廣嶋玲子のレビュー一覧
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ネタバレ◆魔女といえば、空とぶほうきと猫!―のはずなのに、ナコがパートナーに選んだのは…、「はじめまして!ボンボンだよ」なんとコーギーのこいぬ!?当然ママ魔女は大激怒&大反対!なんとか認めてもらおうと頑張るナコだけど、当のボンボンは庭をあらしたり、家具をかみまくったりのやんちゃっぷり。このままじゃ追い出されちゃう!?いたずらいっぱい、かわいさいっぱい!コロコロこいぬ生活、始まるよ。小学中級から。
*ナコ、子犬を連れ帰る
*初めてのお買い物
*ミジーのたくらみ
*ボンボンと妖精の王子
(^^)<Comment
読み始めて数分で、一気にハマってしまいました。
なんといっても、コーギー犬のボ -
Posted by ブクログ
今回は、前巻で出て来た『たたりめ堂』のよどみが毎回絡んできます。一方的に紅子に敵対心を持って全面的に仕掛けてきてる感じ。
たたりめ堂の駄菓子は、基本悪意の後払い。
しかも無理矢理押し付けて、使用者が自分の意思にそぐわない使い方をすると無理やり取り立てるって迷惑な代物。
でも、被害者?の大半は自分勝手な人間だったりするけど。
『銭天堂』はあくまでも本人が望む駄菓子を渡して、どう使うかはその人任せ。
ただし、自己中で他人に迷惑をかける使い方をすると手痛いしっぺ返しがまっている。
今回は銭天堂の代金の基準が判ります。
そんな決め方だったのか!wと思いました。
負の感情ばかり強いとろくな事 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ弥助が千吉のために過ちを犯さなくてよかった。ドキドキした。
醜い人のために、自分まで醜くなってしまう必要はないと、王蜜の君は止めてくれたんだろうな。
自分の欲望を満たすことにとらわれ、乱心してしまう一郎太の姿には、心が傷んだ。
1日3単語しか話せないという舞鶴。3単語だけでこれまで愛情を注いできたけれど、お互いに本音で話す機会ができてよかった。やはり、思っているだけでは伝わらないことも多いから、言葉の持つ力の強さを感じた。
人間誰しもが抱いてしまうかもしれない感情。それがありありと描かれていて、自分もそんな時が来るかもしれないとなんだか怖くなってしまった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ数年前から気になってたシリーズの1作目。
近年の入試問題頻出作家さん勢揃いの作品で読んでみたかった。メンバー勢揃いなのは珍しい。
登場人物は、小学5年生たち。
>本の数だけ、人の数だけ、遡った物語があると、わかっていただけたことと思います。
そして図書室には、あなたにぴったりな本が、必ずあるのです。
途方もないほどたくさんの本の中から、そんな本を見つけ出す……。
それは、宝探しのようなものかもしれません。その宝物を探し当てたとき、あなたの人生はきらきらと輝き、ほんの少し、あるいは、とても、豊かになることでしょう。
ほら、あなたも図書室で、宝物を探してみませんか?
このステキな言葉を胸に -
Posted by ブクログ
よどみの世界は、闇の中にひそむ複雑な人間模様を映し出す鏡のようだ。
主人公よどみの抱える過去や葛藤がじわじわと明かされていく物語は、ただの悪役ではなく一人の人間としての苦悩を伝えてくれる。ダークな舞台設定の中に、彼女の切実な努力や誇りが見え隠れし、読んでいて思わず応援したくなる気持ちになる。怪童を案内役に据えた幻想的な構成が、物語の緊張感を巧みに高めている。一話ごとのエピソードには怖さだけでなく教訓もあり、子どもにはもちろん、大人が読んでも考えさせられる深みがある。イラストもキャラクターの多面性を引き立て、物語に独特の魅力を添えている。