あらすじ
まずは3カ月、新しい服を買わず、手持ちの服だけで過ごしてみてください。無駄な服が 減り、自然と「よく着る服」だけが残るはずです。おしゃれや、気分転換のために新しく服 を買う必要はありません。手持ちの服だけで、十分新鮮に、おしゃれに見せられる。
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キャリアアップするたびにその地位にふさわしい服装をと、服を買う。
また同じ服を着ていると他人に思われたくなくて服を買う。ストレス発散に服を買う。
そして気づいたら大量の服が手元にある。
この本はそんなに服を買わなくても大丈夫と思えるように、具体的な取り組みを提案している。
服を惰性で買い続けている人、 タンスの肥やしにしている人など服を買い続け ることに少しでも疑問を持つ人は読んでみてはいかがでしょうか。
Posted by ブクログ
女性は一度も着ない服に、年間平均550ドルの費やしている
そして私たちは服を着ている時間の80%を
手持ちの服の20%だけを着て過ごしています
それなのに私たちの注意力、感情、スペース、時間の100%を奪っている。
服 21着
小物 6個
アクセサリー 2個
靴 4足
私がやるなら
服
20着
小物 4個
アクセサリー
5個
靴
4足
かな
もっとではなくより少ない
人から褒められるようになった
そのネックレス素敵ね
ではなく
今日はなんか素敵どこか変えた?
なんだかすごく素敵
こんな服が似合うほど私は素敵じゃない
ネガティブな気持ちにさせる服
クリーニング代がかかって維持できない服
今手放さなければあと何度も何度もクリーニング代を払う羽目に。
自分のライフスタイルに合わない服
サイズが合っていますか
着心地はいいか
この服を着ていること自体楽しめているか
着回しがきくか
ドキュメンタリー映画
「ザ・トゥルー・コスト ファストファッションの真の代償」
どんなものにでも支払う代償がある
製品を買った時点からゴミを増やしている
消費社会に背を向けた生活を始められれば
環境に優しい行動ができるようになる
その結果自分自身もいたわれるようになり他の人たちにもエコに関心を持ってもらえる
大人は1日に3万5,000回も決断をしています。
自分にとっての成功の意味を他人に決めさせていた
子供1人分のプロジェクト
333ワードローブ
tシャツ 5枚
長袖シャツ 3枚
薄手のカーディガン 2枚
厚手のセーター 3枚
ボトムス 6枚
遊び着の替え 2枚
お出かけ用の服 2枚
ジャケット 1枚
スニーカー 1足
サンダル 1足
お出かけ用の靴 1足
長靴 1足
帽子 1つ
ウォータープルーフのパンツ 1つ
水着 1つ
バックパック 1つ
サイズが合っているか
洗濯がしやすいか
プロジェクト333も断食と同じ。
何かを手放せば何かから解放された気分を味わえる
以前よりじっくりを考えてからものを買うようになる
その商品を買う理由を把握できれば本当はいらないものを買うこと自体が難しくなる
所有する喜びを鑑賞する喜びに変える
ワードローブに新しい服が欲しいと思ったら、ただ眺めて鑑賞すればいい
紙の上でお金を使う
商品のことを知らなければ欲しくならない
ものに期待をするのをやめる
ものにあなたの人生を変えることはできない
何を買ったところでそれでより良い人間にはなれない
あなたをより良い人間にできるのはあなただけ
ものに期待をするのをやめる
スマホやパソコンと距離をおき
デジタルとスローダウンする
インターネットは素晴らしい文明のりきですが、大切なのはあなた自身の人生です
物事に過剰に反応するのは余裕のなさが一因
時間を割いてまずは自分が考えていることや言葉遣いについて考えてみる
不要なストレスがなければ、大袈裟に反応することもなくなる
スマホよりも家族の話に耳を傾ける
返信は急かさない、1人の時に返信する
急かす人とは距離を置く
自分がしたいことを優先する
自分がしたいこと
家族時間を大切にしたい
出来事を話したい
聞きたい
子供の機会に投資をしたい
無理強いはしない
かわいい服も着せたいが必要最低限で良い
他の人と比べない
比べるのは過去の自分だけ
他の子供と比べない
比べるのは過去の子供だけ
憧れの人と
同じものを買えば楽しめるか
同じことをすれば学べるのか
同じ服を着ればその人のようになれるのか
同じものを食べればその人に近づけるか
服やものでは自分は変えられないが
食と学びは試す価値はあると考える
食と学びに投資する
ありのままの自分に自信を持つ
バックパック編
携帯 充電器 カメラ 充電器
耳栓 ぺん 化粧ポーチ ヘアブラシ ワンピース
身分証明書 クレカ 保険証 替えのシャツ パジャマ 下着 メガネ
余白を埋めようとしない
余白の中で深呼吸
買い物に出かけて、店にこれと同じ商品があったらまた買うだろうか
今後三ヶ月の間にあるいは半年間にあるいはいつかこの服は着るだろうか
クローゼットを一度まっさらにする
(整理…まず全てものを出して不要必要を分ける)
Posted by ブクログ
ミニマリストを目指す一歩。
贅沢しても服や物は身に着けなければガラクタ。費やしたお金と時間労力は泡となる。
すっきり暮らせるように、ゆるく頑張ろう。
Posted by ブクログ
面白かった。服のことについて書いてあるけど、何を大事に生きるのかという問いが根底にある。服を着ることでどうなりたいか、そんなこと考えたことなかったので、生き方を考え直すよいきっかけになった。プロジェクト333実践したい。
Posted by ブクログ
片付け本のついでに読んでみた。
アクセサリーや靴も含めてファッションアイテムを33に絞って3ヵ月過ごすという「333プロジェクト」を提案している。そしてファッションに限らず生活をシンプルにして本当の自分を取り戻そうという内容。
今までに購入してきたファッションアイテムは、1000を超えるだろうと思う。決して着道楽ではない自分でもそうなのだから、人によっては相当な数になると思う。
今までたくさんの買い物の失敗をしてきたし、洋服を買っても何も変わらないということが心にしみているので、この本を読むまでもなく洋服は買わなくなっている。以前はファミリーセールやアウトレットに出かけて買い物して、それが節約だと思っていたけど、買わないことこそが節約なのだとやっと気づいて、そういう場にも行かなくなった。
残すアイテムを選ぶときに、今お店に売っていたら買うか?という視点で選ぶというのはときめくものを残すというより、わかりやすかった。
高かったからという理由で着ないものを手放せないのは、過去に執着しているということ。変えられない過去よりも未来のために行動しよう。
Posted by ブクログ
読みやすいけど、繰り返し似たような主旨の話が続くのでもっと短くていいと思う笑
たしかに、一軍の服さえ残せば
どのコーデをしてもお気に入りで楽しい。
当たり前だけど腑に落ちた。
ちなみに、
クローゼット中身をひっくり返す前に
脳内で把握してる分だけで春物33アイテムリスト作ったら
ぴったりおさまった。
差し色として〜と思って買っても
結局好きな色しか残らないから
無理して滅多に着ない色にチャレンジしなくてもいいんだなと実感した。
差し色も好きな色は決まってる。
なんとなくバリエーションが必要な「気がして」揃えた色は結局似合わない。
それでいいんだなぁと。
クローゼット整理は不定期にやってるし
実際そもそもの量が少ないのかもとなんとなく安心。
まずは実際にひっくり返してどれだけ不要な服が出るか試してみたい。
Posted by ブクログ
ありきたりな断捨離術でもあるが
考え方の変化については一理あると思った
私は好きな服を着るとハッピーになれるので、そういった服を求めて買い物をし続けていたけれど
それは自分の中のポッカリした穴を埋めていたのだと改めて思い知った(少なからずショック)
また、服を買うときの店員さんとのおしゃべりも好きなのだが
服以外の雑談も多く楽しい時間で、それも目的ではあったと再認識し
そこに自分のお金を投資している、あくまで相手は営業トークの一環なのだと
わかっていたつもりだったけど改めて自覚した(ちょっと悲しいけど)
33なんて無理だしやるとしてももっと多いと思うけど、
買い物して服が増え続ける心理と
もし止めたらどうなれるかという夢は見られた
日本人が書くハウツー本(「服を買うなら捨てなさい」等)とは違う視点で
自分の内面変化がわかりやすく書かれていて、その点ではおもしろかった
Posted by ブクログ
とてもよかった!
ミニマリストになる本、少ない服で暮らす本はいろいろ読んだけれど、「プロジェクト333」という分かりやすいキーワードがあって、しかも、シンプルに豊かに暮らすというコンセプトは、服だけに止まらないという広がりがあるところがいいなあと思いました
私はもともと服が少ないと思っていたし、昨年からは意識的に服を減らして暮らしていますが、私の直近の3ヶ月を振り返ると、なんと55アイテムものモノにお世話になっていて、十分足りているんだと実感できました。
ミニマリストやスローファッションの敵は、人の目、世間の目だと思うけど、「プロジェクト333」に取り組んでるんだ、と思えば、自分のことに集中できる気がする。そうして、服を愛し、ファッションを愛して、自分だけのワードローブが作れたら、すっごく幸せだと思う。
Posted by ブクログ
読むのは、2回目だった。
読み始めて気がついた。
「もう、服は買いたくない」のだ、私は。
今着る服を33アイテムに絞って、3か月過ごすというチャレンジ。
自分ルールにアレンジしてもいい。
挫折してもいい。
やってみようというもの。
面倒くさがらずに、動いてみよう。
Posted by ブクログ
服を減らすことでお金、時間、労力も減らすことができ、自分と向き合う余裕が生まれ自分のことを大切にできると感じた。
服を減らすための方法とその効果が順序をおって書かれた内容だった。
Posted by ブクログ
ふむふむとは読んだものの、早速スタートしたけど、10年ほど前にこんまり式断捨離をしてあまり荷物を増やさないようにしてる私にはあまり着ない服がなかった。
とはいえ着てない服や心地よくない服はサクッと捨てられました。
Posted by ブクログ
3ヶ月、33のワードローブで過ごすのが333チャレンジ(下着、インナー、部屋着は含まない)。
【なぜやるのか?】
・無駄な買い物を減らし、クレジットカードの請求額を見て凹むのを無くしたいから。
・服さえ良くすれば自分の価値が高まる、憂さが晴れるという考え方から脱却して、本当にやるべき努力、集中すべきことにエネルギーを注ぎたいから。
・毎朝の服選びという決断疲れを無くしたいから。
【やり方】
・当面の3ヶ月に使わない(季節外)ものは、箱に入れて仕舞う。クローゼット内には直近3ヶ月分のみ入ってる状態にする。
・3ヶ月間はファッションサイト見ないし、服屋にも行かない(自分の場合、電車の待ち時間や通勤中に見がちなので注意!)。
・生活を豊かにするための実験なので、不便でイライラするなら緩めること。
【服を厳選する際のヒント】
・お気に入りの服の組み合わせを3つあげるなら何か?
・何色の服を着てると晴れやかな気分になる?
・服を買うのはセールの時?衝動買い?
・どんなことがきっかけで服を買いたくなる?
・手持ちの服が全て処分され、同じアイテムが店頭に丸ごと並んでいたら、どの服を買い直す?