【感想・ネタバレ】妖怪の子預かりますのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年02月01日

ええー!!めちゃくちゃ面白い!!!!!妖怪ものって京極夏彦さんの豆腐小僧しか読んだことなかったけど、やっぱ面白いな!続き読みたい!!買いたい本が増えた!スルスル一気読みしちゃうから、寝る前に読むのは注意だな(笑)

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Posted by ブクログ 2022年01月20日

全シリーズ拝読しました。児童書ですが千弥と弥助と江戸に生きる人々と妖怪達の複雑な気持ちが深く描かれていて大人でも楽しめます。ハッピーエンドばかりではない話が逆に良いです。最終巻は切なくも希望がありました。

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Posted by ブクログ 2020年09月29日

何、これーーー。
ずっと読まないでいて損したってぐらい面白い!
千弥ってば、某シリーズの兄やみたいw
弥助にあまあますぎて。
大事すぎてやることが極端になってるよ。
そんな千弥以外には口をきかない弥助。
千弥が大好きで、何かとちょっかいをだしてくる大家の息子久蔵にやきもちやいちゃうのが可愛い。
そん...続きを読むな弥助がやらかしちゃって妖怪の子供を預かる仕事を命じられてしまう。
で、やってくる妖怪もその子もとんでもだから弥助ってば大変w
千弥やお手伝いにやってきた玉雪がいなかったらどうなっていたことか。
終盤、弥助の過去はあまりにも過酷だった。そりゃ、トラウマになるよね。。。
でも、千弥に会えてよかった。
さて、シリーズ続巻、急いで入手しなくっちゃ。

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Posted by ブクログ 2020年09月06日

妖怪の子供達と人間の子の愉快な物語。
目の見えないあんま千弥とその養い子弥助の不思議な物語。弥助がうぶめという妖怪の巣を壊したことから始まる妖怪の子供との出会いをユーモラスに描いている。
妖怪も恐ろしいというよりは面白く描かれている。
最後は弥助の生い立ちが明らかになり、話が全て繋がっていく。
弥助...続きを読むの成長する姿が微笑ましく、次に出てくる妖怪はなんだろうと思わせる展開も楽しかった。

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Posted by ブクログ 2019年11月18日

妖怪との会話が面白かった。『妖怪』とあったので、怖いと思ったけど、実際に読んでみたら、心温まるお話だった。

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Posted by ブクログ 2018年07月27日

盲目の千弥と暮らす、決して人前では話をしない弥助。誤って姑獲鳥の家を壊してしまったため、怒っていなくなってしまった姑獲鳥の代わりに妖怪の子を預からなくてはならなくなる。預けられる妖怪の子たちが可愛くていい。登場人物も、それぞれに個性的で、特に千弥の、弥助を甘やかしたがるところが楽しい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月08日

児童書版を読んでからの原作も読みました。
削除されていた描写を新たに楽しんだ感じ。
一回家出していたんだねえ。。。まあ、むりだよねぇ笑

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Posted by ブクログ 2022年09月22日

児童文学らしく読みやすい流れでした
当たり前に妖を受け入れられるようになっている世界観が子供の情緒を育みそう

話す事が苦手な弥助が無理なく自然に成長していく様子を見守りたい気持ちになりました

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年07月31日

なんだか可愛くてさっぱりした妖怪たちに出会いたくなる。江戸の雰囲気もたまらない。

人間から妖怪になった付喪神仲人屋の十郎の
「同じ出来事が起こっても、受け止められる人間もいれば、耐えきれず壊れてしまう人間もいる。壊れるくらいなら、逃げてしまった方がいい。逃げて逃げて、またどこかで立て直せばいい。」...続きを読む
この言葉がとても印象に残った。

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Posted by ブクログ 2022年05月01日

児童書を読んで大人版があると知って読み直した。
次から次へと妖怪がレベルアップしていくんだろうなあ、今後。ワンピースのように。
1に関しては面白かったけど、ちょっとイージーな感じもする。

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Posted by ブクログ 2021年07月11日

ユニークな妖怪たちや江戸のさっぱりとした人間関係に、テンポの良い展開。
可愛いイラストと相まって、気軽に読める。

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Posted by ブクログ 2020年02月13日

面白かったですね。
按摩の千弥と孤児の弥助。
弥助がうぶめの巣を壊したばかりに、妖怪の子を預かる羽目になるのだけど、それをきっかけに二人だけの狭い世界で生きてきた、この二人の世界が広がるのがいい。
好きな時代ファンタジーシリーズがまた増えました。

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Posted by ブクログ 2018年11月03日

行きつけの本屋さんでよく見かけるシリーズなので、ものは試しと買っておいたもの。ようやく読みました。

ありがちな話の羅列で終わっちゃうのかな、だとしたら残念だな、なんて思いながら読み進める。と、ちゃんと下地があってきっちり作られた一冊で、読み疲れがないよいお話だったと思います。最近疲れる小説と出会う...続きを読むことが多かったもので、こういう作品に出会えるとうれしいです。

かわいらしくも優しい物語でした。

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Posted by ブクログ 2017年10月25日

妖怪の子を預かる??誰が?何で?
と思いながら読み始め、弥助と千弥、月夜公と津弓‥‥沢山の妖怪と少しの人みんな独特個性豊かな彼らの物語が楽しい。読みながらクスクス笑ってしまう場面が多いお話しでした (^^♪

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Posted by ブクログ 2017年03月07日

子預かりの妖怪うぶめの住まいである石を割ってしまった弥助は、罰として、うぶめに代わって妖怪の子供を預かることになる・・・。 面白かった!弥助が子守に奮闘しながら、少しずつ成長していく姿は微笑ましく、千弥や久蔵、月夜公といった大人たちのキャラもよかったです。そして、いろいろな妖怪たちが出てくるのも楽し...続きを読むい。続きも読もう。

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Posted by ブクログ 2016年07月16日

とても可愛らしくてほっこりした。
甘ったれだけれど一生懸命な弥助とベタ甘な千にぃ。生意気な子供、と思うところも千にぃのベタ甘によって微笑ましく思えてしまう。

とにかくかわいくて癒される。不器用で純粋な善意ではない気持ちの中でも必死に役目を果たそうとする姿も、ちゃんと謝ることのできる素直さもほんとに...続きを読むかわいかった。褒められると読んでて私まで嬉しくなってしまう。
続きがとても楽しみ。

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Posted by ブクログ 2016年06月07日

妖怪ものとしてのツボは押さえていて、悪くない1冊。ただ主人公が内向的な性格の設定のせいか、せっかく江戸の長屋って設定なのに活かせてないところが少し残念。
シリーズ化のようなので、今後どう発展していくかですね。

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Posted by ブクログ 2023年07月17日

十年屋を読んでからこちらに。
やっぱり十年屋は子供用なのね。文章がこちらの方が普通に読めた。
内容は妖怪がたくさん出てきて楽しい。江戸時代だけど、変に時代設定がなかったので、逆に良かった。

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Posted by ブクログ 2022年08月27日

『ふしぎ(時代小説傑作選)』に収録されていて気になった物語、そのシリーズの1作目を読む
可愛いの、おそろしいのと色々な妖怪が出てきて面白い
弥助の過去を思うととても悲しくつらい…その後、良き出会いに恵まれてよかった
千弥のこれまでも続編でわかるかな?楽しみ
久蔵さんが根なし草の遊び人だけれど面倒見よ...続きを読むくいい人で好き(髪の毛の件はかわいそう…笑)

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Posted by ブクログ 2021年10月14日

子どもに勧められて読んだ児童書版が面白く、通常版もあると知り読んでみました。
こちらも楽しい!私は通勤版、子どもは児童書でシリーズ読破を目指してます!

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Posted by ブクログ 2020年10月07日

わからない(古い言葉)単語は出てくるけれど、全然楽しめました。話もストーリー立てて順番に進んでいくので、めちゃくちゃ読みやすかった。妖怪の話好きなら楽しいですね。ただ、最後のギリギリで結構情報みっちり載せましたみたいな感じの終わり方かな。
ちょっと読んだらすぐに続きが読みたくなる本でした。

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Posted by ブクログ 2019年12月02日

娘の本棚からお借りした一冊。「うばめ」とか日本古来の妖怪が登場するので、ついつい調べてしまいます。明るくほんわかしたストーリーに心を温められつつも、民俗学的な興味もそそられて、なんといっても娘と共通の話題を提供してくれるのがうれしいです。二巻も本棚で発見済みです。

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Posted by ブクログ 2018年12月07日

弥助は十二歳。養い親である千弥と長屋で暮らしているが、ある夜、烏天狗にさらわれ、妖怪奉行所に連れていかれる。悪夢を見た弥助が鬱憤晴らしに割ってしまった石が、子預かり妖怪うぶめの住まいだったのだ。妖怪の御奉行に「罰として、うぶめに代わって妖怪の子を預かれ」と命ぜられ、それからというもの次々に来る子妖怪...続きを読むに振り回される…。心温まるお江戸妖怪ファンタジー。

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Posted by ブクログ 2018年11月03日

初めましての作家さん。
時は江戸の一番良い時代
太鼓長屋と呼ばれるおんぼろ長屋に盲目の按摩と
周囲とは口を利かない7歳くらいの子供が住み着いた。
ある日、鬱憤晴らしに叩き割った石が
妖怪うぶめの住まいだったため、妖怪奉行所に連れていかれ
うぶめに代わって妖怪の子を預かる事になってしまった。
背景とス...続きを読むトーリーはすごくいいのに文章が合わない。
子供向けなのか、時々イラっとする。
まぁ~続き読むけど(^◇^;)

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Posted by ブクログ 2018年10月10日

Tさんのお勧め。

うーん、今一つだった。
舞台が江戸なのにあまり人情物でなかったところなのか、
主人公が甘えん坊の男の子だったからなのか、
それとも、子預かり屋というのが地味だったのか、
よくわからないが。

養い親が妖だったのも、やっぱり感が強かった。

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Posted by ブクログ 2017年08月13日

シリーズ第一弾
主役の弥助が何故預かり屋になったか、更に話が進むにしたがって何故弥助が喋れないか、千弥との関係が明かされる

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年08月08日

「銭天堂」の廣嶋先生の、YA?大人向け?気楽に読める妖怪ファンタジー。
キャラは魅力的だし、読みやすいけど、すごくいい!まではいかない・・・・。

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Posted by ブクログ 2017年07月15日

妖怪の子を預かるうぶめの石を割ったため、妖怪の子の預かり屋をやらされる羽目になった弥助と、弥助の養い親の千弥の物語。
児童書っぽいテイストで、あんまり難しいことを考えてはいけない一冊。
気軽に読めるのはよかった。

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Posted by ブクログ 2016年11月09日

 美貌の按摩の千弥に育てられた弥助。
 彼は、ある日「妖怪の子預かり」をしていたうぶめの石を割ってしまう。その結果、タイトルのとおり、妖怪の子を預かる事になったのだが……という展開で始まる、江戸ファンタジー短編連作。
 出てくる妖怪が可愛い。

 ただ、個人的には謎を最後まで引っ張らなくてもよいかな...続きを読むぁ。そこで制約をかけてしまうのは少し勿体ない気もする。ただし、レーベル的にはしょうがないのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2016年10月22日

うぶめの住まいだった石を壊したため、うぶめの代わりに妖怪の子どもを預かることにされた12歳の弥助。同居している親代わりの按摩・千弥の協力のもと、誠実に仕事をこなしていくが、やがて自分自身の過去と向き合うことになる。 
 セオリー通りの安心できる展開。軽い読み心地は頭を休めるのにちょうどいい。

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