あらすじ
今回は、紅子が体調をくずしたり、仕事中にミスが続いたりと、紅子らしからぬ行動がめだちます。はたして、その原因はいったいなんでしょうか?
また、それぞれのお話も、駄菓子を買うお客さんが、若い夫婦だったり、ペットの動物だったりと、いままでにない展開を楽しめると思います。
感情タグBEST3
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紅子さん!大丈夫か!!
幸せになれたかもしれないのに説明書を読まないから
なれなかったっていうのも寂しいなー。
家電は説明書読まないタイプだけど
注意書きくらいはしっかり読もうと決めた
匿名
大人ですがハマってます。この巻のお話しは
子守コウモリが好きです。ただコウモリは悪くないのに、結末がちょっとかわいそうです。他にまさかの人間以外も銭天堂のお客様になるのが面白いですね。
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一番印しょうに残ったお話は「子守コウモリ」。
コウモリが子どもをうばっちゃうのがこわいと思ったから。コウモリが自分のめんどうをみてくれても、本当のお母さんがいい。ぼくがお母さんが好きだから。赤ちゃんは、お母さんがいいものだって知らないけど、やっぱりお母さんの方がいいと思う。このお話のお母さんはひどいけど、でも、お母さんの方がいいと思う。(小4)
Posted by ブクログ
紅子さん、珍しく不調のようで心配。
でも、それが結果オーライになったりもしていてよかった、よかった。
で、新たな子悪党怪童の登場。
名前からしていかにも怪しげだけど、どうなるのか。
銭天堂の利用者では、子供の夜泣きに悩むママの頑張りに感動。
チャーミングミのジョンが健気。
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ラプンツェル・プレッツェル。お父さんのハゲのために買ったのか…人を見た目で判断するのは悪いことですね。
あと、がまんエンピツ、きたないお話です…きたないことが嫌いな人は、読まないほうが良いかも…
Posted by ブクログ
願いがかなう駄菓子をうっているお店の話です。
今回は紅子さんが売るものをまちがえ、おわびをします。おわびにもってくるものがおもしろかったです。
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今回は紅子が冒頭で風邪を引く。
そのせいかやたらとミスを連発。
商品間違い、紛失、相手を間違う等。
それにしてもミスが多いなぁと思っていると・・・
今回も様々な駄菓子が出てくるよ。
これによりどう人生が変わるかはその人次第。
注意書きをちゃんと読んで守る人が少ない感じはするけど。
次巻が気になる終わり方をしているので、早く7巻も読もう。
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銭天堂の紅子という、だがしやのおばちゃんが、「願いをかなえてくれるだがし」を売っています。たとえば「チャーミングミ」というグミを食べたら、みんなにかわいがられます。私もそんなだがしやがあれば、行ってみたいと思いました。
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今回は個人的にじんわり感動するお話多かったなぁ(๑°⌓︎°๑)一話目のお話なんか大好き!定期的に聞きたい♡
あとあのカップルどうなるのぉ…「その後」がすごく気になった(;ω;)
Posted by ブクログ
『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の七巻目ですね。
前巻でよどみを、闇の警察に捕まえさせた紅子さんだが、どうも風邪をひいたようで、体調がかんばしく無い。失態が目立つ巻になりました。その波動で想わぬ騒動に……。留置場の鳥かごの中にいる、よどみも、またよからぬ動きをみせます!
目次
プロローグ
ビックリもなか
バランスラスク
がまんエンピツ
闇の中の鳥かご (よどみ)
チャーミングミ
ラプンツェル・プレッツェル
子守りコウモリ
エピローグ
心やさしいお客さんのおかげで、大失態にならずにすんだ紅子さんだが、いまだ体調が戻らない。そもそも、紅子さんは人間では無いので(正体不明)、風邪をひくのか? エピローグで不審な『果たし状』を受け取る。次巻が気になりますね!
Posted by ブクログ
5巻で紅子さんにやっつけられた、たたりめ堂のよどみさんがちらりと登場。
だよねー、そんなに簡単に退散するわけないよね。
次の7巻で再び対決か?!
Posted by ブクログ
6巻まで読みましたが楽しいですね。
最初は、子ども達に人気と聞いて「へぇ~どれどれ」と軽い気持ちで読んだのですが、どんどん引き込まれました。ほっこりしたり、ちょっと考えさせられたり。新しいキャラクターも出てきて、また続きが気になったり。
好きな話は「ビッグりもなか」
小銭を握りしめて自分にピッタリな銭天堂の駄菓子を見つけたくなりました。
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今回の紅子さんは今までの紅子さんらしくない。
風邪を引いたり、そのせいかちょっとした手違いが多い。結果的に問題ないこともあるけど。
「子守コウモリ」な章で「便利なものに頼りすぎると、しっぺ返しがくるものでござんす。」という紅子さんの言葉、重い。
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7巻を先に読んでしまったので6巻での伏線が良く分かります。それは別として親子で楽しめる内容になっていて子育て経験者が読んでも感動するんじゃないかと思った。
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「ビッグリもなか」や「堂々ドーナツ」を食べて、自分も自分を変えてみたい!第6巻も魅力的な商品が満載。そして「怪童」なる人物から届いた手紙には、なんと果たし状の文字が!次巻も楽しみな銭天堂です。
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
「プロローグ」「ビッグリもなか」「バランスラスク」「がまんエンピツ」「闇の中の鳥かご」「チャーミングミ」「ラプンツェル・ラプンツェル」「子守コウモリ」「エピローグ」
5巻同様、よどみさん関連が「プロローグ」「闇の中の鳥かご」「エピローグ」
身長より中身を大きくすることを選んだ「ビッグリもなか」、ケンカばかりのカップルが行き過ぎた欲を出して封印された悪い部分が押されて出てきちゃった「バランスラスク」。「がまんエンピツ」は、楽に乗り越えた「ガマン」が結局後払いで自分に還ってくるところがおもしろくてかわいそう。あとの3件は正しい選択でハッピーエンド。
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よどみちゃんが退散して、いつもの銭天堂。
裏表紙にひっそり手紙を運ぶオバケがいるのかわいい。
『ビッグリもなか』
大きくなりたいと思った男の子が買ったビッグリもなかは、大物になるというもなかだったという話。
言葉遊びかな……と思ってしまった。『大きくなりたい=身長が伸びてほしい』という願いに、『大きくなりたい=大物になる』ってなかなか結び付かないけど。
『バランスラスク』
綺麗好きとズボラなカップルは喧嘩が絶えない。二人が一緒にいたいという思いのためにバランスラスクを買う話。
綺麗好きな男とズボラな女の話だけど、こういうのは子供が出来て掃除にまで気が回らなくなると、男性側が苦情を言い出すのよね。……それが一足先に分かってよかったって言う話にもなりそうだなぁと思ってしまった。
『がまんエンピツ』
落ちていたがまんエンピツを拾った男の子の話。
おトイレの我慢は体によくないし、『個室に入ったら、からかわれる』ってこれ徐々に変わってきているっていうのも見かけたのだけど。おトイレでからかうのはダメだっていう指導が入ってるんじゃなかったかな。こういう物語は『古い時代の物語』として読まれてるならいいなと思う。
『闇の中の鳥かご』
プロローグとエピローグのつなぎの短い話。
『チャーミングミ』
可愛くなりたい犬がチャーミングミを食べる話。
突っ込んではダメなのかもしれないけど……犬ってグミを食べていいの?と思ってしまった。動物には動物用の食べ物じゃないとだめだよね。そういうの書いておかないと、間違って「食べさせていい」と思ってしまう子供がいたら困る。
『ラプンツェル・プレッツェル』
パパの髪を伸ばしたくて、ラプンツェル。プレッツェルを買った女の子の話。
最初は見た目差別になりそうだなぁと思って見てたけど、最終的に『剥げててもいい』という話になってた。でも、それとは別に『子どもの気持ち』は無視してる部分もあるので、もう少し『大人キャラ』がいてほしいと思う。単に「どんな姿でもいいだろ」っていうかっこよさじゃなくて、「子どもの話は聞き逃さない」っていうかっこよさも欲しいところ。
『子守コウモリ』
赤ん坊の子守に疲れた母親が子守コウモリを買う話。
これ……子育て支援がない社会も問題だし、頼れる人がいないのも問題だし、母は強し……みたいな物語になってるのも問題だし、突っ込みどころが多すぎた。
最後はお手紙をもらって終わりだった。
裏表紙のあの手紙がここに繋がるのねと思ってしまった。
ごちそうさまでした。
アニメの映像……忘れかけてて、普通に読んでしまっている。
Posted by ブクログ
紅子さんが風邪をひいた?!
弱ってる時に病気はかかりやすいもの、だけど…あれあれ、具合が悪いのだろうか。
いつもはしないような不手際が続いているぞ??
「ビッグリもなか」はぜひ食べてみたい。
結末も、これまでのシリーズを考えると、何だか次がありそうな気がする。
一方、「ラプンツェル・プレッツェル」なるお菓子、娘の父親を思う気持ちが愛おしい。
禿げてるパパなんて、というけれど、禿げてても、チビでも、デブでも、自分のことを大切にしてくれる人は大事にしなくちゃ。
そりゃあ、第一印象はそこに目がいってしまうけれど、大事なのはハート。
まあ…うちは禿頭家系なので、耐性があるというのもあるかもしれないけれど。
「子守コウモリ」はうちにも欲しいなあ…
ってあれ、使えるのは一歳半まで?!
うーーん、子供って手のかかるものだから、ぜひともさらに上の子用のコウモリさんをよろしく願いたい。
でも、それにしたってこれは恐怖。
何事もほどほどに、なんだが、取扱説明書、契約書はしっかりチェックだ。