あらすじ
何者かの呪詛により眠りから覚めない紅子。善福書店の店主、二ツ頭善二が紅子のかわりに銭天堂を切り盛りすることになるのだが……。
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Posted by ブクログ
紅子さんが倒れちゃって 助けてくれた人がいてその人の お兄ちゃんが 呪いをかける人で、疑われたけれども 違う人のようなので呪いをかけた犯人が誰なのかが気になる。
2025/12/03 小2
Posted by ブクログ
娘と息子のスマホネット依存の為に怪盗ロールパンを売って欲しい。うちも依存で困っています。誰か銭天堂へ行って買ってきて欲望を盗んでくれ。むぎちゃんナイス!息子にはつっぱね棒を買って欲しい。ゴネコロネの話に出てきたせりかみたいな奴まんまなやつがいる。
善福書店の、幸せのお導きは買ったら絶対私は反省したりしないだろうなぁ笑大人しくアドバイスされない奴だから。
それにしても3巻では眠らされた紅子が目覚めて良かった。
黒幕の正体が楽しみ。
Posted by ブクログ
眠りからさめなくなってしまった紅子。
前回の、あの衝撃からあんなことに。
善二が臨時店主として名乗りをあげるとは。
で、いい人なのに、色々あたふたしてるのがなんともw
やってきた幸運のお客様に何を勧めるか、も新米店主には難しいようで、でも、本来のお店との併せ技も使って頑張っている。
今回、最後にやってきたあれは、本当にとんでもないけど、結果、事態が進んだともいえるか。
とはいえ、あいつは一体誰なんだ。
気になって仕方がないよー。続き、早く読ませてー。
Posted by ブクログ
新刊発売と同時に買いに本屋へ走る。
(入学式だったので娘と一緒に)
紅子さんはやはりすごいなと感じる内容。
善二のキャラクターが令和っぽい。
善人なんだけど なんだかモヤモヤすることも。
善意は必ずしも人を幸せにするわけではないし
誰にも幸せになってほしいと思うのはわかるけれど
それを理想論であると分かった上でやるのと
そうでなくて突っ走ってしまうのとは違う。
優しさと傲慢は紙一重。
いっそ禍一のように呪術師だからで割り切る方が味方にしやすいかも。
銭天堂の商品は、裏表があって
うまく使いこなせばいい
使いこなせなかったら それはそれ。
って人生のスパイスを教えてる。
人生は甘い砂糖菓子ではないしさ。
Posted by ブクログ
この本を読んでの私の感想は「招き猫たちの座談会」で全て語られている!(ΦωΦ)そして今回欲しい駄菓子は座談会で登場した気分がよくなる「晴れ晴れあられ」(*^^*)前の巻で二ツ頭兄弟を新たなライバル(嫌な奴)と思っていたけれど違った(・_・)そして別の敵が…(゚A゚;)ゴクリ
Posted by ブクログ
前回、呪詛を受け深い眠りについた紅子さん。「善福書店」の店主の二ツ頭善二は双子の兄禍一のせいだと思いこみ、責任を感じ銭天堂の臨時店主に名乗りを上げる。金色の招き猫達の信頼を得るため、一生懸命に店主としての責任を果たそうとするが。善意の人善二、善二とは相反する性格の禍一。果たして二ツ頭兄弟は敵なのか味方なのか。そしてさらなる災難が銭天堂に降りかかる。紅子さんに呪詛を仕掛けたのは誰なのか。謎が謎を呼び新たな展開が。次巻が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
新刊が出る度、前はどんな話だったか忘れていて新鮮。新しいキャラクターが出てきて、改めて紅子さんの術の強さや運の重みに気付かされた銭天堂。一波乱起きたあとの銭天堂に期待!
読んでよかった。