NORTH 北へ アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道

NORTH 北へ アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道

「僕にはまた向かう先ができた。NORTHだ」ウルトラランナー界のレジェンドが、復活を懸けて新たな挑戦に立ち向かう。だれよりも速く、だれよりも遠くへ。アパラチアン・トレイル(3,500km)を北上して、最速踏破記録を樹立するための激闘の日々──。いつしか、それはもっと深い意味を帯びた探索の旅へと変わってゆく。
■解説:角幡唯介氏(探検家)

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NORTH 北へ アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月25日

    アパラチアントレイル、自分も走りたいとはならなかったけど、またなんか自分も新しいチャレンジをしたいと思わされた。モンブランなんかで一緒のレースを走ったけど、またスコットとファンランでトレイルを走りたいな。

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    Posted by ブクログ 2023年03月19日

    内面の葛藤をしっかり描いていてよかった。各節の終わりにサポートをしていた 奥さんのその時その時の記述があって面白い

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    Posted by ブクログ 2019年03月10日

    自分もランニングやマラソンに加えて、トレイルランをやっている。
    スコット・ジュレクとは比べるべくもないが、トレイルランはロードより、更に自分に向き合うことができると感じている。
    自然に身をおき、家族や友人のことを想い、走り終え、家に帰ってから優しくなっている自分に気づく。

    自分も40歳を過ぎてから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月13日

    100マイルレースであれほどの実績を誇る世界トップクラスのトレイルランナーでも、ここまでの心身のダメージを負うんだ…というのが率直な反応だった。
    そして、多くの人のサポートを受けて、文字通り満身創痍の状態になりながら完歩して成し遂げた新記録が、従来のものを僅かに(と簡単に言ってしまうのも咎めるが)3...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月20日

    3500kmを46日で走破するには、体力、気力ではなくて、友人力が必要だ、ということがよく分かった。角幡唯介の解説が秀逸だ。ほぼ本文と同じぐらいの内容がある。

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    Posted by ブクログ 2018年11月17日

    史上もっとも偉大なウルトラマラソンランナーのひとりであるスコット・ジュレクが「レースから引退する」と公言していた40歳になった時、自分はどうなりたいのかをかけて挑んだアパラチアントレイル。総延長2189マイルのFKTを目指したスコットと妻ジェニーのまさに魂の記録。睡眠時間を削り、自分の肉体のタンパク...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月17日

    アメリカ東部の自然歩道アパラチアン・トレイル、走行距離3,500kmの最短記録を目指したノンフィクション。
    ランナー、特にトレイル・ランナーならば人間が限界点に達しそうなとき、どのような精神状態に陥るのか、どうすれば平静を保つことができるのか勉強になる。
    トレイルランというそのランナー自身の一過性の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月20日

    ウルトラマラソンやトレイルマラソンのランナーが、約3500kmのアパラチアントレイルを走って、最速記録を更新しようと挑戦した時のレポートのような本。

    全盛期ではないが、過去の栄光に満足せずに新しい挑戦に向かうのはすごいと思ったが、並行して綴られる奥さんのレポートを読んで、そんなに単純な話でもなくて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月12日

    アパラチアン・トレイル(AT)約3500キロ ブラッド・マウンテン原野という名前が戦争に由来していることは知っていた チェロキー族とクリーク族 道標遠見逃すな! 映画『コールド・マウンテン』 ノースカロライナ州のグレート・スモーキー山脈を横断する 運命を甘受し 苔むした岩と針葉樹で覆われている 素晴...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月04日

    山を登っていると、トレイルランの人に出逢う。自分には出来ない事をやっている人への憧れと羨ましさが混じった感情。その達人のアパラチアントレイル。こんなに素早く移動出来たら良いのに。

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