あらすじ
銭天堂をつぶそうと策略を実行したよどみだったが、あっけなく紅子に倒された。気分転換もかねて紅子は、墨丸とともに旅に出る。
紅子のいくところ、なにかが起きる…。今回は、墨丸がマフラーに変身したところを少年に見られてしまう場面も。旅先で出会う人たちに、紅子はどんな駄菓子を食べさせるのか。人気シリーズ、第9弾!
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底なしいーかっていうのがあって それは 釣り竿を釣り竿とバケツの両方とも特別なセットでバケツの中にその釣り竿でえーとなんか 釣竿が動き始めたら引っ張ったら イカのたい焼きとかが出てくる 面白いなと思った。
2024/08/16 小1
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紅子さんと墨丸が旅に出る。
旅先で幸運のお客さまに駄菓子を渡す。
カモメアメを食べてカモメになってしまった五郎さんの話は切なかった。
酔わんようかんを、乗り物酔いのひどい娘に食べさせたい。
そしたら車や新幹線で旅行に行けるのになー。
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すみまるが可愛い!紅子さんと色々旅をしていてカモメになる人もいれば肩こり地蔵が本当に温泉にあったらいいなと思った。お母さんが「入りたい!」と言っていた!
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紅子さんと墨丸が旅行している時に、ささめのおじいちゃんの肩凝り地蔵まんじゅうの力を葵に受け継ぐとき紅子さんはおかしを食べたりしていたのか不思議です。❓
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ぼくが一番ほしいのは、かたこりじぞうのおかし。ぼくのおばあちゃんのかたこりがひどいから、とってあげたい。
アイディアあんこに出てきた大室は、自業自得。いつも他人のお菓子のアイデアをぬすんでいたから、不幸になった。ひきょうだから、当たり前だ。ぼくもずるをしたくなることはあるけど、大室よりはひきょうじゃない。こういうふうにはなりたくない。
すみ丸絵日記がとにかくかわいい。旅行、楽しそうでいいな。コロナで行けないけど、これをみたら旅行の気分になった。(小4)
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紅子がお菓子を売ってそのお菓子の副作用が起きると言う事が面白いです。その副作用の内容もなかなか面白いです。たまに紅子が対決するシーンがあってこここもまた面白いです。
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おお、紅子さんと墨丸が行く先を決めない旅に。
うんうん、さんざ苦労したから、骨休めしないとね。
そのくせ、旅先でも不思議駄菓子をふるまってしまう紅子さんw
いいなぁ、ああいうの。
最低なこがね堂はいい気味だけど、五郎さん、、、、寂しいよ。
それにしても、まねきねこさんも、案外にやるものなのねw
さて、次はまたびっくりな展開に。
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願いが叶う駄菓子をうっている駄菓子屋さんのお話です。紅子さんがトランクに駄菓子をたくさん入れて旅行に行きます。招き猫さん達が紅子さんに最初からついてきたところが面白かったです。
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べにこさんが、だがし屋銭天堂で、選ばれた人にだがしを売るという本です。幸運になるか不幸になるかはその人しだい。色々なだがしや人びとの行動、べにこさんのストーリーがおもしろかったです。
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今回紅子さんは墨丸と共に旅行に出かけます。
旅行中は出会った人に不思議な駄菓子を無料で提供する太っ腹ぶり。
冒頭の乗り物酔いする人の気持ちは自分も乗り物酔いしやすかったからよくわかる。
この人はたまたま隣の席に来た紅子さんに『酔わんようかん』をもらって人生が変わったが、紅子さんに会えるの確率はものすごく低いので、今も乗り物酔いで困っている人は”アネロン「ニスキャップ」っていう乗り物酔いのお薬をお勧めします。 これはマジですごい効く。ただし年齢制限があるので15歳以上になってからしか使えません。
酔わんようかんは乗り物に乗っているときにアルコールを摂取すると酔ってしまいます。乗り物酔いとアルコールでの酔いは種類が違うからだとか。結構リアルな理由。
ニスキャップも三半規管に効くらしいのでお酒の酔いには効かないと思うから気を付けて。
2人目の出会いは、なんと昔駄菓子をあげた人のお孫さん。
ここで紅子さんがやはり普通の人ではないと痛感。 おじいちゃんが子供のころに今の容姿と変わらない紅子さんに出会っているんだもんなぁ。
と、ほのぼのエピソードが続いたので、今回はこの調子なのかと思いきや、3人目からは雲行きが怪しくなってきた。 どうもこのままの雰囲気では終わらない様子。
ラストのアレは今後にどうかかわってくるのだろうかとても気になる。
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紅子さんと墨丸が旅にでます。その旅先では、紅子さんがトランクいっぱいに持ってきた銭天堂の商品を、旅先で出会った人に渡します。
「お金はけっこうでござんす。旅のあいだは商売抜き。いろいろの人との出会いを大切にしていく。そう決めてあるのでねぇ」
『肩こり地藏まんじゅう』の温泉に浸かってみたい。きっと私にも、肩こり地藏がいっぱいついていると思うんですよね〜
『底なしイ〜カ』の今後が気になる。おいしい物はたくさん食べたいけど、これは、、、
エピローグで次が楽しみになりました。
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『ふしぎ駄菓子銭天堂』の九巻目ですね。
紅子さんは、墨丸をマフラーに変身させて旅に出ます。トランクにはもちろん駄菓子がいっぱい入っています。旅の途中で出会った、困りごとの人々に、今回はプレゼントの形で手渡しますが…。
駄菓子を食べた人は、それぞれの性格で、因果応報ですね。
目次
プロローグ
酔わんようかん
肩こり地蔵まんじゅう
写らんシール
底なしイ~カ
カモメアメ
アイディアあんこ
エピローグ
墨丸絵日記
留守番は、招き猫たちです。
楽しいはずの旅に、アクシデントは付き物ですね。
エピローグで、不思議な少年が登場します。十巻目はどうなるか、楽しみです。
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銭天堂の紅子さん、今回は旅に出ていました。
旅先で色んなお菓子を配ってた。
悪い人達は出てこなかったのでちょっとホッとした巻だった。
前巻からだったと思うが「墨丸絵日記」が可愛い。
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今回は旅に出る紅子さんと墨丸。出会ったお客様にお菓子を。幸か不幸か、その運命や。
銭天堂、3年くらい追えてない間にNHKでアニメが放映されていることもあり、いつの間にかこどもたちに大人気!!小学生の甥っ子も好きみたい。あたらしめの方はなかなか予約まわってこなさそうだなぁ。
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もう大分読み続けてきて、少し慣れてきたので、評価4にしました。
でも、駄菓子は美味しそうで、ついつい似たお菓子を買ってきては、その気分に浸ってしまう。
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愛猫・墨丸と共に旅に出た紅子さん。トランクいっぱいに詰まった銭天堂の商品が、旅先で出会ったの人達の運命を変える!商品のチカラを人から人へ移すエピソードが、個人的にはイチオシです。
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今回はいつもとは違って紅子さんが旅先で出会った人たちにお菓子をあげてお話が始まる
肩こり地蔵のお話が好き
酔わんようかんは三半規管よわよわの私も欲しい笑
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墨丸と一緒に旅に出た紅子さん(^^)♪いきなり高級そうな駅弁を5つも買っちゃうなんて!Σ( ̄□ ̄;)今回は旅先での人との出会いを大切に(^^)ということで商売ぬきで不思議駄菓子を渡すんだけど、効果は今までどおり(^^;)説明書きはきちんと読まなきゃね(--;)不思議駄菓子屋の紅子さんだから、何十年も前から変わらず商売している事には驚かないけれど、お菓子の力を移せる事にビックリ(゜Д゜)最後に登場した男の子は何者?今回食べたい駄菓子は肩こり地蔵まんじゅう♪能力を移してもらえるのも可(^^)v
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一休みの旅行の話。銭天堂で売るのではなくて、旅先で出会った人たちにアイテムを渡す。
『酔わんようかん』
新幹線で乗り物酔いをしていた女性に『酔わんようかん』を渡す話。
大人な話なので、乗り物でお酒を飲んでしまって……というオチだった。年齢書いてなかったら、19歳ぐらいでは?と思ってしまうところ。
『肩こり地蔵まんじゅう』
おじいちゃんの持っていた『肩こり地蔵まんじゅう』の力を孫に移す話。
アイテムが昔話の中だけで語られている。珍しいお話だなと思った。ただ、お孫さんは12歳……児童労働?? 年齢をもう少し……せめて高校生くらいだったら安心して読めそう。
そして、お菓子の力頼みだと結局、お孫さんが死んだら温泉は立ち行かなくなるのではと思う。
『写らんシール』
人が写真に写らなくなる『写らんシール』で風景写真を撮りまくる男性の話。
シールを一度剥がすと幽霊に取りつかれる……って面白いなと思う。これ、逆にして『幽霊を撮りたい人は一度剥がしてからまたカメラにシールを付ける』という事も出来てしまう。心霊写真撮り放題と思ってしまった。
『底なしイ~カ』
おかみの紅子を脅して、お菓子『底なしイ~カ』を手に入れた男の子の話。
噛まずに食べると、イカが暴走して底なしのお腹になる……というホラーな話だけど。これ、最後はどうなるんだろ。食べ続けないと飢餓感が消えないままなのは、親が困るだろうなと思ってしまった。こういうのは強制入院なのかな。
そして、少し気になった部分。『木や花が植わっていた。』81p
おかしな文章ではないけど、『植えてあった』でも充分通じそうだし、ここまで簡単な表現だったのになぜここは、こうなのかなと思ってしまった。
『カモメアメ』
一緒に釣りをして楽しんだ男性が『カモメアメ』を見つけてカモメになる話。
少し切ないなと思った。アニメも切ない感じだったけど、こういう感じの話は銭天堂では珍しいのでアニメも覚えてる。個人的に好きな話。
『アイディアあんこ』
お菓子のアイディアを浮かばせるために兄に食べさせようと『アイディアあんこ』を貰う話。
旅行のお土産を買うという紅子が立ち寄った店の話。でも、アイディアあんこは別の人に食べられてしまって……。
最後までしっかり旅行話なのは楽しかった。
ところで、なぜかこの9巻。紅子の描写がチクチクしてしまった。一巻を読んだ時みたいに引っかかってしまう。「若い」「しみしわがない」etc。この表現がなくなるのは何巻だろうなと思う。
ごちそうさまでした。
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紅子さんは善意の人(?)だとは思うのだけど,ちょっと不親切だよな。困った副作用がある商品の説明を口頭でしないのは現実世界では犯罪になるかもしれない。多くの場合はちゃんと説明書を読まない客がいけないのだが,説明書がない場合に,注意事項をしっかり伝えていないのは悪質とも言える。しかし,今どきよほどのことがない限り説明書など読まないけどね。
Posted by ブクログ
「酔わんようかん」は、酒飲みの大人なら、ちょっとほしいおやつだ。
いやいや、元々はひどい乗り物酔いの人のためのもの。
なんでも過信はいけない。
主人公の女性は気の毒だが、なんでも噛んでもいっぺんに手に入れることはできないのだ。
「底無しイ~カ」に登場する少年。
これはなかなか憎ったらしい。
紅子さんを脅す、だなんて!
これは痛い目を見ないと!
でも…子供だから結局責任は親が取るんだよな…なんか、親って切ない。
「カモメアメ」は別の意味で悲しくなる。
「私はカモメ」とある女性宇宙飛行士は言ったが…空高く飛ぶことだけが幸せなのか。
地を這い、それでも前を向きたい、強く生きたい、と願うのは…だいぶ『鬼滅の刃』に影響されている気がする。
いやいや、マンガや本から人生を学べるのなら、オタク冥利に尽きる。