【感想・ネタバレ】妖怪の子預かりますのレビュー

あらすじ

弥助は十二歳。養い親である按摩、千弥と共におんぼろ長屋暮らしをしている。貧乏ながらも平和な毎日を過ごしていたが、ある夜、いきなり恐ろしげな烏天狗にさらわれ、妖怪奉行所に連れていかれる。悪夢を見た弥助が鬱憤晴らしに割ってしまった石が、子預かり妖怪うぶめの住まいだったというのだ。妖怪の御奉行に、「罰として、新たな住まいが見つかり、うぶめが戻るまで、うぬが妖怪子預かり屋になれ」と命ぜられる弥助。それからというもの、次々と家にやってくる子妖怪達に振り回される日々が始まるが……。心あたたまるお江戸妖怪ファンタジー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

児童書版を読んでからの原作も読みました。
削除されていた描写を新たに楽しんだ感じ。
一回家出していたんだねえ。。。まあ、むりだよねぇ笑

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだか可愛くてさっぱりした妖怪たちに出会いたくなる。江戸の雰囲気もたまらない。

人間から妖怪になった付喪神仲人屋の十郎の
「同じ出来事が起こっても、受け止められる人間もいれば、耐えきれず壊れてしまう人間もいる。壊れるくらいなら、逃げてしまった方がいい。逃げて逃げて、またどこかで立て直せばいい。」
この言葉がとても印象に残った。

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2022年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「銭天堂」の廣嶋先生の、YA?大人向け?気楽に読める妖怪ファンタジー。
キャラは魅力的だし、読みやすいけど、すごくいい!まではいかない・・・・。

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2017年08月08日

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