廣嶋玲子のレビュー一覧
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『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の十巻目ですね。
旅行から帰った紅子さんと墨丸そしてちゃっかり荷物に忍び込んだ二匹の招き猫(きなことまろ)が、銭天堂で待ち受けていたのは、小学二年生の健太くん。
招き猫たちが、勝手に福引きのはこをのまわして、おとずれたお客さんだけど、お菓子を買わずに「『銭天堂』にいさせてください」といって、いすわっているのだ。
今回は、健太くんを交えてのお店開き。いつものように福運のお客さんだけど、まず相手をするのは健太くん。紅子がお菓子をすすめて物語は始まる。
目次
プロローグ
天晴れレモン
聞き耳グミ
家カエル
コントロールケーキ
アドベン茶~
やりなおしおこし
エピローグ
招き猫たちの座談会
招き猫たちが大活躍で、面白さが増えてきました。
健太くんが、興味半分で開けてしまった冷凍庫の扉。エピローグで、よどみの氷がどうやら溶けたようです!次回は波乱が待ち受けていそうですね。
健太くんの悩みも最後には解決へ。
心温まる、因果応報の物語です。
なんと『銭天堂新聞』が付録でついていました。編集長は墨丸。面白さ満載ですね。 -
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『ふしぎ駄菓子銭天堂』の九巻目ですね。
紅子さんは、墨丸をマフラーに変身させて旅に出ます。トランクにはもちろん駄菓子がいっぱい入っています。旅の途中で出会った、困りごとの人々に、今回はプレゼントの形で手渡しますが…。
駄菓子を食べた人は、それぞれの性格で、因果応報ですね。
目次
プロローグ
酔わんようかん
肩こり地蔵まんじゅう
写らんシール
底なしイ~カ
カモメアメ
アイディアあんこ
エピローグ
墨丸絵日記
留守番は、招き猫たちです。
楽しいはずの旅に、アクシデントは付き物ですね。
エピローグで、不思議な少年が登場します。十巻目はどうなるか、楽しみです。 -
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ネタバレ2巻目を先に読んでしまったけど、2巻目はやたらと『白い髪はおばあさんみたい』だとか『けれど、肌は若い』という言葉が並んでて気持ち悪いなと思ったけど、1巻目はそんなことはなかった。2巻を読んだときは過敏になってた時期だったからかな。
アニメですでに見ている……ハズだけど、鯛焼きは記憶にない。見たのかな。忘れたかな。
『型ぬき人魚グミ』
人魚になってしまう女の子の物語。グミ美味しそうと思いながら読んだ。説明を読むのって、面倒だよね……。
『猛獣ビスケット』
アニメで何度も見た猛獣ビスケット。万引きをして手に入れたビスケットを注意書きも読まずに食べてしまう男の子の物語。
これも注意書きを読まない。銭天堂あるあるな物語と思ってしまった。
『ホーンテッドアイス』
このお話、好き。家がお化け屋敷になってしまうアイスの物語。欲しい。クーラーがないから、このアイスが欲しい。お化けも好き。
『釣り鯛焼き』
鯛焼きを釣る男の子の物語。
記憶にないので、面白く読めた。釣り竿が直せてしまうのはすごいなと思う。
『カリスマボンボン』
これはカリスマ美容師になる物語。最終的に他人のお菓子を横取りして、元のお菓子『カリスマボンボン』の効果が消えるという痛い目を見る。クズっぷりがいい。
『クッキングツリー』
虐待家庭の子どもに料理が出てくるツリーを渡す物語。お母さんがいい人になる終わりが素敵。大体の物語は、注意書きを破ると良くない事が起こることになるけど、この物語は『結果的に(子供たちにとって)良いこと』になっている。
アニメで知ってる物語なので、映像が頭の中に流れる。安定の面白さ。 -
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ネタバレ『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の八巻目ですね。
常闇横町警察に捕まり、鳥かごに閉じこめられていたよどみが、紅子のもとにやってきて、宣戦布告をする。よどみが、紅子のもとを去るときに、よどみの着物のそでから、小さな黒いものが二つころがりでて、ものかげにすべりこんだ…。
『銭天堂』で出した駄菓子が、おかしな効果をするので、紅子は調査をするはめに……。
目次
プロローグ
ほしいイモ
おっかさん仮面
泣かんパイ
夜の工房にて
マスク・メロンパン
バイリンガール
スリスリリンゴ
エピローグ
怪童おすすめのたたりめ堂駄菓子ベスト5
いつもながら廣島さんの創作力は冴えていますね。
ふしぎ駄菓子のネームと効力をよく思い付くものだと感心します。それなりのリスクが出ても、紅子か墨丸が対応して、因果応報に物語は進みます。
今回は、墨丸の活躍はもちろん、まねき猫たちも出てきて大活躍。ますます面白味を増してきます。
最後には、よどみが『銭天堂』の工房に忍び込んで、とんでもないことに……!
楽しく元気に読めました。 -
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題名がいい。私も大好きな駄菓子屋だ。スーパーやネットでも駄菓子は買えるが、そうじゃないんだ。あの駄菓子屋の不思議な空間に魅力があるのだ。そして店の名が「銭」天堂。平次か亀かゲバか、そして小か。児童書らしいので、小銭の方だ。
6つのショートストーリーが展開される。銭天堂に行けるのは価値のある硬貨を持っている人だけだ。価値のある小銭を持っている子は願い事が叶う駄菓子が買える。でも、注意書きをよく読まないと大変なことになる。店主は大柄な女性の紅子、この挿絵がまた魅力的だ。
駄菓子はグミ、ビスケット、アイス、鯛焼き、ボンボン、木の栽培セット(あれっ、これ駄菓子か?)。最後が「閉店」、勝ち負けの事が書かれている。銭天堂の秘密が書かれているざんす。
どうやらこのシリーズは、20巻ほどあるようだ。このペースでいくと駄菓子の種類は120を超えるのではないかと、要らぬ心配をしてしまった。
駄菓子と同じくらい「ふしぎ」は大好物なのでこの後も続けて読んでいきたいと思った。一応大人である私も楽しめる作品だった。
因みに私は、児童書も好きだ。スイミーや車の色は空の色なども電車の中で読んでいた。そこには限りない可能性が拡がっていると思うからだ。
この作品も同様の魅力を感じた。 -
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ネタバレ『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の第七巻ですね。
紅子さんは牢屋にいる『たたりめ堂』のよどみの代理の怪童と駄菓子勝負をすることになる。
目次
プロローグ
ドリームドーム
最後にわら麩
ハンターバターサンド
ある日の銭天堂
シェフ・ショコラ
おもてナシ
餓鬼ニッキ
エピローグ
おまけ 墨丸絵日記
勝負は引き分けになるが、怪童の駄菓子を食べたお客さんは後悔することに、一方で銭天堂の駄菓子を食べたお客さんは、希望の明日をつかむことになる。
引き分けに、腹を立てたよどみは、自分で復讐を誓う。
よどみと紅子さんのいきさつや、墨丸が銭天堂にやって来るエピソードなどもあり、話は段々と面白味を増してきましたね!
おまけの墨丸絵日記も可愛くて楽しいです。
さぁ~次巻はどんな展開になるのかワクワクします。 -
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『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の七巻目ですね。
前巻でよどみを、闇の警察に捕まえさせた紅子さんだが、どうも風邪をひいたようで、体調がかんばしく無い。失態が目立つ巻になりました。その波動で想わぬ騒動に……。留置場の鳥かごの中にいる、よどみも、またよからぬ動きをみせます!
目次
プロローグ
ビックリもなか
バランスラスク
がまんエンピツ
闇の中の鳥かご (よどみ)
チャーミングミ
ラプンツェル・プレッツェル
子守りコウモリ
エピローグ
心やさしいお客さんのおかげで、大失態にならずにすんだ紅子さんだが、いまだ体調が戻らない。そもそも、紅子さんは人間では無いので(正体不明)、風邪をひくのか? エピローグで不審な『果たし状』を受け取る。次巻が気になりますね!