あらすじ
銭天堂についての調査をおこなってきた六条という男。彼の研究所では、次の計画が進められていた。振り分けた小銭を関係者やアルバイトで雇った人間にもたせ、銭天堂にたどりつく作戦だ。同じ小銭袋をもった客を不審に思う紅子。六条は、いったいなにをたくらんでいるのか? そして銭天堂に危機がせまる。 新シーズン突入の人気シリーズ。
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なつめちゃんがいじめられていてどうなってしまうんだろうと思ったら千鶴ちゃんが助けてくれてやっぱり見定メーターはあってたんだなと思った!お父さんが関わってきそう!
六条教授は何を企んでいるんだろう?今後ものすごく関係してきそうだから次の巻が早く読みたい!
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今回は、ヒップホップコーンがほしくなりました。ダンスが上手になりたいからです。べに子さんが、ヒップホップダンスを「うきうきダンス」って言っていたのがおもしろかった。
いらないのは、先取りメガネです。お話の続きは、ゆっくり楽しみたいからです。
見定メーターに出てきた、美月はひどい。ちづるは、正しいことを言えてかっこいい。ぼくのクラスにも、2人みたいな子がいる。ぼくは、2人の間くらいだけど、ちづるみたいになりたいです。この間、意地悪に言い返せたことがあって、うれしかった。(小4)
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怪しい研究所が出てきた。
銭天堂にお客を送り込んでいったい何を調べているのか。あやしすぎる。
ぴったりピーナッツのオチは、そんなことだろうとw
先取り眼鏡、気持ちはよっく分かるけど、待つのも楽しみにしようよ。紅子さんの注意事項を聞いた時点で、そうなるような気がしたよ、、、
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願いが叶う駄菓子を売っている駄菓子屋さんの話です。ある研究所でお酒を飲みすぎてお金が少なくなったからバイトをしてお金を稼ごうとしたひとがたくさん小銭が入っている袋を持っていき「銭天道にたどりついたら自分欲しいお菓子を買ってこの研究所に持ってきてくれ」と言われて持っていったら「サンプルに使うから1つくれ」と言われたから1つだけ食べたら上半身の服だけどぴったり合うようになったから面白かった。
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『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の十三卷目ですね。
大学の九条教授は、銭天堂の謎を研究して、そのノウハウを自分のものにしようとしているらしい?
アルバイトでモニターを募集して、銭天堂の駄菓子を手にいれる作戦に出る。
紅子さんは、大量な小銭を袋に入れて来る幸運のお客さんに、気がついて「なにをたくらんでいるか知りませんが、正体がわかれば、きっちり相手しようじゃありませんか!」と、様子を見ることに……
もくじ
プロローグ
見定メーター
スクープクレープ
ぴったりピーナッツ
先取りメガネ
熱帯焼き
エピローグ
どうやら九条教授との対決は、次卷になりそうです。教授の本心も怪しいですね。
卷を重ねるごとに、面白さを増してきます。
次卷に好ご期待ですね。
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表紙の紅子さんがずいぶん怪しげな笑みを浮かべている。
銭天堂を調べる六条教授がひたひた迫ってくる。
まだ全貌が明らかにならない。
六条教授の研究所でアルバイトを募集している。
研究所から持たされた小銭が入った袋を持ち、銭天堂を探して5日間ウロウロすると五万円貰えるとのこと!私もやってみたい!
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じわじわと、着実に忍び寄る研究機関のリサーチ。果たして銭天堂の秘密は科学的に解明されてしまうのか!?得体のしれない緊迫感が漂う13巻。読み応えバツグンです。
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研究所の謎が凄く気になってくるのが
ここから
紅子自身から深まる謎の研究所
ありとあらゆる手を使って
「銭天堂」に執着する
さぁ、研究所の謎はいつ解けるのか
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前作に引き続き登場する怪しげな男、六条教授。
彼は銭天堂のなにを調べているのだろう?
小銭をたくさん用意し、アルバイトを雇い、銭天堂の駄菓子を調べる…。
研究所、と呼ばれる場所の研究員たちが必死で探す。
目的は、何??
「熱帯焼き」は、5歳の少女が選んだ駄菓子。
熱帯フルーツが大好きな少女の願いを叶えてくれる。
一緒にたどり着いた少女の母親が欲しがったのは(子供はあまり欲しがらなそうな)「きっちりがま口」。
母親はそれを諦めきれないようだが、このがま口の話は次巻以降に続くのだろうか?
銭天堂は必ずしも時系列が同じとは限らない。
またどこかでこの話も聞けるかもしれない。
「先取りメガネ」は、漫画などの連載を楽しみにしている読者なら、絶対欲しい一品だ!
私は単行本派なので、半年も待つのかぁーー!とか、いつ出るんだよーー!(某『NANA』『ガラスの仮面』とか)と思っているので、こんなのがあったら手に取ってしまいそうだ。
えーっと、吾峠呼世晴、大庭つぐみ、神尾葉子、尾田栄一郎、原泰久、鈴ノ木ユウ、柏木ハル(先生方敬称略ですみません)、あとはあとは……(書ききれない!!!)
しかし、このメガネで見たら、絶対買わないといけない、らしい。
そりゃそうだ。
でも、ダラダラ続いてしまってなんだこれ、になってしまう(けれど惰性で買ってしまう単行本もある)し、100巻以上になってしまう(『こち亀』は諦めた)ものもある。
わかる、わかるんだ!
応援したい、いい作品を作って欲しい!
でも、こっちだって全部買うお金はないよ、そんな双方の気持ちも!
(だからきょうだいで買う本が被らないようにしていた。実家はさながら漫喫)
「見定メーター」は大人も欲しくなる。
派閥争いなんかしている政治家先生は欲しいだろうなぁ。
優しい人が優しいわけではなくて、かといって必死で隠している嫌な気持ちを見られるのも嫌だ。
それを見定めるのも経験で、大人になるといってしまえばそれまでだけど。
Posted by ブクログ
六条教授がまだまだ調査する。神社から小銭を集めるってどうなのかな。自販機設置した方が小銭が集まりそうだけど、今の時代はICカードやスマホで買っちゃうからやっぱり賽銭箱しか小銭ってないのかな。
『熱帯焼き』
南国フルーツ好きの女の子が家に種を植えて育てるために『熱帯焼き』を買う話。
おかげで家全体が熱帯夜になってしまって電気代が、大変というオチが面白い。アニメで見てるとフルーツが映像で見えるので、わかりやすい。
珍しいフルーツだから売ればいいのでは?そのお金を電気代に当てればいいのにと思ってしまった。
『ヒップホップコーン』
ダンスが上手くなりたくて『ヒップホップコーン』を買う女の子の話。
紅子さんの「うきうきダンス」が面白いなと思った。これ、アニメにあったかな。記憶にないような。
ただ、ダンスが下手だから笑うというのはその環境が『おかしい』ので、大人が注意すべきだよなぁとも思う。人には得手不得手があると教えてない環境が問題。
『先取りメガネ』
漫画雑誌の先の作品を読みたくて『先取りメガネ』を買った男の子の話。読んだ漫画は単行本で買わないとバチが当たる。
ばちが当たるのはわかるけど、そこに暴力が入ってるのはどうかなと思ってしまった。暴力を入れるくらいなら法的にアウトで警察が来たみたいな話の方がまだいいような。もしくは、『絶対に漫画を買わされる状況(誰かの漫画を全て破損してしまうなど)に陥る』とか。
暴力以外のオチがみたかったな。
『見定メーター』
新学年になり友達ができるか不安な女の子が『見定メーター』を買う話。見定メーターの反応が気に入らなかったけど……。
お話としてはよくあるパターンで面白みがないけど、アニメを見てるのでこの話があっちに繋がってこうなってと想像するのが楽しかった。
小説だと「サンタクロースなんていない」と子供に言う親を『夢がないパパ』と冷めた視点で子供が見ていることも書いてあって、さすがにそれはどうなのかな……と思う。
現実とほぼリンクした世界観ならグリーンランドでは公認のサンタクロースがいるので『いない』というのも嘘になるのでは?と思う。それとも銭天堂の世界には『グリーンランド』が存在しない設定なのかな。
ラストは六条教授の調査が進んでいるというワンシーンで終わった。
すこんなにゆっくり物語が進んでたんだ。研究所関係のお客とそれ以外のお客が半々。
次もまだ調査中?