栗木さつきのレビュー一覧

  • 運を味方にする 「偶然」の科学

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    「運を味方にする」という事で「運が良くなる方法」みたいな本なのかなと思っていたら「運とは何か?」みたいな本だった。

    運を良くする見たいな事だったら、この本にも参考文献で出てきた「運のいい人の法則 」が参考になるかもしれない。

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    2022年08月29日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    著者であるサイモン氏が、2009年に行われた世界的プレゼンテーションイベントである「TED Talks」で披露した内容がベースとなった本。
    組織や事業の動かし方、プレゼンの上手なやり方のフォーマットとも言えるのが主題となる『ゴールデンサークル』。

    ◯優れたリーダーはどうやって行動を促すか
    ・WHY(なぜ) HOW(どうやって)WHAT(何を)によって、優れた組織やリーダーが他にはない力を得た
    ・「WHY」が原動力となる
    ・優れたリーダーは、「人を操作するのではなく鼓舞させる」ような方法で行動しコミュニケーションをとっている
    ・WHYから始めることによって、人々を操作するのではなく、鼓舞させる

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    2022年08月22日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    1.リーダーになることが多くなってきたことと、自分の説明に説得力がなく、綺麗事のように感じられることが多いので読みました。

    2.人をインスパイアすることができる能力は非常に大切です。これはリーダーならチームを、社長は社員を率いるためには必ず通る道です。上からの一方的なメッセージだけではフォロワーの心には響かず終わってしまいます。
    本書ではWHY→WHAT→HOWの順番で自身に問いかけていき、言語化していくことが大切だと言ってます。なぜこの順番だと人の心に響くのか、なせ人は動くのかということが書かれています。

    3.人は誰しも応援したくなる生き物なのだと思いました。例えばマンガがわかりやすい例

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    2022年08月17日
  • ハーバードの 人の心をつかむ力

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    ハーバードの人の心をつかむ力 という文言に惹かれて購入。EDGEを獲得した数名を紹介していく流れ。参考になる点は大いにあった・しかし、一つ一つの話が長く、読むのが億劫になっていた。
    EDGEのサイクルを回すことで、自分らしさをみつけ次のステージへいけるのではと思った。まずは自分の過去と向き合いたいと思う。
    アシュトン・カッチャーさんの言葉は今後の人生において大切にしたい。

    以下読書メモ
    ・エッジを作り出すとは
    →不利な形勢を逆転し、独自の強みに変えることを指す
    ・EDGE
    E→相手を豊かに(エンリッチ)
    D→楽しませる(ディライト)
    G→こちらから望む方向に誘導する(ガイド)
    E→以上の流れ

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    2022年08月15日
  • 元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

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    人との信頼関係を築き、相手を思いのままにコントロールする方法をまとめた本。
    元FBIで心理学者の教授が過去の経験から述べられておりなかなか面白かった。
    とは言え、基本は相手に好きになってもらい信頼されること、これに尽きる。飛び道具の様なものは無い。だからこそ信頼出来る内容だと思います。

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    2022年07月31日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    1ヶ月で5時間の森林浴で心も身体も癒され、脳も免疫も自己肯定感も人間関係もよくなることがわかった。なによりも、子どもである時にクリエイティブを育み、結果として大人になった時に考え、行動できる人を育むのは自然であることを知れてよかった。
    しかし、その一方で私自身海が好きなので、海の効果を特に知りたかった。

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    2022年07月16日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    文字通り、世界のさまざまな事象を数字で分析する一冊。

    翻訳本にありがちな読みにくさがなく、さらっと読めた。

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    2022年06月12日
  • 元FBI捜査官が教える「情報を引き出す」方法

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    元FBI捜査官による情報の引き出し方についての方法論が語られる本書。相手にこちらの目的を悟られず、会話を通じて情報を聞き出す方法。

    ▪️情報を引き出すための心構え
    人は自分に興味を持ってくれる人を好む

    ▪️信頼関係の構築
    ・三大好意シグナル(視覚が大事)
    眉を上げる。顔を傾ける。笑う。

    ・アクティブリスニング
    とにかく相手の話を傾聴し取りこぼさない。

    ・共感を言葉で示す
    発言の裏にある感情を察し、共感し、敬意を示し、支援を差し伸べる。

    ▪️人の心理
    ・人はきっかけを与えられると話したくなる
    ・情報通であることをひけらかしたくなる
    ・褒められるとその価値に値しようと言動を起こす
    ・もら

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    2022年05月15日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    作者の知の巨人ぶりには吃驚させられ数字で考えることの大切さがよく分かった。深く広く物事を見て、多角的な視点から数字で考える、事実をはっきりさせる、ハーバーボッシュ法、脱炭素社会、アンモニアの大切さ、ムーアの法則、トランジスタ、変圧器等食からハイテクまでのイノベーション全般にわたって興味深かった。

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    2022年05月05日
  • NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

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    タイトルの「NATURE FIX」を訳すと、「自然が回復させる」「自然が治す」となります。

    本書は、人が自然に触れたり自然を体験することによって、日々のストレスから回復することがどうやらできるようだ、ということを解説しています。そればかりか、アメリカ、日本、韓国、イギリス、フィンランド、スウェーデン、シンガポールなどの自然と人間の研究やそれらを踏まえた実践的取り組みを取材した著者の経験をまじえながら、おおよそがドキュメンタリータッチで、認知力や創造性などの向上にまで自然の効果が認められることを教えてくれるのです。

    近年、都市部に人口が集中し、2008年には世界人口の半分が都市生活者となりま

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    2022年04月26日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    数字を元にした、世界の人、国、食、環境などの雑学。
    石を持ち上げるのに必要なエネルギーと人間の労働エネルギーから、ピラミッドを作るための延べ人数を算出していたが、1日10時間の重労働は働かせすぎに思う。

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    2022年04月25日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    カーボンニュートラルやエネルギーなど、直近の世界の関心ごとについて本を読んでも、数字の規模にピンとこないことが多い。数字について学ぶとともに、現在の世界が抱える問題について楽観的すぎず悲観的すぎず捉える方法としては数字が適するのだと思える本だった。

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    2022年04月16日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    WHY 創業者の想い:創業理念
    HOW 創業者に共感した(インスパイアした)信奉者の行動
    WHAT その結果:利益、売上

    創業時は、 WHY→HOW→WHAT で成長を続けるも、
    創業者の退出で、WHAT が目的となり、WHYとの乖離が行われる

    その結果、WHYも、共感したHOWもなくなり、WHATしか残らなくなる
    創業当初の目的、理念からは大きく外れ、企業は別の道を歩むことになる

    心に残った言葉

    ・従業員が幸せになれば、客もまた幸せになれる。そして、客が幸せになれば、株主もまた幸せになる。
    ・自分に尽くしてくれる人のために、自分も尽くす。
    ・信頼とは数値に表せないもの。信頼は理詰めで

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    2022年04月08日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    WHYとは何を意味しているかというと、「理念」とか「志」。サブタイトルが示すように「インスパイア型リーダーはここが違う」というのはインスパイア型リーダーは顧客にも従業員にも自分たちの会社あるいは商品に対する理念や志を語るということですね。理念に共感できれば、従業員もそれから顧客も付いてくる。だから「WHY」を語らないといけないということ。もちろん、そういう人だけで会社が成り立つわけではなく、こうした理念を共有しながらも、計画し、実行する人は必要。でも、計画や実行があってもWHYが無ければ共感されないし、無意味な企業間競争に発展するだけ。そこが違うということかな。凄く良く判るけど、こうした理念と

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    2021年12月26日
  • WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違う

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    インスパイア型のリーダーになりたいと思い読んだ本。自分のwhyがなんなのか考えながら読んでみたが、わかったようなわからないような印象。
    whyを司る脳は言語を扱っていないから当然ではあるが‥。
    ほかの人間と競争するとき、だれもあなたを助けたいと思わない。ところが自分自身に戦いを挑むと、だれもあなたを助けたいと思う。
    誰かと比べるのではなく、自分をより良くすることにフォーカスして仕事をしてみようと思った。
    価値観の幅が広がった一冊。

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    2021年12月21日
  • 最後の決闘裁判

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    決闘裁判そのものも興味深いが、その後の評価や解釈がとくにおもしろい。主に「マルグリットは勘違いをしていて、真犯人は他にいた」説が多く採用されたのは、まあ分かるけど何だかなという感じ。

    その点19世紀半ばの時点で「みんなもっと一次史料ちゃんと読も?」と呼びかけた歴史家ル・プレヴォはマジ偉いね。

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    2021年11月14日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    少し前に一世を風靡した「FACTFULNESS」を想起させる本書は、そのタイトルが示すとおり数値に重きを置いている。と言っても、「ほら数字がこういってるんだからこれが真実だ」という乱暴なものではない。むしろ、世の中にある数値というものはいかに恣意性に溢れているかを暴き、多角的に数値を見よと啓蒙しているのが本書だ。
    一方で、帯にあるような「衝撃の事実」を詳らかにするという性質のものではない。そういったものを期待してしまうと肩透かしを食らう可能性がある。むしろ、我々が銀の弾丸をイノベーションに求めフィージビリティの低い投資を行っていることに一石を投じるような主張が通奏低音のように流れている。著者の

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    2021年11月12日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    「ファクトフルネス」的、数字で世界の全体像をつかむことができる一冊(著者はエネルギーの専門家であるバーツラフ・シュミル)。環境・エネルギー・移動・機械~私たちが生活する上で欠かせない食べ物や乗り物、回線、スマホなどありとあらゆるものに対して「数字」と「ファクト」で現状を分析しており、300ページ超のボリュームで読めば世界の「今」を理解できる。難しそうだが1項目4~5ページくらいで、この手の本の中では比較的読みやすいと思う。

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    2021年09月18日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    さまざまな数字で、この世界のリアルを表現しています。希望的観測で、今後のイノベーションする世界を記した書籍も多いですが、この本は、数値によるどちらかというとネガティブな現実や、今後の世界予測を書いています。そして数値がいかに大切を教えてくれます。さまざまなテーマを短い文書で、書いてありとても読みやすかったです。

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    2021年07月21日
  • Numbers Don’t Lie 世界のリアルは「数字」でつかめ!

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    最近よく見かけるタイプの事実をよく理解するべきという啓蒙書。とても読みやすくて面白い。しかし、その割にはあまり残る物がないと感じる。誰にでも「へー」と感じる事実があると思うが、全体として人生を変えるような物でもない。

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    2021年07月03日