栗木さつきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ相手に気づかれることなく、また相手を気持ちいい気分で情報を引き出す方法をまとめた本。しかも質問をせずに聞き出すのでとても参考になる。
ざっとまとめると以下。
1.推測を述べる
2.ストーリーを語る
3.第3者話法
4.範囲を限定する
5.無知なふりをする
6.好奇心を刺激する
7.格上げする,いい気分にさせる
8.共感を言葉で表現する
9.ネットやニュースなどで知った話を引き合いに出す
10.認知的不協和
11.お返しをしたいと思う返報性を利用する
12.疑念を示す
13.信じられないというフリをする
14.言葉のエコー
15.言いかけてやめる
16.特徴を間違えて説明する
後は実践あるのみ -
購入済み
キャリアアップするたびにその地位にふさわしい服装をと、服を買う。
また同じ服を着ていると他人に思われたくなくて服を買う。ストレス発散に服を買う。
そして気づいたら大量の服が手元にある。
この本はそんなに服を買わなくても大丈夫と思えるように、具体的な取り組みを提案している。
服を惰性で買い続けている人、 タンスの肥やしにしている人など服を買い続け ることに少しでも疑問を持つ人は読んでみてはいかがでしょうか。 -
Posted by ブクログ
NASDAQに上場しビリオネアとなった企業経営者にインタビューした時に聞いたおすすめ本の一つ。
内容はAppleやウォルマート、サウスウエスト航空など、2000年代の話が古く感じられるが、重要なのはWHYから始まっている事を心に刻むこと。
特に印象的だったのは、セロリ・テスト。
以下、気になった箇所の抜粋:
アメリカの鉄道会社の例:
とてつもない成功をおさめ、アメリカの風景さえ変えてしまうと、WHYを意識し続けることは、重要なことではなくなった。すると、自分たちのWHATにしがみつくようになったー「我が社は鉄道会社だ」と、自分をがんじがらめにしたのである。
あまりにも長い間同じ手法をとって -
Posted by ブクログ
Edgeとは、英単語の意味でもあるが、本書では下記の頭文字をとった意味。
Enrich (相手を豊かにする)
Delight (楽しませ)
Guide (こちらが望む方向に誘導する)
Effort (サイクルを繰り返して、一層努力を続ける)
相手の心を開く3つのアプローチの中で「2文売り込み」の例文が勉強になった。(ほかの2つは、簡潔でパンチのきいたアピール、長文説明→長文というが目安は1分)
「(○○)を必要としている(ターゲットである聞き手)のために、この(製品)は(一押しの機能)を提供する(商品カテゴリー)です。(競合他社や代替品)とは異なり、わが社には(機能面での大きな違い)があります -
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Posted by ブクログ
ネタバレ女性は一度も着ない服に、年間平均550ドルの費やしている
そして私たちは服を着ている時間の80%を
手持ちの服の20%だけを着て過ごしています
それなのに私たちの注意力、感情、スペース、時間の100%を奪っている。
服 21着
小物 6個
アクセサリー 2個
靴 4足
私がやるなら
服
20着
小物 4個
アクセサリー
5個
靴
4足
かな
もっとではなくより少ない
人から褒められるようになった
そのネックレス素敵ね
ではなく
今日はなんか素敵どこか変えた?
なんだかすごく素敵
こんな服が似合うほど私は素敵じゃない
ネガティブな気持ちにさせる服
クリーニング代がかかって維 -
Posted by ブクログ
ネタバレ帯にビルゲイツの推薦文があって、「人々がスターウォーズの新作を待ち望むように、私は著者シュルツの新作を待つ。彼は徹底して数字を尊重し、すべてのトピックをデータで例証している。〝博識〟とはまさにシュミルのためにある言葉だ。」というので買ってしまいました。そして、確かに。何でこんなに詳しいんだと思えるほどに次から次に、それも様々な分野の数字を示し、解説する。「博識とは正にシュルツのためにある言葉だ」は本当にアグリー。テーマは「世界の人々」「世界の国々」「食」「環境」「エネルギー」「移動」「機械」。日本に対する記述も多い。改めて、日本はいい国なんだなと思ってしまった。もちろん、幸福度の高い国はほかに
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Posted by ブクログ
ネタバレ様々なビジネス本や自己啓発本における根幹となる一冊であると感じた。
もっと早く出会えていればよかったと感じる1冊。
事実だけだはなく、生物学的観点から共通点を見出して解説してくれるため、非常にわかりやすく、納得度が高かった。
また様々な事例を出して<ゴールデンサークル>について解説していたため、より理解度が進んだと感じた。
私のバイブルとして持っておいて損がない一冊。そう感じた。
↓↓↓以下、要約↓↓↓
「WHYから始めよ」
偉大なるリーダーは人々に行動を起こすように奮起させる。つまり人々をインスパイアできる。インスパイアできるリーダーは、誘惑や脅迫といった手段を使わずに、人に目 -