾患の罹患率は下がる

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    2021年03月23日
  • Talent Wins(タレント・ウィンズ) 人材ファーストの企業戦略

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    CEOに向けて書かれているが、ヒエラルキーに生きるビジネスマンが、人材ファーストの変化を知るための良書。

    ヒエラルキーからの脱却がテーマとしてある。これは今まで確立したやり方を手放す必要がある。確立しているやり方を手放すのは多くの場合、恐怖を伴うが、変化するためには必要。

    まず人材ファーストと聞いて、そらそうでしょ。と思うが、今まで人材ファーストだと思っていたものが、全然違っていたことを思い知らされた。

    現実とのギャップとして‥

    ヒエラルキー型組織に依存している時点で変化の早い時代に対応できない(誰もが感じているが‥)。CEOは、クリティカル2%人材に、「自ら」かかわる(重要案件として時間を割く)。人事を財務の視点より下に組織するのではなく、対等に置く(人材ファーストだから)。人事は管理や手続き業務とは別に戦略にフォーカスした人材活用で会社の価値創出にかかわる(戦略のためデータアナリティクスも必要となる)。トップダウンではなく、ステップ・バイ・ステップで段階的にコンロールする。

    人材が戦略を主導する。
    戦略より、数字より、他の何よりも、まず人材。

    イメージとしては‥

    人材主導型組織のCEOは、バスケットチームのコーチになることと似ている。もっとも有能な人材が創造性を十二分に発揮し成功できるように支援すること。

    これはCEOがどれだけ賢明でも、勝利を保証することはできない。トップ人材が勝利を掴み取らなければならない、ということ。

    いよいよ、フリーエージェントの要素が強く、従来の終身雇用は、当てはまらない。

    このような変化に対して、これから先何を準備すべきか?

    1. CEO、CFO、CHROからなる「G3(Group of 3)」を形成し、財務と人材両方の視点から意思決定を行う

    2. 「クリティカル2%人材」を特定して最重要なポジションへ配置する

    3. 最新のHRテクノロジーを用いてデータに基づいた人事施策を実行する

    これを行動に移すには、CEOの力は必須。そして目的を理解し、実行できる人材が必要。

    人材ファースト、おもしろい。
    選択と集中の対象が変わったということですね。

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    2021年03月06日
  • もう、服は買わない

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    ありきたりな断捨離術でもあるが
    考え方の変化については一理あると思った

    私は好きな服を着るとハッピーになれるので、そういった服を求めて買い物をし続けていたけれど
    それは自分の中のポッカリした穴を埋めていたのだと改めて思い知った(少なからずショック)

    また、服を買うときの店員さんとのおしゃべりも好きなのだが
    服以外の雑談も多く楽しい時間で、それも目的ではあったと再認識し
    そこに自分のお金を投資している、あくまで相手は営業トークの一環なのだと
    わかっていたつもりだったけど改めて自覚した(ちょっと悲しいけど)

    33なんて無理だしやるとしてももっと多いと思うけど、
    買い物して服が増え続ける心理と
    もし止めたらどうなれるかという夢は見られた

    日本人が書くハウツー本(「服を買うなら捨てなさい」等)とは違う視点で
    自分の内面変化がわかりやすく書かれていて、その点ではおもしろかった

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    2021年03月05日
  • もう、服は買わない

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    とてもよかった!
    ミニマリストになる本、少ない服で暮らす本はいろいろ読んだけれど、「プロジェクト333」という分かりやすいキーワードがあって、しかも、シンプルに豊かに暮らすというコンセプトは、服だけに止まらないという広がりがあるところがいいなあと思いました
    私はもともと服が少ないと思っていたし、昨年からは意識的に服を減らして暮らしていますが、私の直近の3ヶ月を振り返ると、なんと55アイテムものモノにお世話になっていて、十分足りているんだと実感できました。
    ミニマリストやスローファッションの敵は、人の目、世間の目だと思うけど、「プロジェクト333」に取り組んでるんだ、と思えば、自分のことに集中できる気がする。そうして、服を愛し、ファッションを愛して、自分だけのワードローブが作れたら、すっごく幸せだと思う。

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    2021年02月25日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    サラリーマンやってると結局なんのために働いているのかを忘れがちですが、そういったことを見直すいいキッカケになりました。

    また会社の中でも大なり小なりチームがあってリーダーをやることも多いですが、メンバーに対して働きかける上での最も大切なことに気付かされました。

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    2021年02月14日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    ネタバレ

    - [ ] 感想
    3年ぶりぐらいに読んだのですが、深い内容でした。
    読んでいて気づくのですが、Whyは意外にこの本の中でも言語化されていないです。
    明確な一言というよりは、Whyを示す明確な一言が散りばめているという印象です。
    Whyを権化する人、というキーワードも出てくるので、Whyはもともと言語化できないものかも知れません。

    - [ ] メモ
    - [ ] リーダーには信奉者が必要
    - [ ] TIVOはWhyから始まるキャッチコピーを作っていなかった
    - [ ] 信じる人間をどう集結させるか?
    - [ ] ジョブズにはビジョンがあり、ウォズニアックにはゴールが合った
    - [ ] ブルーダーの話。赤信号で止まらなければいけないのは、誰も他の選択肢を教えてくれないからだ。ブルーダーは常にWhyから始めていたため大きな成功を収めることができた。
    - [ ] ライフスタイルマーケティング。アップルのファンは自分の自分という人間を表現したいがために、アップルの製品を愛用する。アップルは効率よく完璧に明確なメガホンを作り、<普及の法則>をそのまま実践する。そしてまだアップルのユーザーではない人に向かって、アップルの信条を広めてもらおうとする。アップルのためではなく、自分自身のために。
    - [ ] セロリテスト。ディズニーはWhyを明確にしてきた。ディズニーが信頼するものは何かを親は知っている。だからDVDの内容を確認しないでも子供に見せることができる。サウスウェスト航空も同じ。
    - [ ] でも、フォルクスワーゲンが高級車を作ってもセロリテストを通過できず、全然売れない。でも、トヨタがレクサスブランドで売るのはセロリテストを通過している。
    - [ ] セロリテスト:スーパーに買い物に行き、「あなたに必要なのはこのチョコレートですよ、買わないとお金を捨てるのと同じですよ」「このクッキーを導入して数百万ドル稼いだのでオススメしますよ」「あなたに必要なものをお分かりですか?データを見るとここのところ豆乳がよく売れているからこれを利用するしかない」「あなたにはセロリを投入しないとダメだ」と次々と商品を勧められたとします。これを言われる度に納得させられ購入するとその分全てに支払いをしなければならない。予算が限られているならばどれかを削らなければならない。スーパーに買い物に行く前に、WHYをよく理解してから行ったらどうだろう?それが「体重を減らすこと」だったとしたら、そのWHYフィルターをかけ、豆乳とセロリだけを買う判断がその場で出来、時間もお金も無駄に消費しない。
    - [ ] 成功は最大の難関なり
    - [ ] WhatとWhyの乖離:ウォルマートのサム・ウォルトンは素晴らしい人物だったが、Whyを明確な言葉で伝えることを怠ったため、会社のWhyは忘れ去られた
    - [ ] スティーブ・ジョブズがスカリーに言った口説き文句「このまま一生砂糖水を売っていて良いのかい?世界を変えたくないかい?」
    - [ ] 後継者問題は、適材適所の人物を選ぶだけでは解決できない。創業の志を頑なに守る人物を見つける必要がある。それを「交代」ではなく、「承継」と呼ぶ。ビジョンは受け継がれる。
    - [ ] Whyを発見する
    - [ ] スティーブ・ジョブズ「僕は宇宙に凹みを作りたい」

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    2021年02月13日
  • 100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル

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    構成がいかにも海外の本という感じ。ちょっと過剰なくらいに例え話があるところなど。
    本のボリュームはこの手の本にしてはある方で、ざっと読んだが2時間ほどかかった。
    内容は科学的な背景が示されているものがほとんどであり、子育ての総論として読むのに最適と感じた。

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    2021年02月11日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    リーダーはたくさんいる。
    でも人の行動に影響を及ぼす人は一握りの謎に迫る。

    人間の行動に影響を及ぼすのは、操作か鼓舞(インスパイア)しかない。そして本書は鼓舞の重要性を問う。

    操作されてる気なんて無かったけど、我々がどれだけ操作されているかに驚愕する。

    こんにちの世界は、操作が標準になっている。価値観や信条に共鳴する人々の集合体であったはずが、目先の利益重視のため、操作を選択している。

    以下の3つの順でアプローチする。

    Why 理由(お金を稼ぐため、は含まれない)
    ↓
    How 手法
    ↓
    What していること

    自分の仕事をHowとWhatは説明出来るが、Whyはなかなかできない。

    Whyが無くなると、人は誰かに勝とうとする。自分自身に勝たなくては、進歩は無いのに。

    Appleやキング牧師がやろうとした事は、他の人もやろうとしていたのに、何故Appleとキング牧師に人が集うのか。そこにWhyがあり、I believeがWe beliveになったから。

    なるほどカッコいい。

    これを会社に当てはめると、自分が一員と感じれることが大事。そうでないと高い給料で人をさらわれてしまう。

    この会社が最高の会社であるのは、あなたのご協力のおかげです!ありがとう!、とメッセージが送れれば、従業員はきちんと世間に反応し、製品が売れ、株主が幸福になる。

    この発想はスゴイ。

    人類が成功を収めたのは、「文化」を形成する能力で他の生物にうち勝ってきた。「文化」は、同じ価値観や信条を持つ集合体で、この強さが会社の強さにもなる。(文化→理念→Whyということ)

    ただ、Whyで得た成功が最大の敵になる。
    それは成功で得た人、カネ、オフィスと数字に置き換えることものと対比して、Whyという捉えどころの無いものが、消えていく。大規模になることでWhyを失うという皮肉。

    たんなる歯車感。

    Whyは最高の頭脳である必要はなく、価値観を体現し、会社員が皆、朝起きたらWhyを思い出させるのがお仕事になる。

    これが説得力を持って説明されていることがスゴイ。

    Whyからはじめてないと、HowとWhatがおかしくなってしまう。Whyからはじめると複雑な決定はよりシンプルになり、Whyが世界を変える。

    というお話。
    これを自分に当てはめると、自分の行動もシンプルになるのでは!

    その前に、自分のWhyとは!?

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    2021年01月27日
  • 100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル

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    子供にポジティブな感情で語りかけること、親同士も良い関係を保っておくこと、テレビに逃げず好奇心と創造力を働かせること、など。この手のを1冊読んでおけばまあ十分だと思った。インプットしすぎると、本に完全に従う余裕などないし、本通りにできなくてイライラする、などという本末転倒も起こりえる。

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    2021年01月16日
  • Talent Wins(タレント・ウィンズ) 人材ファーストの企業戦略

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    やるべきことはとてもよくわかる。そのためにはCEOもCHROももっとこれを実践しなくてはならない。
    さてどうやって

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    2020年12月24日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    忘備録  ワーキングメモリへの過剰評価は感じる。
     著者の言うワーキングメモリと、世の中の定義とは若干のずれは感じる。

    ? ワーキングメモリは情報を処理する能力。
    ? もっと正確に言えば意識して情報を整理すること。意識するとは、その情報を頭の中に置くこと。それに注意を払い、頭の中でそれにスポットライトを当てて集中したり、その情報に関する判断を下したりすること。と、同時に他のことには虫を決め込むこと。
     「実行機能」あるいは「しゅうちゅうりょく」的意味を感じる。

    ? 関連する脳の主な部位は、前頭前野、ブローカ野、頭頂間溝(数学的処理を行う部位)、扁桃体、海馬など。
    ? 著者は、短期記憶とワーキングメモリは明確に違う、という主張。
    ? ワーキングメモリは短時間覚えていると同時に、その情報でなんらかの作業を行う。
    ? ワーキングメモリは、新たな情報を長期記憶に帰るときも機能する。
    ? ワーキングメモリとは、脳の指揮者。
    ? ワーキングメモリの2つの機能
    1優先順位をつけてから情報を処理する。関係のないものは無視し、必要な情報を処理する能力。
    2情報を利用して作業できるように保管する。

    ? ワーキングメモリは優先順位をつけ、重要なことに集中し、すばやくかんがえるのうりょく

    ? 現代の知能の鍵を握るのは、事実を統合し、情報に優先順位をつけ、それを利用して建設的な作業をすること。
    ? IQとは知っていること。wmは、知っていることを利用してできること。

    ? wmは輪ゴムのようなもの。元々のサイズはあるが、伸縮性があり、遺伝的要因はあるが、伸ばすこともできる。
     僕のwmは著しく弱いね。

    ? 人間が生きるにおいて大事なのは意思力。満足を先延ばしにできるのは生きる上で大きな利点。
    ? 心理学者ジョージ・エインズリーは、人間には後々得られる大きな報酬を待つよりも、目先の小さな報酬をすぐに求める傾向があるという研究結果を発表した。
    今すぐ11ドルをもらうか後で85ドルもらうかなら、今すぐを選ぶ人の方が多い。
    ? 前頭前野が活性化していないと人は誘惑に負ける。

     世の中に短絡的な人を狙う商売は多い。

    ? 心理学者いてぃえる・ドロールは時間制限があるとリスクを冒しやすくなるという実験をブラックジャックで行った。
    ? 衝動買いは買えば買うほど人生が楽しめなくなると言い聞かせよう。

    ? 人は複数のタスクを同時に行うとパフォーマンスが落ちる。
    ? 大抵の人は、2つ以上のタスクで精一杯で、同時に行うとパフォーマンスが落ちる。
    ? しかし、wmの高い人はできる人もいる。

    ? 情報過多は分析力や決断力が鈍くなる。そうすると戦略的思考が必要な場面で感情に従ってしまう。
    ? あまりにも情報が多過ぎると子供達も理解不能になる。
    ? あまりに多くのプログラムを起動するとパソコンがフリーズする。

    ? テクノロジーの弱点は、それを利用し、いくらでも時間を浪費できてしまうところ。

    ? 実験により判明したが、wmが高得点だとドーパミンが出やすい。また、wm行為をしているとセロトニンが放出される。
    ? 気分が冴えない時には、wmを活用する行動をとってみよう。そうすれば、ドーパミンとセロトニンが出る。

    ? wmと楽観性には相関性がある という実験結果。
     うーん、でもこれは見せかけの相関にも感じるな。

    ? 重要な課題に本気で取り組まないでいると、wmが蝕まれる。マウスの逃走闘争反応は、さまざまな困難から逃げ出したマウスは、体重減少、性行動減退、不眠が見られた。

    ? コーヒー、すなわちカフェインはポジティブなものを認識しやすくする 


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    2026年02月21日
  • 100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル

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    ネタバレ

    脳科学の見地からの育児について述べられた貴重な一冊。
    他の育児本と共通することもあったが、この本独自の目線もあったのと、脳や遺伝子の話を交えてであるという点がとても良かったと思う。

    まず、独自の目線だと感じたことは、夫婦関係が赤ちゃんのIQに影響を与えるということ。赤ちゃんを賢く育てるには…とうたう本の中で、夫婦関係を取り上げていることが少し異色だと感じた次第だ。
    大半の夫婦は、子供が生まれると夫婦関係は悪化する…悲しいがそれが事実のようだ。ただ、その元凶である四大要因(睡眠不足、社会的孤立、仕事量の不平等、抑うつ状態)を夫婦で共有し、解決策を講じておくことで、回避できるとのこと。
    他でも出てくるのだが、そこでのキーワードのひとつが『共感』。
    ・相手の感情の変化が、自分にはどのように見えるかを説明する。
    ・そうした感情の変化がなぜ生じたのかを推測する。
    例えばこうしたプロセスを経て、共感を示すようにする。夫婦関係も改善するし、子供にも良い影響を与えるとのことである。

    大半の夫婦…というところでちょっと怖気づいてしまったが、『共感』を忘れずに…というより、共感反応をこれからもっと鍛えていたいと思う。

    なにより、共感。子供の感情に気を配り、共感を示す。
    それがアタッチメント=愛着となる。はず。
    それを忘れずにいたいと思った。

    ーー以下メモ書きーーーーー
    ・妊娠期には葉酸をとるだけでよい(これには安心した)
    ・胎児のIQを高める商品に手を出すな(これも安心した)
    ・子供の目の前で仲直りをする
    ・子供の知能の50%は遺伝、50%は環境等。
    ・①探求心、②自制心、③創造性、④言語を使うバーバル・コミュニケーション、⑤言語を使わないノンバーバル・コミュニケーションの5つがあるが、これはIQでは測定されない
    ・①が知能を開花させる
    ・②マシュマロチャレンジの話があった。実行機能につながるものであり、それは計画立案、問題解決などのコントロールにつながる。
    ・④人から言語を学習する(これはどの育児本でも結構言われている。やはりと思うところ)
    ・⑤手話を学ぶと、認知能力が50%上昇する。非言語シグナルは人脈づくりに有用。
    ●脳の関心は生き延びること。このため、育児には安全な環境がなにより重要。
    ●1年間は母乳で育てる。
    ●できる限り頻繁に赤ちゃんに話しかける
    ●1時間に2,100語を使うといい
    ●ゴルディロックスの原理(=何事も適量を)を忘れずに、疲れているときを見逃さない。「さあ、おむつを換えますよ」「きれいなお花だね」「(階段の段数を数える)1、2…」
    ●甲高い声と母音を伸ばすうたうような口調=親語で。
    ●のびのびとした自由な発想でできる「オープンエンド」な遊びをさせる
    ●ただ自由に遊ばせればいいというわけでもない。
    ●想像力と自制心はごっこ遊びで伸ばせる
    ●遊びの計画を練ること、ごっこ遊びをじかに指導すること、指導する環境のタイプを決める
    ●こどもの努力を褒める(これもかなり言われていること!大事だと改めて認識!!)
    ●2歳まではテレビを見せない
    ●子供は親をまねる
    ●知育DVDには何の効果も見られない、それどころか悪影響あり。
    ●運動は脳にいい。特に親と運動をすることが最高。
    ●人生において大切なことは友人をつくること
    ●それには、感情のコントロールと、共感が必要。
    ●まず、自分の感情ををなだめる
    ●子供の感情の起伏を把握する
    ●子供の感情を言葉で表す=感情のラベリング(ここでのストーリーとして挙げられていた”やきもち”のラベリングがすごく響いた!!)
    ●音楽を学ぶと共感力があがる。10年続けるとよい。
    ●①どんな感情も非難しない、②思わず反射的に反応してしまう感情があることを理解している。③感情は洗濯できなくても、行動は選択できる。④危機に直面したときこそ、たいせつなことを教える絶好の機会だと考えている。
    〇道徳心のある子に育てるためには、①一貫した明確なルールと報酬、②すばやい懲罰、③しっかりと説明されたルール
    〇子供がルールを守ったら、そのたびに褒める
    〇悪いことをしなかった場合にも褒める
    〇しつけの方策は2種類。「負の強化」と「懲罰」
    〇気を引きたいこどもへの接し方…悪さをしたときには無視し、本を開いたときには褒める
    〇懲罰のひとつ、返答型弱化は、靴を脱いでしまった子を叱らずそのまま雪道を歩かせるような懲罰。
    〇懲罰のもうひとつ、除去的弱化は、タイムアウトなど。タイムアウトは別室などで座らせたり立たせたりして反省させること。
    〇しっかりとルールを説明する。

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    2020年08月24日
  • Talent Wins(タレント・ウィンズ) 人材ファーストの企業戦略

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    ビジネス・アドバイザー、マッキンゼーパートナー、コーン・フェリー副会長の共著。新しい時代の人材戦略ガイドとして非常に参考になる。

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    2020年01月13日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    読書の動機→自然が心身に良い影響を及ぼすのではないかという仮説を持ち、その検証のために読んだ。

    人類が誕生してきてから自然に囲まれ、守られ、自然と共生してきたのにも関わらず、現代は自然との繋がりが希薄になっているのは奇妙ではないか?

    この疑問から始まる本書は、自然が心身に良い影響を与えることを証明する(証明しようとしている)研究を紹介する。

    驚いたこと
    ・森林浴は日本発祥
    ・都心部を歩いている時と比べて森林を歩いている時では、ストレスホルモンと呼ばれているコルチゾールの値が下がる
    ・森林で過ごすことでNK細胞が増大し、それは持続する
    ・樹木が発するフィトンチッドがNK細胞に影響を与える
    ・実行、空間知覚、デフォルトネットワーク
    ・血圧が正常値に近ずく
    ・自然界にある幾何学的パターンのフラクタルは、視覚野にも見られる
    ・フィンランド国土の74%が森、人口500万人でコテージは200万個
    ・畏敬の念を覚えるには、「はてしない広がり」が必須、簡単には分類理解ができず、好奇心がかきたてられる、恐怖と謎と美が一体になった時に、記憶に焼きつく
    ・シンガポールの取り組みーバイオフィリックシティ、国土の緑地は年々増えている(2007年で47%)

    その他
    ・研究の信頼性や妥当性を保つのが難しそう

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    2019年05月30日
  • NORTH 北へ アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道

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    自分もランニングやマラソンに加えて、トレイルランをやっている。
    スコット・ジュレクとは比べるべくもないが、トレイルランはロードより、更に自分に向き合うことができると感じている。
    自然に身をおき、家族や友人のことを想い、走り終え、家に帰ってから優しくなっている自分に気づく。

    自分も40歳を過ぎてから様々悩むことがあり、また、体力の衰えや変化を感じる。
    日々仕事に追われ、人や組織のしがらみに囚われることがあるが、この本の中でも、禅で言うところの"いま、ここに"ということは非常に大切。これを意識的に、願わくば無意識のうちに実践できていることが理想。

    スコット・ジュレクのようにはとても自分を追い込むことはできないが、改めて自分や周囲の人たちに向き合おうと思わせてくれる一冊だった。

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    2019年03月10日
  • NORTH 北へ アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道

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    100マイルレースであれほどの実績を誇る世界トップクラスのトレイルランナーでも、ここまでの心身のダメージを負うんだ…というのが率直な反応だった。
    そして、多くの人のサポートを受けて、文字通り満身創痍の状態になりながら完歩して成し遂げた新記録が、従来のものを僅かに(と簡単に言ってしまうのも咎めるが)3時間余り上回っただけとは…!
    さらに付け加えると、スコット・ジュレクの前に記録を保持していたのはなんと女性!
    我々凡人からすれば、100マイルを不眠で走り切る能力と2000マイル以上を数十日かけて歩き通す能力の間に差異は見出せないが、実は100m走とマラソンに求められる能力が異なるのと同様に、そこには歴然たる区別が存在しているのかもしれない。
    どちらにせよ、山に入っていて、陽が傾き暗くなり始めた途端、「ヤバい、早く下りないと」とビクビクし出す私のようななんちゃってトレイルランナーには想像もつかない世界だが…。

    このチャレンジには妻のジェイルーもスルーで同行しており、彼女の心情も折々で綴られているが、ジュレク家の物語としてはそれも非常に大きな意味合いを持っていて興味深いし、読み応えがある。
    何枚ものカラー写真で旅の様子が伺い知れるのも良い。

    ヴィーガンのアスリートとしても有名な著者だけに、道中の補給についてもっと詳しい説明があればなおありがたかったと思う。

    巻末に収められた角幡唯介氏の解説は、ジュレクとおそらくは近しいフィールドに生きる文筆家としての目線が見事に表れた名文だ。

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    2019年02月13日