栗木さつきのレビュー一覧
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アメリカ東部の自然歩道アパラチアン・トレイル、走行距離3,500kmの最短記録を目指したノンフィクション。
ランナー、特にトレイル・ランナーならば人間が限界点に達しそうなとき、どのような精神状態に陥るのか、どうすれば平静を保つことができるのか勉強になる。
トレイルランというそのランナー自身の一過性の出来事のように思える行為だが、実際にランナーのように個人的な意思だけではなく周囲の支え・助言があってなされていく。長距離走は個人戦ではなくチーム戦なのである。
ランニングを趣味にしてない人にとっては対岸の火事としか感想を持たないと思う。オタクな世界がランニングコミュニティーには広まっているのです。 -
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ウルトラマラソンやトレイルマラソンのランナーが、約3500kmのアパラチアントレイルを走って、最速記録を更新しようと挑戦した時のレポートのような本。
全盛期ではないが、過去の栄光に満足せずに新しい挑戦に向かうのはすごいと思ったが、並行して綴られる奥さんのレポートを読んで、そんなに単純な話でもなくて、考えさせられた。
一ヶ月以上かかるため、1人や夫婦だけではとてもできず、
10人以上のサポートを受けて挑んでいるが、その1人一人とのエピソードややりとりが、面白いし、
疲弊しているスコットジュレクにとって救いとなっていることもわかった。
後半は疲弊して、それでも尻をたたかれるようにしてなんとか -
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自然は人間をリラックスさせる。自然を欲する本能を満たすからこそ、行動を起こす意欲が湧き上がってくるのが脳のシステム
マルチタスク以外の脳の部位がはたらくin自然
マルチタスクを続けているとエネルギーが使い果たされてしまう。
注意回復理論(しせん
極めてシンプルな結論→できるだけ外に出ること。時には雄大な自然が広がる場所に出かけて畏怖の念を感じること。深々と自然の空気を吸うこと
嗅覚→自然の匂い(アロマも効果あり)
視覚→フラクタルが知覚に優しい
聴覚→小鳥のさえずり。なるべく人工の音がない場所が良い
気持ち→畏怖の念、リラックス効果。
1ヶ月に5時間自然の中にいるだけです認知能力が改 -
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ワーキングメモリーについて、具体例を挙げて紹介されていて、かつ、鍛え方や活用について丁寧に書かれている
ワーキングメモリーを上手に使うには、
ルールを知っていること
アルコリズムとかを知っていて、その知識を活用すること
チャンキングすること プログラミングなら、機能を1つづつ覚えていれば楽に大きなものを作るのに使える
ゴールから逆算して考えること
まぁ、様々なストラテジーでワーキングメモリーを制限がある部分を上手に使いましょうと言う感じっぽい
あと、運動やランニングは実際に効果が出るらしい
お魚とか乳製品、大豆類とかもいいらしい
あと、睡眠
脳トレは今のところ効果は怪しいっぽい
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ネタバレ「ワーキングメモリ」というと「作動記憶」くらいのイメージしかなかったが、「長期記憶」に保存した情報にアクセスするのもワーキングメモリの役割ということが非常に大きな収穫。
また、疲労時ほど新しい動きを習得しやすい、という考えも新しい。
ワーキングメモリを活用するテクニックも紹介されているがよく理解できなかった。
ワーキングメモリを鍛えるエクササイズが要所に掲載されていて興味深い。鍛えるというより、ライフハックっぽいものも多いが。
〈その他〉
・機能しなくなる原因:ストレス、痛み、時間に追われる、など
・学習スタイルの適正:言語型か視覚型、分析型か全体把握型 -
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基本的には5歳までの子育てについて書かれている本。
自分の子どもたちはすでに5歳以上。なのになんで読んでるんだろう?と思いながらも読んでしまった。
結婚生活における満足度は子どもが生まれたときから下がる一方、という話には苦笑いだった。
きっと今だから苦笑いで読めるんだろうな、と。本当に渦中の時には真面目に考えすぎて逆に自分を苦しめてそう。
以下は心に刻んでおきたい言葉
「子どもは親の言うことを聞くのは苦手だが、せっせと親のマネだけはする」
以下メモ
・赤ちゃん(胎児)の脳の発達に効果のある知育商品は1つもない。
・売れる商品さえ作れば、それで良いという風潮は私たち研究者をぞっとさせ -
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職場の約20人に1人はサイコパスである…
会社の貢献ではなく自分の私利私欲で動く迷惑な社員が本当に理解できなかったけど、この本を読んでそういうことだったのかーーと認識した。
人生経験を重ねるうちに、頭のおかしい人には関わらない、となんとなく学んできたけど、
職場とかコミュニティで必ず関わらないといけない人がいると、私が上司の立場であれば「指示」しなければならない。
そしてその「指示」がうまく機能していない場合、更に問題が生じていき、周りからも非難されている状況について、どう対処していくべきかとおもっていたが、この本を読んで助かった。
共感性の欠如は組織を破壊する…
ウソがうまく、自分を魅力的に -
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ネタバレサイコパスは決して連続殺人鬼とイコールではなく、普通に周囲に生活している人間でありうるということ。トランプやビルゲイツがサイコパスであるかどうかはよくわからないが、共感力がなく自分の利益のためにはなんでもする、呼吸するように嘘をつく、というところは、もしかしたら当てはまるのかもしれない。サイコパス気質を持った人はとにかく出世していくのだとしたら、上に立つ人の多くはサイコパスなんだろう。
自分の上司や嫌な同僚、後輩のことを考えると、全てサイコパス気質に当てはまる。本書で示された、サイコパスに対応する方法は、私が悩んで編み出したほうほに酷似していた。やはりあれはサイコパスだったのだと思う。残念なが -
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1 サイコパスとは
・無意識のうちに相手のことを考慮し、それに従って自分の行動を加減する能力が欠けている人のことをいう。つまり、共感力がなく、自分の利益にしか興味がないともいえる。
・感情の起伏が小さいのは、自分以外の人間には価値がないと思っているから。
・表面的には魅力的で、印象操作の達人である。
・程度の差こそあれ、20人に1人はサイコパスに該当する。
2 見出し
・「コモンズの悲劇」
ドリームチームよりも、信頼の上に成り立つ無名選手ばかりのチームの方が強い場合も。私利私欲に走ると短期的には利益を得るものの、すぐに利益を得られなくなって苦しむことになる。
・トランプはサイコパス
自分の