【感想・ネタバレ】妖怪奉行のとんでもない一日のレビュー

あらすじ

妖力を分け与えるためとはいえ、妖怪奉行所東の地宮のお奉行月夜公が犬猿の仲である朔ノ宮に口づけしたという事件は、あっというまに噂好きの妖たちの間に広まった。そこで黙っていられなくなったのが、日頃朔ノ宮に熱をあげていたやもりの妖怪白守だ。月夜公に果たし状を送っても相手にされず、送りつけた大量の文もすべて黙殺され、怒り心頭に発した白守はついに最終手段にでることに……。果たしてその顛末は? 妖怪の子預かり屋の青年弥助、養い子の千吉と妖たちの、愉快でほろ苦く心に響くエピソードをつないだ、人気シリーズ第6弾。

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Posted by ブクログ

最初の、月夜公のあれにはぶっとんだ。
それに対する周囲の反応もw
津弓との関係は、なんとも微笑ましい。
津弓、あの人を何かにつけ思い出して恋しく思うのかもしれない。
一朗太と舞鶴、よかった。
千吉、いいことをしたね。
あいかわらずの王蜜の君も素敵だった。本当に大好き。もっと登場してほしいーーー。
っという間に読んでしまって、次が待ち遠しい。
千吉が成長して、事実を知る日がきたらどうなるのか、見たいような、見たくないような。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

特別章立てはないけど、短編集みたいな感じ。主要な登場人物を順繰りに登場させて、ゆるく繋がる連作短編のようになってます。第2部も6冊目で、結構色々なキャラが登場しましたので、ここらで一度各キャラの立ち位置を整理した。そんな印象をうけました。

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2025年12月03日

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