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Posted by ブクログ
面白かったけどミステリとして読むより、アクションとかサスペンスとかそういう要素の方が強いと思うのでそのつもりで読んだほうが楽しめるかも。
作者はホームズが好きらしく、黒人のホームズというようなことがいわれてたけどホームズ感もそんななかったと思う。
バスカヴィル家の犬を彷彿とするような場面もあったりはするし、主人公が頭が良くて腕っ節も強いという点ではホームズ感はあるけど性格は似てないとおもうので。
でもそういうのは特に考えず読めば十分に面白かった。
現在のラッパー殺しの事件と、過去のアイゼイアやアイゼイアの兄、ドッドソンにまつわる事件とが交互でえがかれる。
スラングの多用やアクション要素もありつつ、アイゼイアと兄との関係には切なさやヒューマンドラマ的な良さがある。
相棒のドッドソンも嫌な奴な部分も多いけど良いとこも繊細なとこもあってなんだか憎めない。
最後はちょっとかっこいいとこみせたのでよかった。
続きそうだなと思ったら2作目だけでなく3作目まで海外ではでてるようなので続き読めるのが楽しみ。
Posted by ブクログ
読みやすそうな表紙だけど、スラングや
人種独自の感覚、場面の切り替わり方とか
翻訳物初心者には少し読みづらいかもしれない。
(読む価値はある)
「低所得者と犯罪の多い地区のシャーロックホームズ」
読む前はラッパーが絡むし、黒人なので勝手にラップを聴く明るめの探偵なのかと思い込んでいた。
ジャズを聴くし、常にクール(冷静)
観察眼も冴えるIQという名前の探偵が主人公
事件はラッパーが殺し屋に狙われるよくある感じの設定なんだけど、命を狙ってくるのが「猛犬使いの殺し屋」ってのもなかなか面白かった。
ただ場違いな環境に生まれた天才が活躍するって話ではなく、「何故、彼は探偵をしているのか?」がわかる過去パートを間に挟み
つつ進む。
兄の死を乗り越えるために前に進んでいく話でもある。
厄介な相棒と組んで犯罪に手を出すの
はちょっと…とか思ったけど
シャーロック・ホームズもまあ薬物中毒っぽかったから、まあいいか…
あと元ギャングの相棒ドットソン(ワトソン役)よ…下手な商売をしないで、料理の店でも開けば、大儲けできるぞ兄弟
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