栗木さつきのレビュー一覧

  • 元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法

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    すごいとは思う。ただし、実践は難しそうだ。引き出したい情報もそれほど無いのも要因かもしれない。情報を引き出されない一助にはなるかも

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    2024年12月01日
  • バレットジャーナル 人生を変えるノート術

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    一冊のノートに記入するところが メイン

    ノートの構成 イメージが必要なものもあり 書き方にもルールがある
    各構成要素のうち デザインは利用者が自由に設定しても良い
    記号をつけて 書き始める 箇条書きにするのが 記入方法の特徴
    予定とタスクを分ける 繰り返す方法など設定 システムとして使う方法のルールがある
    予定を先送り 未来の予定として保存しておくことは可能であるが 過去分のノートを保存しておかなくてはならない

    日々の記録は 簡単に記入するようにできているが 手帳として利用するためのシステム構成されている 他のシステム手帳と同様の項目は 記入が必要
    総合的な構成を利用することを考えると不便

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    2024年10月11日
  • SWITCHCRAFT 切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略

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    やり抜くか、切り替えるか、状況を見ながら、柔軟に対応していくことが生き抜く力になる。
    こだわり続けると、遅れをとってしまうことがあるので、注意すること。より長く働くのではなく、より賢く働く。

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    2024年08月07日
  • SWITCHCRAFT 切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略

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    何より冒頭に書かれている著者が体験した人生の大きなターニングポイント、その経緯に驚いた。
    それは、高校卒業後に就職したが、直ぐにその選択が間違いであったことに気づき、母の勧めですぐさま遠路を電車に乗り大学受験の申請をしに向かった…というものだ。

    人は岐路に立った時、つい決断を先送りしてしまいがちだ。危険な賭けを犯すくらいなら、現状に甘んじている方がマシなのではないか?と考えてしまう。
    そういった思考の悪癖をクリアにしてくれるヒントが散りばめられている。

    ただ、ジェンダーギャップ指数を考えると、2024年現在9位のアイルランドと118位の日本では、性別に関係なく障壁の大きさも数も異なるように

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    2024年06月15日
  • Invention and Innovation 歴史に学ぶ「未来」のつくり方

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    格差のイノベーションが必須
    新たな発見、発明は新たな社会を作るが、古いものは抹消され、形を変えてゆかざるを得ない。そこにはあらゆる格差が生まれ拡大する可能性がある。新たな技術・製品で豊かになる者とそうでない者の差は膨張し、貧富の差が対立、暴動、戦争にもなりかねない。今後地域間、所得、医療、教育格差を解消させて行くイノベーションが必要だと感じた。風習・慣習などで残すべきモノ、コトは、日本の旧態依然の習慣・文化など焦ったいと映るかもしれないが人間味ある安定安心幸福感があるのではないかと思う。

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    2024年05月25日
  • Invention and Innovation 歴史に学ぶ「未来」のつくり方

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    <目次>
    第1章  発明とイノベーション~その長い歴史と現代の狂騒
    第2章  歓迎されていたのに、迷惑な存在になった発明
    第3章  主流になるはずだったのに、当てがはずれた発明
    第4章  待ちわびているのに、いまだに実現されない発明
    第5章  テクノロジー楽観主義、誇大な謳い文句、現実的な期待

    <内容>
    発明は英語でインベンション。これとイノベーションをかけたタイトルである。この本では、さまざまな発明のうち、成功したが、問題点が多く、現在はほぼ使われていないもの。一瞬良いものに見えたが、他のインベンションや失敗から、現在はもう見られないもの。期待は高いが(もしくは高かったが)、いまだに社会に

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    2024年05月19日
  • 100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル

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    母乳が大事であるとか、そういうのが書いてあって一部受け入れられないものもあった。
    全体的には悪くはないとは思う。

    ・結果でなく過程をほめる
    ・共感が子供の成長に繋がる(門限をやぶった子供に共感してあげることで、疲れている日にママを気遣ってくれる子になるエピソード付)
    ・人生において本当に大切な唯一のことは他者との人間関係。<お金はこのリストに入っていない>

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    2024年05月02日
  • SWITCHCRAFT 切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略

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    著者は認知心理学者・神経科学者である女性。イギリス政府のメンバーとしてメンタルヘルス研究の国家戦略も担当しているという。
    前著は「脳科学は人格を変えられるか」で、本書はその実践書という位置づけ。

    不安やネガティブな思考に悩んでいる向きには、様々な気付きが得られると思う。
    切り替えて、前向きに生きたいですよね!

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    2024年05月01日
  • SWITCHCRAFT 切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略

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    ◆切り替える力 4本の柱
    ①すばやく柔軟に対応する
    →思考・感情・行動を機敏に切り替える
    ②自分を知る
    →内面を見つめ、コアバリューや能力を把握する
    ③感情への気づき
    →自分のあらゆる感情を受け入れる
    ④状況をつかむ
    →自分の内面と外の世界、両方を意識する

    ◆変化を起こす5段階
    ①無関心期 : 「うまくいっていること」「うまくいっていないこと」を書き出し、状況分析
    ② 関心期 : 「変えたいこと」を決めて、明確な目標を立てる
    ③準備期 : 行動を変えるための計画を立てる
    ④ 実行期 : 計画を実行に移す
    ⑤ 維持期と逆戻り : 新たな行動をどうやって週間づけ、今後も継続していくか、その方法を

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    2024年02月25日
  • ハーバードの 人の心をつかむ力

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    この本で述べられているEDGE(エッジ)を一言で言い表すならば、「優位性」と言い換える事ができるだろう。

    この本では、人の思考や判断は全て、先入観や固定観念の上に成されている…というニュアンスが、多くの小話を通して延々と語られている。

    そういった強力な影響力を持った認識の力(要は先入観)に対して、どうやってEDGEを獲得していくか…という事を、順を追って説明してくれているのがこの本である。

    偏見のために、不利な状況に陥ったとあっては、確かに!たまったものではない!!…というのが多くの人の、共通の人情だろう。

    私もそう思う。

    ではEDGE(優位性)を分解すると、Eはenrichの略で相

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    2023年12月31日
  • 最後の決闘裁判

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    映画が気になっていたので原作本を購入。
    時代も中世だし、リドリー・スコット監、マット・デイモン&ベン・アフレックの脚本ペアということで期待大。
    マルグリット役の女優さんは知らない。
    ノンフィクションというのも興味大。
    本自体がノンフィクションの体で、小説ではないので文章が固いが、事件や事件の背景などが興味深く、なんとか読破できた。
    「事実は闇」となっていて、今でも真っ二つに意見が分かれるとは。
    カルージュには思惑がありそうな気もするけどマルグリットはどうだろう?
    背景にはいろんな思惑が渦巻いてそうだが、マルグリットに起きた不幸は真実で、利用されたように思う。
    時の女性の不運さ、大変さ。想像でき

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    2023年11月28日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    正直なところ、本書を読まなくても彼のTEDを視聴すれば、それで十分。
    とにかくWhyが重要であることを繰り返すばかりで、それ以外にポイントがない。

    個人的には、どうやってWhyを見つけたらいいのかについても解説してくれるかと期待していたが、特になかった。非常に残念。

    結論、TEDもしくはYouTubeで事足りる。

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    2023年11月16日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    本書はタイトルの通り、自然の大きな効果について研究者へのインタビューとその研究者の実験に参加した著者の体験をまとめられた本と感じました。
    著者はかなり自然の影響を重要視しているのがまじまじと伝わる文章になっており、科学的な研究もさることながら、著者の想いの強さの方が私は感じられた。

    ただし、私の感覚だが、研究結果としてはまだまだ弱い部分が多く感じており、まだまだ自然は科学にとって未解明だと思った。

    嗅覚、聴覚、視覚で自然をどう感じるかという前半の話はとても面白く、視覚の話で、フラクタルという考え方…脳の処理がシンプルなほど負荷が低いという考え方は、なるほど確かにそうかもと思わされました。

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    2023年11月16日
  • ハーバードの 人の心をつかむ力

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    人生を豊かに過ごすためには、自分自身が内から輝くことが大切なのである。そのためにどうすればよいのか?
    そんなことを本書は語っているが、個人的感想としては「ごもっともだが、実践が難しい」と感じた。
    人は皆、輝ける自分でいたいし、他人に対しても優位でいたい。
    「他者と比較する」という競争原理が働く部分もあるが、本書はもう少し「自分磨き」に重点を置いた内容となっている。
    (そもそも他者と比較してもしょうがない。所詮、自分は自分でしかないのである)
    表題の「EDGE」とは、次の頭文字をいう。
    ①「Enrich」豊かにする
    ②「Delight」楽しませる・明るくする
    ③「Guide」誘導する
    ④「Eff

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    2023年09月03日
  • もう、服は買わない

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    読むのは、2回目だった。
    読み始めて気がついた。

    「もう、服は買いたくない」のだ、私は。

    今着る服を33アイテムに絞って、3か月過ごすというチャレンジ。
    自分ルールにアレンジしてもいい。
    挫折してもいい。
    やってみようというもの。

    面倒くさがらずに、動いてみよう。

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    2023年07月08日
  • 元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法

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    企業の機密情報に入り込むハッカーの手法が巧みすぎて、怖かった…
    自分が引き出すことより、引き出されないように気をつけようと思った。

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    2023年02月11日
  • 運を味方にする 「偶然」の科学

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    確率は誤解しがち。ダーツの的を選ぶとき、同じ1/3の確率でも、まとまっているほうの盤を選ぶ傾向にある。
    結果は運しだい、は確率を考慮していない。

    上方比較と下方比較。間一髪間に合ったとき、ラッキーだったと考えれば、気持ちは上向く。
    運が悪い、と考えていると実行力がそがれる。
    偶然の中に意味を求める傾向がある。
    ベータ波よりシータ波が多い人はリスクを取り勝ち。

    自分が運がいいと考える人は偶然起こる出来事にも耐性がある。不安感が低い。
    信心深い人は不安を感じにくい。

    賢馬ハンスは、微妙な期待を読み取っていた。=心理学実験で被験者と同じ部屋にいない理由=期待通りの行動をとらせてしまう可能性があ

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    2023年01月26日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    Whyの重要性を様々な視点で説いた一冊。
    私にとっては事例含め難解な表現が多めで、読み進めるのに少し時間がかかりました。
    印象に残ったのはキャズムの越え方に関する解説(操作をすべきでないこと、自然な拡散を生むためにWhyが重要であること)。

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    2023年01月07日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    正直読みづらい。目次を見て、結論を知りたくても答えが明確に書いていない。全体をスキャンするように見ていって結論を頭で合成させていく感覚。

    本に書かれている研究の内容は良いと思うのでもっと手っ取り早く知れたらと思う。

    私なりにまとめると
    とにかく自然は無限大の可能性がある。
    触れ合うことでナチュラルキラー細胞が増えたり、創造性が向上したり。
    自然に触れる時間>乗り物に乗ったりメールする時間
    となるのが心身に良い影響をもたらし、幸福度がアップする。睡眠の質も上がる。バーチャルや騒音のない青々とした木々のもとで週2過ごすと良い。
    《ネイチャーピラミッド》一段上がるとそれなりの努力をしないと

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    2022年12月17日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    自然が脳に与える影響を科学的に装置やアンケートなど実験によって立証しようとしてところがいい.
    日本は森林浴という言葉がある様に自然への回帰思考が強い.この本にもまず取り上げられている.韓国,フィンランド,スコットランドなどの取り組みも激流ラフティングによるPTSD治療など興味深かった.
    脳という謎の分野で自然の及ぼす効果,何となく感じていたことの裏付けを得た様な気がしました.

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    2022年08月07日