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ビル・ゲイツも絶賛の著者が、数字で明かす71の真実
「少子化の未来はどうなる?」「中国はどこまで成長するのか?」「食品ロスのとんでもない量」……。数字で比較すれば、世界のリアルな姿が見えてくる。《人々》《国々》《食》《環境》《エネルギー》《移動》《機械》の7ジャンルから、71のトピックを厳選。この一冊で世界の現状と全体像がつかめる、新しい教養書!
〈目次〉
第1章 世界の人々――暮らしはどう変化して、どこに向かうのか?
第2章 世界の国々――グローバル時代における力関係を読み解く
第3章 食――身体にも地球にもやさしい「食べ方」とは
第4章 環境――賢い選択をするために、知っておくべきこと
第5章 エネルギー――燃料と電気をめぐる不都合な真実
第6章 移動――この200年での驚異の進化とこれからの課題
第7章 機械――現代世界の基礎をつくった発明品とは
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Posted by ブクログ
"Numbers Don't Lie"、つまり「数字は嘘つかない」ということで、7つの分野別に各テーマ数ページのコラム形式で具体的数字と科学的根拠を基に「世界の真の姿」を検証する。まあシュミル氏の見識豊かなこと。これほど幅広い分野をこういう切り口で捉えるとこういう事実になるととても刺激的。氏は経営電話を持っていないということで文明の利器と見識との相関性はそれほどないようだ。「世界の人々」の章はやや主観的かつ思想的に思うが、それもご愛嬌か。個人的お気に入りは以下トピック。
「ギザの大ピラミッドは何人でつくったのか?」
「食品ロスはグローバルな大問題」
「牛の惑星」
「航空機は車より安全なのか?」
Posted by ブクログ
著者はエネルギーの学際的な研究の第一人者。カナダ王立協会フェローで、2010年にはアメリカの『フォーリン・ポリシー』誌により、「世界の思想家トップ100」に選ばれ、2013年にはカナダ勲章を受勲。2015年にはエネルギー研究に対して0PEC研究賞を授与されている。
幸福度、人口問題、経済成長、食品、エネルギー、環境問題等、今我々を取り巻く課題71を取り上げ、数学を元に彼の思いを著す。
若干強引な決めつけもあるようにも思えるが、トリビア的な内容も多く、楽しんで読めた。
地球はある意味人間が支配する惑星だが、平均体重X頭数で言えば、人間に対して倍以上と言う。まさに牛の惑星だ。
Posted by ブクログ
少し前に一世を風靡した「FACTFULNESS」を想起させる本書は、そのタイトルが示すとおり数値に重きを置いている。と言っても、「ほら数字がこういってるんだからこれが真実だ」という乱暴なものではない。むしろ、世の中にある数値というものはいかに恣意性に溢れているかを暴き、多角的に数値を見よと啓蒙しているのが本書だ。
一方で、帯にあるような「衝撃の事実」を詳らかにするという性質のものではない。そういったものを期待してしまうと肩透かしを食らう可能性がある。むしろ、我々が銀の弾丸をイノベーションに求めフィージビリティの低い投資を行っていることに一石を投じるような主張が通奏低音のように流れている。著者のコンサバティブさが伝わってくるようだ。
ともすると地道でつまらなく感じる行動の積み重ねにこそ変革はある、そういうことが伝えたいのかもしれない。
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