栗木さつきのレビュー一覧
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名著。私はこれまでマルチタスクをしすぎて注意散漫になっていたけれど、一点集中を徹底すれば人生が変わるかもしれないと感じた。
特に印象的だったのは、「マルチタスクは脳の構造上できない」という点だ。人は複数の作業を同時にこなしているように感じていても、実際には0.1秒未満の間隔でタスクを高速に切り替えている「タスク・スイッチング」に過ぎない。また、脳が一度に使える注意資源には限界があるため、それを分散させると集中力は持続しない。
この考え方にはかなり衝撃を受けた。
振り返ってみると、自分も「マルチタスク」と言いながらいくつものことを並行して進めていたが、結局どれも中途半端で終わってしまうこと -
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《シングルタスク》という言葉を初めて聞いたが、ぜひ実践したい考え方であった。
今までの自分のミスを振り返ってみると、マルチタスクをしていて注意散漫な時ばかりだった。逆にひとつの事に集中しているときは充実感や達成感を得られていたことに気が付き、もっと早くこの本に出会いたかったと思った。
私はおそらくスマホ依存症で、何をするわけでもないのに常にスマホを手に握りしめていた。
しかしそれは集中力を自ら削っていると学び、スマホ依存症を治すためにも、本を読んでいる間はスマホの電源をオフにしてみた。
すると驚いたことにとても集中でき、おまけに本を読み終えると充実感でいっぱいだった。
今回この本では、多くの -
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本書を読み終え、最後の参考文献のページに目が止まった。
「次に挙げる本を読むことをおすすめする。ただし、一度に一冊ずつ読むこと」
思わず、にやりとした。最後の最後まで、シングルタスクである。
本書は、時間術や生産性の本のように見える。しかし読み進めるうちに、これは「効率」の本ではなく、「生き方」の本なのだと気づいた。
印象に残ったのは、生産性の定義に対する問いである。
私たちは、どれだけ多くのタスクをこなしたかで能率を測りがちだ。しかしそれは本当に生産的なのだろうか。
会議の回数、資料の枚数が増えること自体は価値ではない。価値があるのは、未来の負担をどれだけ減らせたかだ。次の人が迷わない構造 -
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ネタバレTEDで取り上げられ、本書の最初の版が出版されていらい、いろいろな場面で登場するゴールデンサークル(Why,How,What)。改訂版が出版されたと書店でみつけ早速購入。最初の本を読んだのが10年くらい前で、どこが改訂されているかよくわからず。トランプも登場していたり、新しい事例もあるので、結構改稿されていると思う。基本はしっかりと前作を踏襲していて著者の主張は変わらない。企業が何を信じているのかのみならず、企業のWhyばかりではなく、自分自身のWhyも考えてみようとあり、自分のWhyを考えてみたりする。よく語られるゴールデンサークルの本質をちゃんと理解したい人、なぜ、自分はこの会社で働いてい
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仕事だけでなく家事育児にも当てはめられるシングルタスク。
マインドフルに一つのことに取り組むことの大切さが書かれており、つい効率を求めてマルチタスクしてしまう自分の行動を振り返ることができた。
確かに、やってる〜。そして総合的に非効率なんだよね〜。
シングルタスクは人生を変える、と言っても過言ではない習慣だと思う。
オンライン会議中にむっちゃメール返してるけど
会議の内容もメールの内容も中途半端。
研修中は気が散って、聞きながらいけるっしょーって感じで内職しちゃってるけど
せっかくの数時間の研修の内容全然身についてない。。
結果自分が得たものって何よ?っていう行動、自分は多い。
育児もそう -
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私がバレットジャーナルに興味を持ったのは2018年、そのころにはまだこの本は翻訳されていなかったんですよね。
2019年にこの本が翻訳されて日本に入ってきていたみたいで。
今更ですが読みました。笑
ノート好きとしては、とってもワクワクする内容!!
非公式な本や、動画などでもよく紹介されていますが、やっぱり本家を読むととっても刺激されます。
ただ…何度もBUJOを試してきましたが、やっぱり手書き文字下手勢としては、自分が書いた文字を見るとテンションが下がる。笑
あと、「一週間を見渡せる」というのが好きなので、週間予定が欲しい…。
というわけで、一部のエッセンスを取り入れながら真似したいと思いまし -
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頭の中の「あれやらなきゃ」が消えた!魔法のノート術との出会い
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「あ、あれやっとかなきゃ」「こっちの件も連絡しないと…」
スケジュール帳に書くほどのことじゃない。かといって、タスク管理アプリに登録するのも、なんだかちょっと大げさ。そんな、名もなき無数の「やらなきゃいけないこと」で、私の頭はいつもパンク寸前でした。頭の片隅に、びっしりと付箋が貼り付いているような感覚、と言えば伝わるでしょうか?
そんな時に出会ったのが、この『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』です。きっかけは、Youtube番組『TBS CROSS DIG with Bloomberg』Page Turners -
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著者のライダーキャロル氏もADD(注意欠陥障害)であり、大変苦労されていた。そんな中で編み出された究極のノート術。それは、PTSDや強迫性などといった深い心の傷にも寄り添ってくれる。私はバレット・ジャーナル初心者だけれど、本書を読んで頑張ってみようと思えた。
本書の効能は「自己認識」の補完である。これは、ADDや強迫性障害などといった疾患に限った話ではない。「本当に重要なことに集中し、自分にとって大切なことはなにかを考えるうえできわめて貴重な『アナログの避難所』を提供している」と著者は述べている。本書は、ノート術や自己啓発の書ではなく、自己との内省を深め、有限な時間とエネルギーの使い方を教え